The Elder Scrolls V: Skyrim シュトラール放浪譚(10)

・「The Elder Scrolls V: Skyrim」のプレイ日記。 ・ @ikachan77_game から、100ツイート+きりのいいところまでを、まとめました。 ・シュトラールは、キャラクター名。 ・大いにネタバレしています。 ・(10)の主な舞台は、七千階段、ハイ・フロスガー、イヴァルステッド、ハンヴィルズ・レスト、ラビリンシアン、モーサル、ウステングラブ。
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いかちゃん @ikachan77_game

七千階段へ向かうと、手前の橋で2人の男性が会話を交わしていた。その内の1人がクリメクのようだ。突然割って入るのは失礼だろうから2人の会話を終えるまで待ち、その場を立ち去ろうとしたところでクリメクに声を掛けた。 #skyrim

2014-01-26 11:35:44
いかちゃん @ikachan77_game

グレイビアードについて知っていることを聞き出そうとしたところ、何度も修道院まで足を運んだことのあるクリメクですら、グレイビアードの連中を一度も見たことがないらしい。そして最近は体の衰えもあってか、七千階段を登るのも辛いようだった。 #skyrim

2014-01-26 11:38:44
いかちゃん @ikachan77_game

そこで彼に代わって、クリメクの物資を奉納箱へ入れてくることを約束した。どちらにしろハイ・フロスガーには向かうつもりなので好都合である。袋の中を覗いたわけではないけれど、彼の話からすると保存に適した干し魚や塩漬け肉等が入っているのだろう。 #skyrim

2014-01-26 11:41:44
いかちゃん @ikachan77_game

七千階段を登るにあたって注意すべきことを確認したところ、オオカミとの遭遇や、雪で階段は滑りやすくなっていることから足許には気をつけるようにとのアドバイスをもらった。その後、先程までクリメクと話をしていたグウィリンからも情報を収集した。 #skyrim

2014-01-26 11:44:44
いかちゃん @ikachan77_game

「食糧をハイ・フロスガーに届ける」のは明日からとし、今日は様子を確かめる為に少しだけ階段を登ってみることにした。階段の所々には彫刻石板が置かれており、ハイ・フロスガーを目指すにあたっての標章代わりになっているようだ。 #skyrim

2014-01-26 13:23:44
いかちゃん @ikachan77_game

彫刻石板には、ドラゴンの歴史や人間の生い立ちについて刻み込まれているようだった。クリメクからはオオカミに注意するようにと言われていたけれど、初めて遭遇したのはトロールで、その後に待ち受けていたのはフロスト・トロールや氷の生霊といった怪物達だった。 #skyrim

2014-01-26 13:26:44
いかちゃん @ikachan77_game

上りの階段であることに加えて峻坂も続く為、場所によっては視界が限られてしまう。怪物を見つけた頃には既に眼前まで近づき過ぎて直ぐに気付かれてしまい、隠密に始末することも難しくなってきたことから、次第に徒歩も慎重になっていった。 #skyrim

2014-01-26 13:29:44
いかちゃん @ikachan77_game

今日は4つ目の標章を見つけたところで切り上げることにした。この間、2つ目の標章ではバークナール、4つ目の標章ではカリタという巡礼者にも会った。これだけ危険の伴う場所であるにも関わらず、巡礼者は後を絶たないのだから、七千階段には人を惹きつける何かがあるのだろう。 #skyrim

2014-01-26 13:32:44
いかちゃん @ikachan77_game

第四紀201年星霜の月24日、レベル29に到達した。弓術の「オーバードロー(5/5)」を修得し、弓のダメージは2倍に増加した。厳しい登山になるかもしれないと思って未明に宿屋を発つも、5つ目の標章付近で遭遇したフロスト・トロールを最後に、怪物と出会すことは無かった。 #skyrim

2014-01-26 13:35:44
いかちゃん @ikachan77_game

さすがにここまでの標高に達すると、生息には適さないのだろう。この辺りから吹雪で視界は悪くなるも、8つ目の標章を過ぎた辺りから建物が見えてくる。そして最後となる10個目の標章を見つけると同時に、ハイ・フロスガー(High Hrothgar)へ辿り着いた。 #skyrim

2014-01-26 13:38:44
いかちゃん @ikachan77_game

最後の彫刻石板を読み終えた瞬間、持続する効果は有限であるけれども、動物から攻撃されることも逃げ出されることもない「空の声」を授かった。修道院の前には奉納箱があった。他にも捧げられている供物を目にするも、それらには一切手を出さずに、クリメクの物資を納めた。 #skyrim

2014-01-26 13:41:44
いかちゃん @ikachan77_game

そして心ばかりではあるけれど、私からもキャベツや赤いリンゴを供えることにした。無事に物資を届けたことについては、後でクリメクに報告しよう。ここから更に階段は続いており、その先にハイ・フロスガーへの扉がある。果たしてグレイビアードは私と面会してくれるだろうか? #skyrim

