【徳島県教組襲撃事件】高松高裁、中曽千鶴子被告人の控訴を棄却-罰金30万円の原審判決を維持(2014/5/29)→上告棄却で確定(2014/12/15)
-
three_sparrows
- 21015
- 173
- 3
- 86
事件の詳細な経緯
控訴棄却判決報道
在日特権を許さない市民の会(在特会)の会員らと共謀し、徳島県教職員組合事務所で大声をあげるなどしたとして、威力業務妨害などの罪に問われた兵庫県川西市の無職中曽千鶴子被告(52)の控訴審判決で、高松高裁は29日、罰金30万円とした昨年12月の一審徳島地裁判決を支持し、被告の控訴を棄却した。
中曽被告は「正当な抗議活動」と無罪を主張していたが、佐野哲生裁判長は「拡声器を用いて罵詈(ばり)雑言を浴びせ、法の許容するものではない」と指摘。「反省の態度もない」と述べた。
判決によると、中曽被告は2010年4月、県教組が四国朝鮮初中級学校に支援金を渡したことに抗議するため、在特会の会員らと共謀し組合事務所に侵入。大声をあげるなどして業務を妨害した。
当時事務所にいた女性(62)は判決後、「被告は自らの正当性をブログで発信していてつらかった。罪を受け止めてほしい」と話した。
事件では在特会会員ら7人の有罪判決が既に確定している。(共同)
[2014年5月29日13時8分]
ヲ茶会傍聴報告

高裁周辺には現時点でおつると徳島県教組側、そしてメディアの姿は確認できず。ただ公安と思しき男性が一人いるのみ。
2014-05-29 09:25:55
判決理由の概要は後ほど報告しますが裁判長は中曽の主張をことごとく退け、そして更にその悪質性を認定していました。
2014-05-29 10:30:39
喫茶店に向かう途中の交差点で何とおつると遭遇。二言三言、会話をするも彼女のいつもの甘ったるい調子は相変わらずで質問もはぐらかす。最後にこちらが「これからが大変でしょうね。」と確認。おつるがこちらへ「頑張って。」と互いに言葉を交わしそして別れる。
2014-05-29 11:01:43
午前9時30分の入廷開始時刻。金属探知機と職員により所持品検査を受け、高松高裁6階1号法廷の傍聴席に座る。開廷の約15分ほど前に徳島県教組、及びその関係者が入廷し傍聴席に着く。一方、川東ら在特会側とその関係者らしき姿は確認出来ず。記者も多数入廷し傍聴席へ。開廷の時刻をただ待つ。
2014-05-29 11:51:08
開廷時刻の直前になり控訴人であるおつること中曽千鶴子が国選の弁護士を伴い入廷。そして裁判長席の真ん前の控訴人席へ。彼女はグレイのジャケットと白いシャツ、そして黒の短めのスカートを身にまとい髪の色はやや明るめ。こちらが視線を投げ掛けるも終始こちらを見ず目線が合うのを避ける。
2014-05-29 11:57:27