しかし、問題は、もはや被ばく量ではない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

社会問題としてとらえる。3年前に避難指示が出た地域への住民帰還は、被ばくによって引き起こされるだろう健康被害への不安よりも、避難地域についてしまった負の烙印と経済支援の有無がコントロールしている。若い世代ほど、故郷に戻りたくないと思っているようにみえる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

さっきも書いたが、いまの帰還問題を放射線量の多寡が決め手になると見ている段階で、見損なってる。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

「6～6.5万人が帰ることができる」を、住民は望んでいない。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

住民を帰したいのは、国だ。

早川由紀夫 @HayakawaYukio

放射線の健康影響からみたら、十分帰れる。しかし、3年も避難生活を続けた住民たちは、もはや故郷に帰りたいと欲していない。いま建前を何と言ってるか知らないが、彼らの本音はここにある。