【龍アリ】ブラッドテラー

ヤンデレホラーっぽいのを目指した龍アリ。
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にっちも @nichmosa

ブラッドテラーを聞くと胸が癒されていく…_(-ω-`_)⌒)_ 心が死ぬよ 自分のためらいが 引き金になるよ ハウ……ッ!! ゾクゾクする…!!

2014-06-12 19:50:24
にっちも @nichmosa

ブラッドテラーの一節一節が胸に響いてくる…。 奇跡を祈ろうか だけど悲劇は止まらない鼓動 こんな感じの龍アリを誰か…!!!

2014-06-12 19:58:53
にっちも @nichmosa

理性で縛ろうか なのに恐怖に君が逃げたよ な、龍アリもたまらん…_:(´ω`」 ∠):_ 一緒に罪を背負う覚悟も足りないアリババ君とそれを知った上でアリババ君に執着する白龍さん…。

2014-06-12 20:05:46
にっちも @nichmosa

白龍の血塗られた手に自分の手を重ねて、一緒に罪を犯すアリババさんとかも、ゾクゾクするなぁ…_(-ω-`_)⌒)_

2014-06-12 20:07:07
にっちも @nichmosa

血塗られたヤンデレホラーな龍アリ想像してた…。 アリババさんの命を狙った相手を守ることを名目として目の前で殺して、共犯者的な認識をさせてアリババさんをがんじがらめにする白龍さん。 お願いです、信じて下さいの一言に納得しきれない何かを感じつつも頷いてしまうアリババさん。

2014-06-12 20:19:22
にっちも @nichmosa

@nichmosa 自分の命が狙われるなんて何かの間違いで、昨日の出来事も悪い夢だったんじゃないか。そんなことを思いたいのに、白龍が声をかけてくる。 昨日の出来事は嘘だったんだろ。そうだと言ってくれ。 何を言っているんですか、アリババさん。ひとを、殺したじゃないですか。

2014-06-12 20:22:38
にっちも @nichmosa

@nichmosa あ…あれはお前が勝手にやったことだろ…! あなたを守る為に仕方なかったんです。 んなこと言われてもわかんねぇよ…っ!!頼むからもう近づかないでくれっ!! でも、あなたを守らないと…! 必要ないんだよ!!!

2014-06-12 20:26:54
にっちも @nichmosa

@nichmosa 俺は悪くない俺は悪くないっ!って自分に言い聞かせるアリババさん。 哀しそうに去っていく白龍をちらりと見ながらも、自分の言葉を撤回する勇気もない。 奇跡があるなら昨日起きたことを無かったことにして欲しい。そんなことを思い描いても所詮奇跡など幻。

2014-06-12 20:34:54
にっちも @nichmosa

@nichmosa どんな奇跡を願っても悲劇は止まらない。近づいていることもアリババさんは知らない。 目の前で起きた交通事故。突然自分に向かって倒れてきた工事現場の鋼材。一歩間違えば自分が死んでしまいそうな出来事が周りで起き始める。 嫌な予感と落ち着かない心臓の鼓動。

2014-06-12 20:40:09
にっちも @nichmosa

@nichmosa その予感はある日学校に登校した時に起きた。 学校で無残で残酷な殺人事件。アリババと同じクラスの生徒が二人犠牲になった。事件が明るみに出て突然学校は休校になる。学生は親が迎えに来るのを待つけれど、親がいないアリババは学校で遅くまで残ることに。

2014-06-12 20:45:43
にっちも @nichmosa

@nichmosa 親は今日はいないんだ。そう言って一人で帰ろうとすると、先生がそれなら送っていくと言って、遅くまで残ることに。 本当はさっさと帰りたかった。殺人事件が起きた学校で教室から一人一人と減っていく。 嫌な予感がする。斜陽が差し込む人が少ない教室。

2014-06-12 21:15:53
にっちも @nichmosa

@kumakiti99 ヤンデレホラーっぽいのってこんな感じだよね…♡♡♡(白龍さんは犯人とは限らない)

2014-06-12 20:51:59
くま吉@クリスマスにアカウント削除 @kumakiti99

@nichmosa ヤンデレホラーホモのホラー部分が人為的ホラー人間後一番怖いぜたまらん〜〜〜〜

2014-06-12 20:53:18
にっちも @nichmosa

@kumakiti99 ねえ知ってる??嘘を信じさせるには少しだけ真実を混ぜるといいんだよ♡

2014-06-12 20:57:25
にっちも @nichmosa

@kumakiti99 ゲスくないもん!!!人間の心理はそうやってできているだけだよ♡♡♡ くまたんもブラッドテラーを聴いてゾクゾクすればいいのにー!!

2014-06-12 21:05:37
にっちも @nichmosa

@nichmosa 「アリババさん」 不意にかけられた言葉にビクリと体が跳ねた気がした。その声には聞き覚えがあった。 「はく、りゅう」 「まだ残っていたんですね。早く帰らないと危ないじゃないですか。……でも良かった。アリババさんがここにいるなら守る事ができますね」

2014-06-13 06:33:04
にっちも @nichmosa

@nichmosa 「…守るってなんだよ?そりゃ事件が起きたからこの辺は危険なんだろうけど…」 「この殺人事件が自分に無関係だと思っていませんか?」 「関係ないに決まってんだろ!俺は何もしてない!!」 「本当に?今日何度も危ない目に合われたんじゃないですか?それも覚えがない?」

2014-06-13 06:42:01
にっちも @nichmosa

@nichmosa 「……み、見てたのか…!?」 なんでこいつそんなこと知っているんだよ。おかしいじゃねぇか。まさかストーカーされてた? いやむしろ危ない目にあってたのもこいつが何かしたんじゃないか?殺人事件の犯人だって捕まってない。もしかしたらその犯人もーー。

2014-06-13 12:40:21
にっちも @nichmosa

@nichmosa 一度考え出したら止まらなかった。そうだよ、こいつは昨日人を殺しているんだ。誰よりも危険なのはこいつだろ。 「俺は危惧した事が起きてないか心配しているだけです。実際に見た訳じゃない」 「嘘だ!そう言って…今度は俺を殺すんだろう!?」 「アリババ殿」

2014-06-13 22:18:19
にっちも @nichmosa

@nichmosa 「もう俺に関わるなよっ!出て行ってくれ!!」 縋るように呼ばれた名前を振り払うように叫んでいた。肩で荒く息をしながらもう生徒が俺と白龍しか残っていないことに気付いた。でも、それで良かった。こんな話を誰かに聞かれたくない。 「……わかりました」

2014-06-13 22:25:46