- yoshihirohorii
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設計者が図面に書ききれなかった詳細な部分や意図、気持ちなんかを現場に来て伝えるのは、大変すばらしいこと。ただ、それは設計に含まれることであって監理じゃない。設計者が現場に来るための費用は、設計料として監理料とは別に見込まれるべきだと、ぼくは思う。
2014-06-08 23:15:24@gelsy えーと、2300億強は環ニ再開発全体の投資額です。とはいえ森ビルの虎ヒルへの投資は1400億円に上るので、発言の趣旨には相違ありませんが。
2014-06-08 23:18:48@chiquito32 900億、公的機関から引っ張ってきてるということでしょ。東京都とか、再開発組合とか。そういう、使えるもんは何でも使うというスタンスが欲しいですよね。
2014-06-08 23:21:03@gelsy いえ、道路や他の2街区も含めた整備費なので、都が森ビルからうまく引き出したと言うべきで。基本的には二種事業なので税金です。
2014-06-08 23:24:59@gelsy 第三者機関(例えばジャスト)を取り入れるデベも増えてきてますよね。作り手側からすると手間が増えてしまうし、売り手側は安心と引き換えにコストは上がる。で、買い手はそれに見合う"安心"を得ているのか考えてしまいます。
2014-06-08 23:25:24@mrngsgr ジャストみたいな検査会社を、ゼネコンの請負範疇から、監理業務に入れたり、建築主との直接契約にしたほうがいいよ、というのは、東京都の赤本にも書いてありますよね。
2014-06-08 23:27:04@gelsy ”良い建物” というのが、売る側,買う側 そして建てる側で、その捉え方にずいぶん差があるような気がします。もはやその差を埋めるには何らかの法規制が必要になることは理解するのですけれど、なんというかもう少しシームレスにできないものかなぁなどと思ってしまうのです。
2014-06-08 23:40:30@mrngsgr 法規制は責任範囲の明確化には役に立つかもしれませんが、"良い建物"の認識の共通化には、別の仕組みが必要なんじゃないでしょうか。一般の製造物であれば、”良い”は使用者=所有者の満足度ではかればよいのでしょうが、建築の場合はステークホルダーが多すぎますね。
2014-06-08 23:45:10@gelsy "良い"という言葉は建築・建設には馴染みにくい言葉です。けれど、発注者側からはよく出てくる言葉でもあります。どう解釈して実現していく(させていく)のかは設計者の役割に頼るところが大きいと思います。
2014-06-08 23:57:35シリカホワイト・マイクロシリカのどちらを採用するかを判断するために現地視察。前者を採用して成功した例、失敗した例。後者でのそれ。色々と条件や相性があるみたいでなかなか判断が難しいね。ところであの添加剤って、現場でも入れられるらしいけど、やっぱプラントで入れるのが基本なのかな。
2014-06-11 14:11:17代理店は「現場でミキサー車に入れて高速撹拌しても大丈夫です」っていうけど、現場サイドではやっぱ嫌なのかな。硬化が早いことが問題なら、それも考えてみてもいいかもしれないのにね。
2014-06-11 14:12:47それにしても第三者監理ってつまらないわ。監理者は僕らの設計した建築を実現させようとしてくれてるけど、それに直接関われないことの、何とも言えない虚しさ。
2014-06-11 17:23:26コアラさんの言う第三者監理が担保するものって今までのやり方でいえばゼネコン側が担保してきたものなんじゃないかと思ったりもしたがTLにいる設計事務所の人は皆さん結構ガッチリ監理されているのでなんとも。
2014-06-11 17:54:44@Ryo_Archi 例えば、施工者から施主にとって利益となるVE提案が監理者に上がってきたが、設計変更に多大な労力を伴うのは明らかな場合(そして事務所のマンパワーは一杯一杯)。これを施主に伝えるか否かで、設計者と同じ設計事務所に所属する監理者は板挟みになりませんかね、と。
2014-06-11 18:19:29(続き)「そういう事に想像が及んで、さらにそこから一歩進めた提案ができれば、そういう人は続けて仕事をさせてくれる。」
2014-06-11 18:25:28監理業務をしっかりやる、と言ったときに、何に対してしっかりやるかが明確な時はいいんだけと、建築プロジェクトは関係者が多いから、利益相半となる場合も少なからずあって、それぞれの利害関係はできるだけシンプルな方がよろしかろうと。
2014-06-11 18:27:05@Ryo_Archi @gelsy そんなところ斟酌していてはそもそも監理とは呼べないのでは?設計変更については施主と設計者が話し合えばよいこと。その上でVEを採用するかどうかは施主が判断するのでしょうから。
2014-06-11 18:30:18@Ryo_Archi もっと切羽詰まったケースとしては、VE提案じゃなくて設計ミスの指摘ですよね。法違反や現実的なリスクが発生するような場合なら技術者倫理も働くでしょうが、「この設計は不合理では?」程度だと、その場でギュッと握り潰してしまえば・・・と考える人がいても、おかしくない
2014-06-11 18:31:51@liquidskydive 施主に伝えないことが、自社の利益になる場合もあろうかと。もちろん伝えれば施主の評価は上がるでしょうが、社内の評価が下がるのは明らか。その時、あなたはどうする?と。 @Ryo_Archi
2014-06-11 18:35:42