黒バスRPGパロ呟きまとめ

チェインクロニクルというセガのスマホRPGゲームを黒バスキャラでパロったものです。元ネタがわからなくても読めるようにしてあります。火神・高尾・笠松・氷室が闇堕ちしてます注意。随時更新。
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ホリィ @ilex_fu

【黒バスチェンクロパロ】 黒子テツヤ 主人公枠。義勇軍の隊長。影が薄すぎる所為でなかなか仲間を増やせなかったが、その人柄に惹かれて徐々に入る人が増えている。クロニクルと呼ばれる謎の本を持ち、たまにその力を使う。

2014-06-24 12:24:25
ホリィ @ilex_fu

【黒バスチェンクロパロ】 青峰大輝 炎の九領からやってきた剣士。今は副都の戦士ギルドに所属している。魔物に襲われていた黒子を助け、それがきっかけとなり仲間となる。実は、九人いる領主の内の一人で、領主という理由で前線に立たせて貰えないのに腹が立ち出奔中。

2014-06-24 12:32:36
ホリィ @ilex_fu

【黒バスチェンクロパロ】 黄瀬涼太 湖都の旅芸人一座の踊り子。と、いうのは表の顔で、実は元アサシン。変装術に長けている。依頼を受け、黒子を殺そうとしたがあっさり返り討ちにされ、以来黒子に懐き義勇軍に加わる。古く湖都の王宮に仕えていたアサシンの血を引いているらしい。

2014-06-24 15:22:08
ホリィ @ilex_fu

【黒バスチェンクロパロ】 緑間真太郎 海風の氏族の森妖精。狸の祝福を受けた戦士。プライドが高く他者を見下しやすいが、何より己にも厳しい。とある事情により精霊島を離れ、各地を旅している。一人より集団の中にいた方がいいとの考えから義勇軍に加わるが、最近打ち解けてきた様子。

2014-06-24 15:58:04
ホリィ @ilex_fu

【黒バスチェンクロパロ】 紫原敦 土妖精の戦士。土妖精の中でも変わり者で、日の光や温泉を好む。お菓子が大好きで、子供の様に奔放に振る舞うが、土妖精の頑固かつ偏屈な面も持ち合わせている。族長から、義勇軍についていって世界を学べと言われ、一行を共にする。

2014-06-24 16:19:20
ホリィ @ilex_fu

【黒バスチェンクロパロ】 赤司征十郎 魔法ギルド長。賢者の塔で教授として魔法を教えていたが、もっと広く魔法を広めたいとの思いから塔を抜ける。自らの身体を使い魔法実験の一環として身体に数多の魔法陣を刻みこんでいる。その後遺症で「俺」と「僕」という二重人格者となった。

2014-06-24 16:23:56
ホリィ @ilex_fu

【今までのあらすじ】 迷宮山脈に魔神が居着いたと知らせを受けた黒子達義勇軍は、迷宮山脈に向かい炎を操る魔神と出会う。魔神は、側にあった亡骸をかかさまと呼び守っていた。なんとか魔神を退けることに成功した黒子達だが、魔神そのものは逃がしてしまう。魔神の名は、火神と言った。

2014-06-23 20:44:05
ホリィ @ilex_fu

魔神火神くんはきっと、青峰くんと殴り愛してる時に魔物の襲来があって、そんで協力して魔物倒すんよ。で、子供を庇って火神くん大怪我するんだけど「魔神だからへーき」とか言っちゃって青峰くん黒子くんに怒られるんよ。んで仲間になる。

2014-06-16 14:08:37
ホリィ @ilex_fu

魔神高尾は、人間に擬態して情報収集してる時にガラ悪いのに絡まれて、そこを宮地さんに助けてもらったっていう。で、宮地さんの人柄を気に入る高尾くん。内心で敵同士な事を残念に思う。

2014-06-16 14:10:43
ホリィ @ilex_fu

緑間くんは魔神になる前の時の知り合い。で、二人に忘れられてる事がショックで義勇軍襲うんだけど段々理性は戻ってきてて八つ当たりで襲う様になる高尾くん←襲った後できっと火神くんと二人で酒飲んでる。火神くんが高尾くんの愚痴聞いてる。

