アニメ『銀魂』で高松監督がエリザベス役をやることになった経緯と映画の話

5
@eli_ossan

えー、監督の他にエリザベス役もやっている私ですが(笑)、そうなってしまったいきさつは、エリザベス初登場話の時に「なんだかわからないオッさん」が中に入っている感じが出したい、いっその事、その辺にいるオッさん連れてきてアフレコしたらどうだろう?と冗談で言ったことに始まります。

2010-02-22 19:53:44
@eli_ossan

とはいえ、そんな都合のいいオッさんなどいるはずもなく、ここにいるオッさんでいいんじゃね?ということでそうなってしまいました。演技はなるべく「そのへんにいたオッさん感」を出すためにあえて棒読み調にしました。ってホントか?(笑)

2010-02-22 19:58:21
@eli_ossan

原作でも2回しか出てないし、まあいいかと思っていたのですが、50話「テコ入れ回」の時に、オチに困って「中の人」として登場してしまいました。

2010-02-22 20:04:34
@eli_ossan

掟破りの一発ネタだったため「中の人」としてはもう出ないつもりだったのですが、アニメツアー08の時に、ふっさんが「オチに困ったんでもう一回出てもらっていいですか?」と言ってきて再登場、150話の時は「すいませんコンテで出しちゃいました」と事後承諾でした。

2010-02-22 20:09:55
@eli_ossan

というわけで、決して私が出たがりという訳ではないんですよ(笑)

2010-02-22 20:16:06
@eli_ossan

映画の話するつもりが、エリザベス話になってるよ。

2010-02-22 22:06:48
@eli_ossan

じゃあ、ちょつと映画の話を。

2010-02-22 22:07:53
@eli_ossan

今回、紅桜篇を改めて映画化するに当たって、とりあえず、一度原作に立ち戻ろうということになりました。

2010-02-22 22:09:42
@eli_ossan

そこで、TV版の時に追加したアニメオリジナルのシーンや、アニメオリジナルの演出も、一回リセットしています。

2010-02-22 22:11:26
@eli_ossan

たとえば、九十五訓の似蔵のモノローグに対になるように追加された冒頭のモノローグや、最期のセリフ。演出でいうと、銀時とお妙が傘ですれ違うシーン。

2010-02-22 22:16:36
@eli_ossan

それから、TV版では銀時の決め台詞として使用した例のセリフも、今回は原作通り新八と神楽のセリフとして使用します。実はこのシーンのための新曲「銀時登場」をフルサイズでかけたかったために、また子の問いから1分も離れてしまったせいなんですけどね。

2010-02-22 22:26:10
@eli_ossan

えー(汗) 音楽といえば、TV版紅桜篇は初めて長編のために、専用BGMが作られたシリーズです。

2010-02-22 22:39:31
@eli_ossan

この時作られた曲は、M81「銀時登場」や、M90「紅桜篇のテーマ」などです。 この後、長編のたびにテーマ曲的なBGMの使い方をするようになりました。

2010-02-22 22:43:39
@eli_ossan

これらの曲は、劇場版にスケールアップしたアレンジで録音し直されています。 というか、いままさに劇場版のBGMはレコーディング中なんですけどね(笑)

2010-02-22 22:47:03