授業で発言できなくてへこむ

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

今日は（というか今日もというか）授業で発言できず、久々に結構落ち込んだ。しかしこういう気持ちを味わうことも留学の目的の一つである！(;_;) 忘れないうちにちょっとメモしておこう。

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先週・先々週とやったピア・アセスメント・アクティビティの振り返りをグループでディスカッションして、全体で共有という流れだった。

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ピア・アセスメント・アクティビティ（PAA）は4人グループの一人がその週の指定論文の批評1000語を書き、それに対して他の3人がフィードバックするというもの。個人的にはこの活動の目的が明確でなく、書き直しが求められているわけでもないので、それほど実りあるものには思えず。

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今日の振り返りグループディスカッションでは、目標や評価基準を明確にしておいた方が良い、書き直しなどフィードバックを活かす機会があった方が良い、など、私が思ったことも言ったのだが、全体としては他のメンバー3人の会話のテンポについていけず、結構つらかった。

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まず他の人の発言が早いのでそれを理解するのに精一杯になるし、何か言おうと思って頭の中で英文を考えているうちに他の人が話し始めてしまう。とりあえず切り込んで話しながら考えればいいのかもだけど、トーキングスティックみたいなもので発言ターンをコントロールできたらいいと思った。

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ちなみにPAAでも今日のセッションでも、話し合うポイントがパワポで正面に投影された状態で、これはありがたかった。アジェンダに沿った話が出来るのもそうだが、先生の指示が聞き取れなかったりその場で理解できないこともままあるので、文字の助けがあるのは本当にありがたい。

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

続いて全体での共有。すでにグループディスカッションで軽くへこんでいるので、勇気を出して手を挙げることが結局最後まで出来なかった。実は言おうかと思った内容はあったのだが。後で頭の中であれこれ英作文してみて、よけいにへこむのである。

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ちなみに全体セッションでは４つの論点ごとにひとりが指名されてファシリテーションせよという恐ろしい展開に！当然下を向いて目を合わせないようにする私(^_^; ほんとに落ちこぼれです..

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

わりと同じ人が何度も発言したりしていたのを受けて、最後の人は「今まで発言していない人」というしばりを作ってくれたのだけど、それでも勇気を出せなかったことに結構へこんでいる。

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

でもこれはよくわかるんだけど、一度みんなの前で発言すると、それ以降はハードルが下がるんだよね。最初の一回が難しい。それをなんとか後押ししてあげるように、たまには先生が指名してあげるのもいいのかもなー。私みたいにうつむいて隠れてる子も含めて…

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

英語に自信がないと勇気が出せない。のだけど、たぶん外国語はいつまでたっても外国語で、英語に自信が持てる日は来ない気がするので、間違えても恥ずかしくない、ゆっくりしゃべっても迷惑にならない、と思えることの方が重要な気がする。

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

「自分が発言すると恥をかいたり迷惑をかけたりするかもしれない」という不安を払拭するのは、特にネイティブがマジョリティの空間では結構むずかしい。最初の学期の授業の先生はそのへんノンネイティブにも配慮した雰囲気作りが上手だった。（それでもなかなか発言はできなかったけど）

すまう(Hitomi Nakajima) @sumaus

こっちでも読み書きに関しては決して落ちこぼれではないと思うんだけどね。話すこととなると本当にしんどい。でも生徒にもきっとこういう子はいる。このしんどさを自分が授業で話し合いをさせる時に活かせるようにしたいな。