山燃ゆる 陸奥話記覚異聞録 頂いた感想。

自分用まとめ。下は刊行後また個別で作ります。 (2015/5/18)一気読マン多そうなのと分かりづらいっぽいので纏めておこうと思いました、まる。
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脱人@ よーかい @Dat_S

山燃ゆる 読了 話の内容よりこの作風でハーレークインやるの!?っていうのが第一印象。たかさかさんこわい。しかしこの本はこれくらいの厚みでよかったんじゃないですかねー? コレ以上削るとテンポが悪くなる感じがする

2014-05-12 17:13:46
小傘ミノリ@折り畳み傘 @oritatamigasa_

山燃ゆる半分まで読み進んだ。私には歴史や国の動きは難しいけど、武士道かざして戦う男達にすごい感動した。あとさとり様超可愛い天使か

2014-05-12 19:46:20
小傘ミノリ@折り畳み傘 @oritatamigasa_

ダメだ本読んで久々に壁殴りたくなってきた。なんだこのカップルもっとくっついてくださいお願いします

2014-05-12 20:23:17
小傘ミノリ@折り畳み傘 @oritatamigasa_

『山燃ゆる』読了。ここまで引き込まれた話は久し振りだわ。最後は悲しい終わりなのにそれを感じさせない戦いの熱さだったり恋の行方だったり、何より難しい題材なのに読んでいて情景が分かりやすいから最後まで抵抗無く読めた。下巻では一体どうなるのか、続きが楽しみです

2014-05-13 20:40:24
小傘ミノリ@折り畳み傘 @oritatamigasa_

そう言う意味では山燃ゆるは自分の理想の体現であって吹っ切れた作品なんだよなー。さらにそれを発見することが出来た発見!東方小説の冊子は偉大だった

2014-05-21 21:06:06
太田ユリ @AnneShirley_

たかさかさんの『山燃ゆる 上巻』読みました! 面白かった! 面白かった! 読んだうちのたかさかさんので一番好きです! 源義家がラノベの主人公なみにモテるのがムカつくが! モテるのがムカつくが! 以上

2014-05-14 21:06:51
銅折葉 @domioriha

妖精時計「山燃ゆる 陸奥話記覚異聞録・上」読了。 前九年の役とそれに至る若き日の源義家と、山の民さとりの出会いと恋、そして彼らの戦いを描いた歴史小説(と言っちゃっていいんじゃないかな)。まっすぐな義家と純朴なさとりのやりとりはこそばゆいほどに微笑ましい。そしてそこが良い。

2014-05-15 23:19:16
銅折葉 @domioriha

(承前)サンカにさとり妖怪を絡ませる発想は驚きであるものの、物語全体の進行としてみると源義家と安倍貞任の生きざまを歴史のうねりとともに書き綴ったお話でありました。今後のいくつかの歴史の転換点となる中で、さとりやこいし達がどう関与してくるのかが非常に気になります。

2014-05-15 23:22:26
銅折葉 @domioriha

(承前)義家がさとりに助けられるあたりは見事な貴種流離譚として情景が目に浮かぶかのよう。黄海の戦いの顛末をああまとめるとは予想外で、思わず膝を打ちました。 源氏の武者に安倍の武人、迫力の一騎打ちも見どころであります。

2014-05-15 23:31:42
銅折葉 @domioriha

(承前)あえて気になる点を挙げるとすると、義家達の生き様が鮮烈過ぎて、さとりの読心能力が介入する余地があまりなく、彼女が感受性の強い程度の普通のヒロインになってしまっているようにも読めてしまうあたりですかなあ。おそらく歴史戦記として意図した上でのことかと思いますが。

2014-05-15 23:32:09
銅折葉 @domioriha

たかさかさんの山燃ゆるから、うちの身は籠鳥を経てハサマリストさんの浄蓮の滝の土蜘蛛に繋がる一連の源氏&東方歴史ものに何かこう細いながらも一本の糸の繋がりのようなものが見えてしまうのが(妄想ですが)こう、なんというかね、たまらんとですよ。 #妖怪ろくろ回し

