村岡恵理氏の講演に関する感想ツイートへの反応
今回出席した公開講演会の案内ツイート。
#IJET25 の基調講演(6月21日(土)午前9時45分~)は一般公開枠のお座席がまだあります。 ijet.jat.org/ja//ijet-25/pr… からお申し込みいただけます。村岡花子さんの生涯を『アンのゆりかご-村岡花子の生涯』の著者である村岡恵理さんが語ります! #花子とアン
2014-06-20 08:20:14講演会の3日前に掲載された、村岡氏による寄稿文。
【寄稿】村岡恵理 楽しみな朝ドラ「花子とアン」 心通じ合う父娘に救われ - MSN産経ニュース sankei.jp.msn.com/life/news/1406…
2014-06-18 16:42:02講演直後に呟いた私自身の感想ツイートと、フォロワーさんとのやり取り。
「赤毛のアン」翻訳者=村岡花子のお孫さん村岡恵理氏の講演を聴く。案の定、今季朝ドラのここまでの脚本・演出に対して失望しておられ、「まっ、いっか」と諦める連続とのこと。 ご労作の評伝「アンのゆりかご」を、あんなメロドラマの"原案"と呼ぶのはおかしいと感じていたのが裏付けられた形。
2014-06-21 11:47:55@925ryokocchi なまじ史実が時たま埋め込まれているだけに、本人の実像もああだったのかと誤解を受けることも多くて困っておいででした。 幼少からの言葉や文学的センスの描写がこれまでのところ皆無であることに、わたしも不満を覚えています。
2014-06-21 12:16:20@cop_eku 確かに今のところ、幼少の頃の本好き〜女学校での英語好き〜先生時代の文壇デビューがなぜそうなのか繋がってませんよね。原作があるなら、登場人物にブレがあってはいけないと思うのです。幼少の頃のがむしゃらキャラのまま、突き通していればまた違ったのかもしれません。
2014-06-21 12:30:48@cop_eku てか、こぺくさん!RTが すごいことになってますね!(◎_◎;) ここにきて、花アンに対するいろんな人の疑問が吹き出したって感じかしらー。
2014-06-21 12:35:18同じ講演会に参加されていた別の方のツイート。
取り敢えず「祖母は本を漬物石にしたりはしていません」で場内笑い。祖母は本をとても大切にしていて、開いたまま伏せたりしてはいけません、とまわりにも言っていたと。
2014-06-21 11:56:47村岡恵理さん、さすが村岡花子の孫で、ご自身お姉さんと一緒に記念館を切り盛りしているだけあって、言葉の端々から気品と教養が伝わってきたわ。花アンに対してもすっごく慎重に言葉を選んで語っておられて、ちょっと気の毒ですらあり…。
2014-06-21 20:26:34あとやっぱり今回のお話を聞いて余計に、あのドラマがキリスト教との関わりと、当時の文壇、特に女流作家同士の交流を大陸カットしたのは完全アウトだったと実感。
2014-06-21 20:28:49しかしまあ原案者ってずいぶん蔑ろにされるもんだなあ。お酒に関しては制作関係者の方が「花子さんはお酒は飲んだんですか?」って聞いてきて、恵理さんは「飲みません」って言ったというのに。
2014-06-21 20:31:00村岡恵理さんの講演を聞いたけど、本当に素晴らしくて朝から感激…。恵理さん、なんと美しく聡明な女性だろうか。そして、ただ花子の生涯を素直に描くドラマが見てみたいなぁとも思ったり。
2014-06-21 12:04:59村岡恵理さん、スピーカーとしても本当に素晴らしかった。しっとりとして聞きやすい声のトーン。話の展開がわかりやすく、時折挟まれるユーモアも楽しい。その中にほろりとさせるエピソードも多々あり…。しかもぴったり時間どおりに終了!
2014-06-21 12:26:16本日の基調講演「村岡花子- 『赤毛のアン』翻訳に託し た未来への希望」ijet.jat.org/ja/ijet-25/pro… 朝ドラでは描かれない村岡さんの翻訳に対する思いが聞けてうれしかったです。「アンのゆりかご」読んでみたくなりました。
2014-06-21 16:16:42IJETの基調講演を拝聴。村岡花子さんのお孫さんで作家の村岡 恵理さんによる、「村岡花子-『赤毛のアン』翻訳に託した未来への希望」。言葉への思い、作品への思い、そして花子への恵理さんの思いが心に残った、素敵な講演でした!感想の詳細はblog.livedoor.jp/choco0727/?blo…
2014-06-21 23:47:28当日の会場からの @Garyou_Tensei さんによる詳しい実況ツイートのまとめもありました。
村岡恵理氏の手による祖母、つまり村岡花子についての評伝『アンのゆりかご―村岡花子の生涯―』に関して。
※ 出版元へのリンクはこちら
http://www.shinchosha.co.jp/book/135721/
新潮文庫『アンのゆりかご―村岡花子の生涯―』
村岡恵理/著
戦争へと向かう不穏な時勢に、翻訳家・村岡花子は、カナダ人宣教師から友情の証として一冊の本を贈られる。後年『赤毛のアン』のタイトルで世代を超えて愛されることになる名作と花子の運命的な出会いであった。多くの人に明日への希望がわく物語を届けたい──。その想いを胸に、空襲のときは風呂敷に原書と原稿を包んで逃げた。情熱に満ちた生涯を孫娘が描く、心温まる評伝。
村岡恵理「アンのゆりかご 村岡花子の生涯」(新潮文庫)読了。周知のとおりNHKドラマ「花子とアン」の「原案」とされる、村岡花子の伝記。明治、大正、昭和を生きた知的女性の、波乱に富んだお話。多くの文学者、キリスト者、運動家などが絡んで興味深い。ドラマはまるで別物のお話だと分かった。
2014-06-16 22:15:56村岡恵理「アンのゆりかご」。著者が書くように、村岡花子の人生は、キリスト教、英語、文学、社会改革の意識を身につけたことが原点となっている。ドラマは、キリスト教と社会改革の意識についてはほとんど触れてないけど、原作にインスパイアされた物語としては別物。面白ければそれも良いですが。
2014-06-16 22:22:20