【TRPG/BBT】トリシューラ料理のための覚え書き２。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 今日もトリシューラ料理について考える。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 前回、食材として見たトリシューラと、トリシューラ料理の実現可能性について考察した。今回は、トリシューラと相性のよい食材、トリシューラ料理に適した付け合せなどについて考えていく。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL トリシューラ料理の前提として、煮る、蒸すといった調理法が主となり、そのほとんどが冷製料理となる。旬の食材はもちろん、根菜や、寒さに強い野菜、水分の多い野菜などは相性がよい。鮮度の低いものは、トリシューラの肉の強烈な味と冷気で、その風味を失ってしまうだろう。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 少し脱線するが、トリシューラ料理を作るにあたり、最も相性のよい調理法は中華料理ではないだろうか？　和・洋・中に代表される調理法の中で、全体火力が最高で、蒸すという手段に通じる中華の技法が、トリシューラ料理には最適であると考え、その中で相性のよい野菜を考える。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 根菜について。水分が豊富で寒さに強い大根やかぶなどは筆頭候補である。ねぎやにんじんもいいだろう。調理法にもよるが、細かく刻むよりは食感を楽しめる程度に大きく切るのがよさそうだ。煮てうまみを混ぜてしまっても、蒸し物の具として混ぜてしまってもよい。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 寒さに強い野菜としては、白菜やほうれん草、前述した大根などが候補。しいたけなど、キノコ類でもよいだろう。イモ類は寒さに強いが、個性の強いトリシューラの肉と合致するかは微妙なところ。トリシューラ料理に合わせる穀類は、麦か米にするのが理想的か。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL これまでに挙げた野菜の多くは、水分も豊富に含んでいる。ただ、食材そのものがあまりに水っぽいと、料理が凍りついてしまうおそれがある。調理はいずれも強火で長時間にわたるので、野菜を投入するタイミングの見極めや、蒸し物に混ぜる際の工夫などが必要だろう。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 野菜の選択以上に重要なのは薬味である。しそ、小ねぎ、みょうが、しょうがなどは、いずれもトリシューラの肉をおいしく風味づけしてくれるだろう。唐辛子も有効だが分量に注意。いっそにんにくを多用して、うんとこってりした仕上がりにしてしまうのも手か。腕が問われる。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL トリシューラの爪や牙は、粉末にして調合することで漢方の素材となるそうだが、そのままトリシューラの肉に用いれば調味料になると言われる。かき氷のような食感で、肉のうまみを引き締めるのだそうだ。トリシューラの氷殻も、冷製料理の盛り付け皿としてぴったりの素材だろう。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL 6月現在、仮にトリシューラを調理するとなれば、旬の食材は、キャベツ、にら、オクラ、たまねぎ、ピーマン、ししとう、とうもろこし、あたりだろうか。このほか、各種豆類やもやしなどを用いるといいだろう。水分が多い豆腐も候補。しっかりした木綿豆腐が好相性なはずだ。

神里　岳 @anija_kamisato

@sousakuTL これらの考察も、トリシューラを食材としてとらえ想像を巡らせた、いわば妄想に過ぎない。大切なことは、旬のものや、その肉と相性のよい野菜を選ぶこと、料理の素材選びの基本に忠実であることだと考える。今後、トリシューラの調理が実際に報告されることを待つばかりである。