
吾妻渓谷(八ッ場)2014年6月 - 八ッ場あしたの会 @yambatomorrow さんの連続ツイートから

吾妻渓谷の八ッ場ダム本体工事予定地、工事で干し上げられていた吾妻川、梅雨の大雨で流れが戻った。水を阻んでいた石垣の上部が崩れた模様。工事で消された栃洞の滝も元の姿。工事車両もなく、どうどうと流れる水の音が響いている。 pic.twitter.com/zWck46rkbH
2014-06-14 18:56:43

吾妻渓谷の八ッ場ダム本体工事予定地。一週間前、河床で重機が動き、作業員が働いていたのが嘘のよう。水位が下がれば、コンクリートで覆われた河床がまたむき出しになり、工事が再開されるのだろうが、束の間の流れでもありがたい。 pic.twitter.com/qjprqaz5yX
2014-06-14 19:04:44

梅雨の大雨で水位が上がったと言っても、八ッ場ダム予定地上流でそれほど大量の雨が降ったわけではない。川原湯岩脈のあたりでは河床が見える。それでも、東京電力の水力発電に根こそぎ取水されている吾妻川では、この水量でも普段よりはるかに多い。 pic.twitter.com/IGpsnJ2BDh
2014-06-14 19:09:21

一週間前には、おにぎりの形をしていた岩がパックリ割れている。川原湯岩脈のそば、八ッ場ダム水没予定地。 pic.twitter.com/IFcFMcg2lr
2014-06-14 19:13:01

河床が乾けば、八ッ場ダム本体準備工事が再開され、セメントタンクの出番がまたやってくる。国の名勝・吾妻渓谷入口。 pic.twitter.com/Uo1MOGy6Mj
2014-06-14 19:16:27

八ッ場ダムに水没する上湯原橋と、上湯原橋の補償として造られた湖面橋(不動大橋)。二つの橋の間に見える丸岩。 pic.twitter.com/TsX9HK61Z7
2014-06-14 19:21:55

不動大橋からよく見える久森(くもり)の田んぼ。田んぼの脇を通る国道145号は、八ッ場ダム本体工事用の原石を運搬するため、国交省は早くに廃道にしたいという。国道が使えなくなれば、田んぼの耕作もできなくなる。 pic.twitter.com/hnKI2l7iWL
2014-06-14 19:28:04

八ッ場ダム事業で造られた湖面橋からよく見える不動の滝。上の方はダムができても残るが、下の方はダムに沈む。滝の周りのマタタビの葉が白変している。この白で虫を誘うらしい。 pic.twitter.com/fuxsocRUBk
2014-06-14 19:36:59

川原湯温泉の王湯は今月末で終了し、代替地の王湯会館が7月から営業を開始する。尾根を切って造られた土地に立てられた王湯会館は、現在の温泉街を模したのか、坂を登った所に建設された。手前は打越沢の盛り土造成地 pic.twitter.com/BmlZ7v7FxC
2014-06-14 22:40:16

代替地の王湯会館前の町道工事。写真奥は、大沢の崖。このままでは工事現場だが、王湯会館がオープンする7月初旬までに工事は進んでいるのだろうか。 pic.twitter.com/mJvnsg5vTq
2014-06-14 22:45:03

対岸から見た川原湯温泉の代替地。ダムに水をはるまでに最終のり面を造ることになっているが、昨日の国交省ヒアリング(塩川鉄也衆院議員)によれば、代替地の安全性に関する地質調査を現在実施中で、最終的にどういう対策になるかは未定とのこと。 pic.twitter.com/ViSssmo3lr
2014-06-14 22:51:19

川原畑・西宮の信州街道古道沿いの巨岩の脇の道祖神。一方のお顔が削られているのは、なぜだろう? ここも八ッ場ダム水没予定地なので、いずれ移されるのだろうか。 pic.twitter.com/RROAGoBDNW
2014-06-15 01:30:41