対米開戦から学ぶ再発防止
韓国併合は判断経路も判断者も分かる。ホントは自立してほしかったけど、自立する気も能力も無かったし、そうなるとどこかに支配されることになり、日本が危険になるから仕方なく決断した。そういうことが対米開戦についてはほとんど分からない。
2014-06-14 06:28:33@Katsuhito000 (・ワ・) 極論的な単純さで語ると、対米戦でなんで意図不明になるかって話は単純で 決断の結果というより、大日本帝国内での責任回避の結果として国内で一番反対が少ない開戦になだれ込んだという 泥縄的展開だからとしか言いようがなかったりします。
2014-06-14 06:57:14@Katsuhito000 (・ワ・) 相次ぐテロやクーデターで現実的な路線取れる政治家がぶっ殺されてしまい、 かつ陸軍はせっかく手に入った地域から手を引くのは面子の意味からも無理(で、英霊がーと騒ぐ) 海軍は海軍で干渉してくる米国に勝てないと明言できず。結果がアレ(
2014-06-14 06:59:02@moltoke_Rumia1p という組織の論理を概観できるだけで、誰がいつ何を言ったのかが明らかになってないのが問題。ヒトラーがいつ何を言ったのかは概ね分かってるけど、日本では聞いてた奴が黙ってる。妙な庇い立てがあり、そのために現在のような無用の対立がある。
2014-06-14 07:02:54@Katsuhito000 (・w・) しかも今となっては当事者の大半が死んだ後で記録も断片的になってしまってるわけですしね。 もっとも、概略さえ分かってれば再発は防げる事態だったりします。テロやクーデターを抑止して民主的意思決定プロセスの麻痺を防ぐ。これに尽きますし
2014-06-14 07:10:07@moltoke_Rumia1p 「こいつが責任者だ」と同様に「こいつが無責任だった」と死後でも糾弾されるようにしておかないと、現在の有害行為を抑止できない。これが緩いので再発防止も緩くなる。
2014-06-14 07:13:18@Katsuhito000 その観点でいえば、現状は再発防止できてたりしますし。 (=ワ=) 選挙によらずクーデターで政権変えようが多数派にならない限りは悲劇は抑止できます。 後、貧困の増大による政府への信頼度低下とかね。言われてるほど、歴史は参考にならぬものです(
2014-06-14 07:19:57@moltoke_Rumia1p 軍事政権だから戦争するわけではありません。重要経路にいる人の判断の積み重ねの結果ですので、その判断がよく分からないという状態は、再発防止に重大な問題を残します。
2014-06-14 07:24:11@Katsuhito000 軍事政権ってわけではなく、クーデターとテロでまともに意見を政治家が言うと刺される+殺される 環境では結局どーしようもなかったって結論しか出しようがないです。ので、国民が豊かになり不満度が減り、そうした 過激派が同情されない環境の維持こそ必須なんだと
2014-06-14 07:29:46@moltoke_Rumia1p クーデターやテロは宣戦布告ではありません。刺されようが殺されようが、その立場で決めた人がいたはずで、それが分からないので今後の意思決定の参考にできないことが問題。
2014-06-14 07:36:01@Katsuhito000 いやいや、そうした背後に穏健意見を物理的に殺しにかかるって同調圧力、そのものが最終的には 最悪の結末を招いたって側面を軽視しすぎです。 そうした側面をあえて無視して大蔵省の予算権限を使って軍事費拡大を抑制した側すら殺されてしまったわけですし
2014-06-14 07:39:34@moltoke_Rumia1p 同調圧力の有無を問題にするにしても、誰がいつ決めたのかがはっきりしないと、圧力がいつ誰にかかったのかも分かりませんよね?
2014-06-14 07:43:32@Katsuhito000 というより、そこに私はあなたほどの意味を見出してないのです。 1931年~1936年の軍部とこれに同調する右翼テロリストの動きは協調を提唱していた人々を殺すか黙らせるかしていってしまったので。当時の5人の首相経験者の3人、3人の蔵相のうち2人を殺し
2014-06-14 07:49:46@Katsuhito000 1909年~1941年まで日本に在住していたイギリスのジャーナリストのヒュー・バイアスからは 1930年代の日本に関する著書のタイトルを『暗殺政治』と書かれる始末。 そんな中でも何とか正常化しようと試み潰えたからこそのあの惨状なわけで
2014-06-14 07:53:15@moltoke_Rumia1p クーデターやテロは宣戦布告ではありません。本意でない開戦決定が嫌なら辞任すればよいのです。そうでないのなら、決定した者には責任が生じますし、その意思決定プロセスは今後に生かすために明確にすべきです。
2014-06-14 07:56:36@Katsuhito000 (・ワ・) いや、嫌なら辞任という発想自体が今の発想そのものですよ。 今なら地位を失うだけでも済みますが、当時は死ぬ危険性があった時期なので、そのまま流されたんだろうなぁと。 決定したものの責任はありますが、意思決定をあまりに属人的にとらえ過ぎです
2014-06-14 07:59:01@Katsuhito000 特定個人が悪いというドイツ方式なら気も楽なのですが、意思決定機構の責任の所在が不明確で 責任回避の結末として大戦になだれ込んでしまった日本方式の場合、責任の所在は?という問いかけは割と難しく かつ、意味がそんなにあるか?って難しさがあると思います
2014-06-14 08:01:13@Katsuhito000 あるとするならば ・民主的意思決定プロセスは尊重する ・テロやクーデターは最悪の結末を起こす可能性があると認識する ・貧困による政治への信頼低下は危ないため対策は必要 そんなところでしょうか。力による法の無視はより悪い結末を起こすという意味で
2014-06-14 08:03:49@moltoke_Rumia1p 国と自分が死ぬか、自分が死ぬかの選択で、国を巻き添えにした責任が生じますね。また、無責任は責任が無いことにはなりませんよ。地位に就いていて何らかの判断をした、あるいは判断すべきをしなかった。どちらにしろ責任は生じます。
2014-06-14 08:03:59@moltoke_Rumia1p そんな茫洋とした話しか出てこないのが日本の問題であり、心配の種だという話なんですけどね・・・。
2014-06-14 08:07:28@Katsuhito000 その通り、責任は生じます。そして、状況が変わってない以上、その人が死んでも代わりが 開戦に踏み切る結論に達したでしょう。属人的な部分が意味が薄いという話はその部分にこそあります。 仮にドイツにヒトラーがいなければ欧州での大戦はなかったでしょうが
2014-06-14 08:12:20@Katsuhito000 仮に東条英機がいなくても日本は太平洋戦争に突入したでしょう。 そうしたお話です。まぁ、単にどの部分を問題点としてみてるのかの違いかと。そしてそれを茫洋とした話として解釈されるなら恐らくこの話はこれで終えた方がいいと思います。
2014-06-14 08:14:07@moltoke_Rumia1p ヒトラーのような特殊例を出したのが悪いのでしょうね。一般的な開戦決定は、その権限を持つ会議等で、民主的なプロセスによって決定されますので、責任者は最大で20人程度になり得ます。発案する奴と承認する奴がいるので、そのプロセスのどこかで止められます。
2014-06-14 08:17:48@moltoke_Rumia1p 止まらなかったのはなぜか?>殺されるからだ とすれば、殺す奴は誰か?という話になるだけです。殺す奴は開戦させたいからやるということでしょうから、そいつは誰で、なぜ開戦させたいのかを追及すべきで、「責任者は状況」では「状況次第でまた開戦」が心配。
2014-06-14 08:20:41