- qwertyu1357
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ヌケメさんは原子論的な生き方をしているRT @nukeme自分にとっての(見方としての)構成の最小単位をどのへんに設定するか、って話割と興味ある。都築潤さんの「ビットマップ」の話もそうだけど、きっかけは石井さんと話した「ドローイングとペインティング」話。相変わらず興味あるこの話。
2010-11-09 00:47:52ヌケメさんの以前のツイート「未来のビジョンがどうとか聞かれるけど、今の集積が未来だろ」と言ってたのとか、「結局考えすぎるのが良くない」などの発言はその表れと思います。ひとつひとつのつながりで全体があるという。初めにかくあるべきという理想を設定しないのがヌケメ的強みだと思います!
2010-11-09 00:53:11しかし「かくあるべき」の指すもの(理想像)が不可視であるように、イラストレーターの元となるアウトラインは不可視で、マウスで選択しなければ浮かびあがらない。線の太さがいくら変わってもアウトラインは太くならない。これはとても象徴的です。
2010-11-09 01:05:06最近またどっちがどっちかわからなくなってるというか、感覚的にはどちらも行き来しながらって感じですけど、どちらかと言えば原子論側に身を置いているのかもしれません RT @ishiikae ヌケメさんは原子論的な生き方をしている
2010-11-09 01:08:46@nukeme どっちがどっちかというのはS極N極みたいなもので、どっちの傾向が強いかという風に見れるそうです~。その設定自体二項対立!だけど迷った時に救いになるきがします。しかし最小単位をどこに設定するかと言ってる時点で原子論的ですねw
2010-11-09 01:16:32@ishiikae まあその、先に物質があるというか、世界のほうが先にあって、そこから何を抽出するかって話なので、「最小をどこに設定して鑑賞するか」って話になるんですが、最近また、「文字より以前にも文学や詩はあったのだ」みたいな考えに賛同中なのですが、これも原子論的でしょうか?
2010-11-09 01:28:55@ishiikae そこで混乱してるんですけど、イデアって原子論と逆?の側でしたっけ?原子論→ドローイング(素描)、イデア論→ペインティング、で合ってますか?ざっくりですが。
2010-11-09 01:34:18@nukeme あ、ごめんなさい、間違えた。「文字」と「言葉」があやふやになってました!ことばを表記するのが先か、文学や詩の誕生が先かっていう話は原子・イデア論には関係ないですね; で、
2010-11-09 01:39:18@ishiikae そうかー。「線」っていうのがそもそも概念なんだ、って話ですよね。うっかりでした。イラレとフォトショで考えればよかった。でもだとしたら僕が言っている「文字よりも以前に詩がある」っていう話は、
2010-11-09 01:51:12@ishiikae 原子で埋め尽くされた世界、原子で構成された世界という前提から、イデアを抽出する術についての話なので、ちょうど、2つを越境するような気分でしゃべっています。
2010-11-09 01:53:14@nukeme あったど~!この表を参照!RT @nakaZAWAHIDEKI 「ベクターvsビットマップ」黒板です。(2010年10月23日、都築潤「ニューエイドス」展関連トーク ゲスト:中ザワヒデキ) http://twitpic.com/30kt9h
2010-11-09 02:03:16(詩のたとえに戻ると)たとえば感情や思想内容を伝えるために文字を連ねた詩はイデア論的、音響詩のように意味のない文字の羅列は原子論的
2010-11-09 02:07:36@ishiikae わかりやすいw そっかー。形かー。僕、洋服作ってるんで、型紙引いてる段階では割と、形とか線の世界にいるんですけど、写真を撮るときは画素の世界にいるし、不思議ですねー。
2010-11-09 02:08:14@nukeme (中ザワは)「ブロンズという物質に形態はないが、青銅色という色は持つ」という具体例を引き合いに、「物質は特定の工学的属性を有する」と述べており、色の集合体であるビットマップに対応させている。これは先ほど述べた「枡の色を変えることによって作画する」というビットマップ
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