@Munetakaoi:コンドームの話題についてのまとめ

むったん @Munetakaoi

つらつらとコンドームの話題がありますが、いちお教育実習いった人間としてつぶやくか。僕は、自由に買える環境があるべき姿勢だし、配るとかそういうことはあまり重要じゃない。愛＝セックスは必ずしも結びつかないし。ただ、セックス＝愛情表現でもある。

むったん @Munetakaoi

異性を気にするのは小学生の高学年くらいから、とくに中学生はすごいと思うよ。手をつなぎたい、キスしたい、エッチしたい！って、男子中学生はたいがい思ってます（僕だってそうだもん！）。で、女子は好きな人と一緒にいたいけど、エッチはまだ嫌だという子は結構多いんじゃないかな。

むったん @Munetakaoi

男子中学生って、ブラが透けた夏服で興奮しちゃうもんだし、夜のおかずになっちゃうし。好きとエロとが分かれてないというのが特徴なのかな。これは男子の生理学的なものだし、さすがに２０代超えてくるとそこまではないけど、やっぱり一緒に考えちゃうんです。

むったん @Munetakaoi

女の子はそうじゃないよね。好きとエロが分かれている（ように思います）。だから、「男はオオカミなのよ〜気をつけなさい〜♪」は正論だとおもうんだけど、デートしてたら「ラブホ行きたい！」とか、男子は衝動的になってしまうわけで。

むったん @Munetakaoi

という前提がありつつ、ただセックス＝愛情表現だから、「承認」ということが大切なんですよね。相手がセックスすることに同意してくれる。この行為の意味論は自己肯定として写される。つまり、相手に認めてもらって嬉しくて、これが自己評価を高める。

むったん @Munetakaoi

話を戻してコンドームの件について。これは中学生はセックスしちゃだめとか、だれが決めたんだろう？そういうこというと、まずは恋愛を禁止しなくちゃいけなくなる。男の子の思考回路は直接的だから、毎日のようにエッチなこと考えてるんだよね。

むったん @Munetakaoi

だから、性の知識なんて豊富に持ってる。もちろん女の子も性の知識は持ってるんだけど、男子の知的好奇心（！）には敵わないと思います。個人差はあるけど。だから、コンドームがどんなものかぐらいはだいたい知ってると思います。実物みたことあるか、は「ない」が多いと思うけど。

むったん @Munetakaoi

あ、前提として１０代〜２０代を対象として。そのため、教育としてはどのようなことを教えたらいいかが問題になるんでしょう。これは経済的な問題、個人の将来に関わる問題として、教える必要があると思います。

むったん @Munetakaoi

はっきりいって、子どもを育てることは、しんどいです。ある程度になるまでは、夜泣きはするし、うんちはするし、風邪になったら病院に連れて行かなきゃいけなくなるし。それを１０代の君たちが出来るのか、そのリアリティを教えたりすることは出来るかもしれません。

むったん @Munetakaoi

ほかには在学中なのにその後はどうするのか、という問題もありますね。夢を諦めるのか、それとも追い続けるために中絶するのか。こういう選択肢を経験させるのはある意味でショック療法だと思います。ですが、こういう問題もきちんと考えるべきに思いますし。

むったん @Munetakaoi

逆にエッチは気持ちいいだけじゃなく、心のつながりも感じられる行為なんだよと教えてあげるのも一つの教育なのかなあと。相手のからだを知るって、本当に心を許した相手じゃないとできないと思います（男子がエロエロでもうそういうとこ行こう！ってなってる場合をのぞく）。

むったん @Munetakaoi

だから、セックス否定じゃなくて、ひとつの意味のある行為として捉えた方が建設的なんじゃないのか、と僕は思うのです。だから、コンドームの購入は興味本位であれ、自由であるべきに思います。さらに、ピルは中学生、高校生にとっての負担はかなり大きいと思うし。

むったん @Munetakaoi

さらに、異性のからだへの仕組み、これをしっかり理解しないといけないよね。 『こどものじかん』７巻 p76より「男とか女とか関係ない　大切なのは　お互いの体を思いやる心なんだ」 この言葉を小学５年生の性教育の授業の中で発言された主人公の青木先生の言葉です。

むったん @Munetakaoi

性への興味について封殺されるようなことはあってはならない。不潔！と簡単に片付けられるけど、問題の根本にはきちんとした考えを持ち、責任をもって行動することなんでしょう。当たり前の結論に到達しました。連投は以上で終わりです。