ベネルクス鉄道食状況

Yoshiteru Kawai @yoshikun2009

ベネルクス出張で視察したものの1つが各国の鉄道供食事情。これが結構厳しかった。

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まずベルギー。IC（特急、ただし特急料金なし）に乗っても食堂車どころか車内販売すらなし。それも短いブリュッセル～アントワープとかだけでなく結構長い路線でもそう。

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で、駅の店で準備するのだがこれまたきつい。大きい駅にはスーパーやファストフード店があるのだが土日は営業時間が短かったり閉まっていたりする。

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次にルクセンブルク。ここは国際列車しか乗らなかったが、これも車内販売なし。駅中に売店や自販機があるが高め。駅前のスーパーも午後には閉まるようだ。

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最後にオランダ。ここは事前にリュックに品物を入れて車内販売するという話を聞いていたが乗ったICがハーレム～アムステルダムだったせいか出くわさなかった。各都市とも中央駅の売店やスーパーは高めで他地域との差がベルギーより大きかった。

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後、国際列車で超特急タリスは売店があった。割高だがコーヒーやサンドイッチが頼めた。途中事故で列車が停まったり遅れたりしたので食料があったのは心強かった。

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同じ国際列車でもブリュッセル～ルクセンブルクは一切なし。昔はスイスやイタリアに乗り入れる列車には食堂車まであったらしいが今は一切ないので乗り込む前に用意した方がいい。3時間ほど掛かる上に線路工事で30分程度遅れたので水がないと辛かった。

Yoshiteru Kawai @yoshikun2009

なお地元の方らしい客の様子を見るとスーパーや売店、ファストフード店で買い込んで飲み食いしている人が多かった。ビジネスマンらしい人でも2,3時間飲まず食わずで乗るのはこたえるようだ。