「街の人生を聞く」ーー岸政彦著『街の人生』刊行記念トークイベント with稲葉振一郎氏

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

『街の人生』 amazon.co.jp/dp/4326653876/ 池袋に向かう電車の中でルイス編読んだ。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

イケブクロ・ダンジョンで右往左往しています。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

りか編読んだ。もうあたまぱんぱんになってきたんでちょっと休憩…

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

マユ編読了。でももうすぐイベント始まるな。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

満席の予定なので前の方から座って下さいってアナウンスにも関わらず最前列には2人しか座ってない。なにこの不服従。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

マジ満席になってきて最前列も埋まってきた

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

なんかコスプレした厨先生が…

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

このあとすぐ！

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

きしどん厨先生言うたで！

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

なんの註釈もなくいしけりさんとか言ってるw

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

稲葉氏、ターケルの作品との比較。解釈を加えないことについて岸さんはより禁欲的。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

語りを聞き取って本にする時点で決して生のままの声ではないが、それでもこうした形で語りをただ並べることの面白さ。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

そうしたスタイルの理由は何か。初期シカゴ学派の移民のライブヒストリーの聞き取りとか元ネタはあるけど、マートンを意識しているとかなんとか。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

シカゴ学派の話。移民で人口が三倍になってスラム化したシカゴでシカゴ大学の社会学者がやたらと聞き取り調査したのがシカゴ学派のはじまり。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

90年代に宮台真司にハマらなかったのが誇りと岸さん…！

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

岸さんが社会学やり始めた90年代の社会学の状況。東大方面から理論社会学が流行って、家族とか労働とかの社会学はできない子のやる分野、みたいな雰囲気があったとか…

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

経済学でも理論偏重になって実証研究はマルクス主義系の人がやってたとかなんとか。知らない人名がマシンガンのように次々と稲葉氏の口から飛び出してくる…

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

差別や貧困の研究が90年台には馬鹿にされてた、でも景気が悪くなって貧困研究がまた注目されたと岸さん。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

80年代から？の、貧困をなくす、の前に、貧困者を理解しよう、という動き。ホームレスが公園に住む権利、という議論も出てきた。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

だいぶ頭がこんがらがってきた…

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

ツダり不能な領域に！

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

日常性を疑う、的な90年代までの社会学の斜め上視線が、疑うべき普通のなくなった今は、通用しない、と岸さん。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

貧困や差別の問題を問題として語ると、それが貧困や差別の再生産になる、という意見が大きくて、事実を事実として、しんどい人のしんどいというそのままの声を、伝えられないような空気が、日本の社会学にはあった。でも若手が出てきて変わってきた。

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

と、岸さん。あ、トークのテーマに繋がったわ！

🌻ﾅょωﾚよ″丶)ょぅすﾚﾅ🌻 @rna

「他者の合理性」というテーマでエスノグラフィーの話を教科書に書くよ、と岸さん。たとえばスラムの「普通」さ、合理性、を読み解くのがエスノグラフィー、、てこと、かな？