2014-01-26 13:44:44
いかちゃん @ikachan77_game

高まる緊張と共にハイ・フロスガーの扉を開けると、奥からローブを身にまとった男性が姿を現し、こちらへ近づいてきた。すると彼は、私のシャウトで傷つけられることはないので声の力を使えと言ってきた。私がドラゴンボーンであるのかどうかを確かめようとしているのだろう。 #skyrim

2014-01-26 17:03:44
いかちゃん @ikachan77_game

少し躊躇いながらも彼に向かって「揺るぎ無き力」を叫んだところ、ようやく私をドラゴンボーンであると認めてくれた。彼はアーンゲールと名乗り、ハイ・フロスガーへの訪問を歓迎してくれた。声の道の信徒であるグレイビアードは、アーンゲールを含めて目の前には4人いた。 #skyrim

2014-01-26 17:06:44
いかちゃん @ikachan77_game

アーンゲールに拠ればドラゴンボーンは私が最初というわけではなく、そしてこの時代で唯一私だけとも限らないようだ。むしろ、他に竜の血脈を受け継ぐ者はいるのかどうかについて、彼は全く興味を持っていない様子だった。 #skyrim

2014-01-26 17:09:44
いかちゃん @ikachan77_game

ここへ来たのはグレイビアードからの召喚に応えた為だと話したところ、これからの運命を遂げるにあたって、その恩恵を使うにはどうするべきかを教えるとのことだった。どのような運命かと質問したところ、道を示すことは出来ても目的地は示せないと返された。 #skyrim

2014-01-26 17:12:44
いかちゃん @ikachan77_game

運命は自分自身で見つけるべきだと断った上で、もし修練を受ける意志と能力があるならば、示された道を進む為の気質を備えているかどうかを見せてもらいたいと言った。どうやら私はこれからグレイビアード達に何かを試されるようだ。 #skyrim

2014-01-26 17:15:44
いかちゃん @ikachan77_game

すると、グレイビアードの1人であるアイナースは、私に「揺るぎ無き力」の2つ目の言葉「均衡」をその場で教えてくれた。これを最初の言葉「力」と合わせることで、スゥームをより鋭く研ぎ澄ませることが出来るらしい。 #skyrim

2014-01-26 17:18:44
いかちゃん @ikachan77_game

アーンゲールは3人のグレイビアードから順に呼び出される目標に向かって「揺るぎ無き力」を使えと命じ、彼の言に従ってシャウトを放った。最初の試練を見届けたアーンゲールは、次の試練を中庭で行う為、ボッリ師へ続くようにと言い、それを聞いたグレイビアードの1人が動き出した。 #skyrim

2014-01-26 17:21:44
いかちゃん @ikachan77_game

ボッリと共に中庭へ出る。残る3人のグレイビアードも後に続く。アーンゲールは「揺るぎ無き力」以外に新しいシャウトを学べるかどうかを見てみようと言って、ボッリから新たに「旋風」の言葉を教えてもらう。これにより「旋風の疾走」というシャウトを習得することが出来た。 #skyrim

2014-02-01 13:07:53
いかちゃん @ikachan77_game

「旋風の疾走」は嵐のような速度で前進できるシャウトのようだ。早速、この学んだばかりのシャウトを使って、少し離れた場所にある扉が閉まるまで一気に走り抜けるという新たな試練を言い渡してきた。まずはグレイビアードの1人であるウルフガーがその手本を見せてくれた。 #skyrim

2014-02-01 13:10:53
いかちゃん @ikachan77_game

確かにダッシュとは比べ物にならない速度で、一瞬にして扉の外まで駆け抜けて行った。次は私の番だ。目に焼き付けたばかりのウルフガーの動きをイメージしながら見様見真似でシャウトを唱えたところ、これまでに体験したことのないスピードで扉の外まで走り抜け、見事に成功した。 #skyrim

2014-02-01 13:13:53
いかちゃん @ikachan77_game

アーンゲールは、数年も掛けてようやく覚えられる技を短時間で習得する様子に驚きを隠せないようだった。それだけドラゴンボーンの能力は特殊なものであるらしい。しかしノルドならばともかく、ただのウッドエルフの自分にどうしてこのような技を身に付けられるのかが分からない。 #skyrim

2014-02-01 13:16:53
いかちゃん @ikachan77_game

アーンゲールは理由があって神々より恩恵を授かったのだろうと言った。それはドラゴンの復活と何か関係があるのかと問うてみたところ、ドラゴンボーンが現れたことは単なる偶然ではなく、ドラゴンの復活と私の運命が結び付いていることだけは間違いないだろうと推論を述べた。 #skyrim

2014-02-01 13:19:53
いかちゃん @ikachan77_game

そしてアーンゲールは最後の試練を与えてきた。それはウステングラブの古き霊廟にあるグレイビアードの始祖の墓から、ユルゲン・ウィンドコーラーの角笛を取ってくるというものだった。ウステングラブはホワイトランの北、モーサルという街の近くにある埋葬墓のことであるらしい。 #skyrim

2014-02-01 13:22:53
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