2014-05-15 23:51:58
銅折葉 @domioriha

無事(でもなんでもないけど)山が燃え終わった……。

2015-05-15 21:24:03
銅折葉 @domioriha

上巻は義家の貴種流離譚で、下巻は清衡の青春小説だった感じがする。読みとおして思うけどこれ何をどうやっても1冊に収まるはずねーでしょうよたかさかさん。

2015-05-15 21:26:01
銅折葉 @domioriha

現状でもそこ略さないで! そこ飛ばさないで! そこもっと読みたいのほぉお!! ってところたくさんあるしなあ。

2015-05-15 21:26:40
銅折葉 @domioriha

下巻に限ってみても第三章だけで一冊まるまる必要な気はします。まあとにかく凄いスケールでありました……。こいしちゃんも良いヒロインであり、良い主人公であったとおもいまする。

2015-05-15 21:29:09
酔鏡仙@ @suikyosen

『山燃ゆる 陸奥話記覚異聞録・上』高坂流(妖精時計) 冒頭、登場人物一覧の出オチ感。たぶんここが本作唯一のギャグパート。後はシリアス。史実がそうだから仕方ないが義家のラノベ主人公ぶりは異常。さとりんと義家クンがちゃんとちゅっちゅしてる!でも悲しいけど、これ上巻なのよね…(絶望)

2014-05-17 13:41:32
酔鏡仙@ @suikyosen

前九年合戦が“先住民”安倍氏VS“侵略者”源氏の抗争というある意味「分かりやすい」戦争だったのに対し、後三年合戦はその原因も様相も複雑極まりなく、歴史学界でも評価の別れる事件である。それを東方と絡めて書くとは無謀な試みとも思えたが、作者は明地郷という創作で見事結実させてのけた。

2015-05-10 18:58:49
酔鏡仙@ @suikyosen

前編の主人公源義家が、往時の少年漫画を彷彿とさせる熱血系バトルマニアだとしたら、後編の主人公清原清衡(後に藤原清衡)は、刻々と変化する状況に流され苦悩するラノベ的主人公にカテゴリされるかもしれない。しかし史実を知る読者は、この青年が事変の最終的勝者となる事を知っている。

2015-05-10 19:11:56
酔鏡仙@ @suikyosen

勝者である清衡と結ばれるこいしが、何故表紙ではあのような表情を浮かべているのか?この複雑怪奇でやるせない物語を読み進めた時、読者はおのずから答えを覚り、こいしの叫びに戦慄する事だろう。 歴史というモチーフに、東方を調味料として絶妙な物語を料理した作者に、心から拍手喝采を贈りたい。

2015-05-10 19:21:24
夢月みぞれ @YumetukiMizore

サークル・妖精時計さんの「山燃ゆる・上」読了。 かの有名な源義家が主人公の歴史物。 さとりとの絡みがどのように生きてくるのかと楽しみにしておりましたが、期待以上でした。 前九年の役が舞台となっていますが、それぞれのキャラにとても魅力があり→

2014-05-23 20:26:57
夢月みぞれ @YumetukiMizore

登場人物が多くても、きちんと脳裏で処理することができました。 加えて合戦の様子や一騎打ちの様子など、克明に書かれており胸が高まりました。 特に義家と貞任のやりとりは、これぞ歴史小説の醍醐味と思えるほど素晴らしかったです。 これより後三年の役に続いていきますが、とても楽しみです。

2014-05-23 20:29:44
ハサマリスト@秋例大祭こ23a @ThatZ_orz

『山燃ゆる 陸奥話記覚異聞録・上』(妖精時計方/高坂流氏著)拝読しました。東方歴史物って流行ってるんでしょうか、何とも濃密な歴史小説でありました。(続

2014-06-01 19:49:11
ハサマリスト@秋例大祭こ23a @ThatZ_orz

承前)前九年の役を下敷きにした本作、源義家(八幡太郎義家)と安倍貞任、それぞれの立場の義と武のぶつかり合い――コレが熱い。そして貞任以下一族や藤原経清に泣く。(続

2014-06-01 19:49:28
ハサマリスト@秋例大祭こ23a @ThatZ_orz

承前)反面主人公の義家、武の在り方を見せるなど格好いいには良いのですが、何せヒロインのさとり様とのキャッキャウフフの印象が強すぎて、、、貞任が可哀相になってくる程。で、そのさとり様が可愛い。原作の、何でもかんでも悟りきって達観した様な(あのジト目の)印象を覆す甘さ。(続

2014-06-01 19:49:43
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