2014-06-16 14:12:52
ホリィ @ilex_fu

緑間くんは高尾くんが死んだ(まぁ実際には死んでないけど)事を認めたくなくて記憶から消してる感じ。宮地さんはただ単純に魔神時と人間擬態時とのギャップが凄すぎて気付いてないだけで覚えてた。

2014-06-16 14:15:09
ホリィ @ilex_fu

【魔神火神が仲間になるまで】 「ふぅ……少し疲れましたね」 「俺はまだまだいけるぜ」 「青峰っちぐらいッスよ元気なの…」 とあるオアシスでの魔物の討伐を終え、一行は休憩をとっていた。

2014-06-14 23:57:01
ホリィ @ilex_fu

「………………!」 「どうした、青峰」 「……くる」 「え」 一行はすぐに武器を構える。しかし、待てども待てども敵は来ない。 「来ないじゃん」 「うるせぇ!いるんだよ確かに。さっさと出てこい!」 青峰の言葉に返ってきたのは、静寂のみ。 「……ねぇ、本当にいるンスか?」 「いる!」

2014-06-15 00:02:11
ホリィ @ilex_fu

「オラ!そこの木の影にいんだろ!出てこい!」 シーン…… 「青峰……」 「あぁ!もう!来ないならこっちから行くぞ!」 「!?」 隊列から外れ青峰は木の影にいる何者かに襲いかかった。 「あっちょ、青峰っち!?」 「峰ちんとこいくよ!皆!」 「はい!」

2014-06-15 00:06:21
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu カキン!キン!ガキン! 剣を鳴らしながら青峰と戦っていたのはーー 「あれ、いつかの炎の魔神じゃないッスか!」 「え、何またあいつ来てたの?」

2014-06-15 01:17:15
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 何時ぞやの迷宮山脈での一件以来、炎の魔神はちょくちょく義勇軍を襲ってきていたのだ。

2014-06-15 18:51:27
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu そして、今日もまたーー 「ってオイちょっと待て待て待て待てタンマタンマ!」 「待ったなし!」 魔神に激しい剣戟を浴びせる青峰と、それを何とかいなす魔神。それを見守る黒子達。 「青峰っち、完全にこっちの事忘れてるッス……」

2014-06-17 17:08:35
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 「楽しそうですからいいんじゃないでしょうか」 「だねー俺達は休憩してよーよ」 「助太刀する気はないのか貴様等」 「ミドちん動ける元気あるの?」 「………………」 「まぁ、ここは傍観していてもいいんじゃないかな。それに、気になることもあるしね」

2014-06-17 17:32:31
ホリィ @ilex_fu

「気になることとは?」 「あぁ。あの魔神もしかしたらーー」 赤司が言いかけた時だった。 「黒の軍勢が出たぞー!」 「!?」 「最近到る所にに出るッスねもう!」 「愚痴を言っても仕方ありません。僕達も加勢しましょう」

2014-06-17 17:41:07
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 「大輝も行くぞ」 「ちっ……折角いい所だったのに。いいか、ちょっくら蹴散らしてくるから逃げんじゃーー」 「……どうした?」 「あいついねぇ……」 「は?」

2014-06-17 19:54:57
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 「まさか……街を襲いに!?」 「いえ、どうやら逆のようです」 「え?」 黒子が指差す方を見ると、魔神が黒の軍勢を薙ぎ倒していた。 「黒子っち一つ聞いていいッスか」 「はい」 「黒の軍勢は俺達の敵ッスよね」 「はい」 「魔神はその幹部ッスよね」 「はい」

2014-06-18 16:18:17
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 「つまり黒の軍勢って魔神の手下みたいなもンスよね」 「はい」 「何で魔神が黒の軍勢と戦ってるンスか!?」 「さぁ」 「んなこたどーでもいいだろ!あいつに加勢すっぞ!」

2014-06-18 16:19:55
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 「……っ、これで!トドメだ!」 目の前にいた魔物を大剣でぶった切る。鈍い音が響き、魔物の頭が飛んだ。 「これで最後か!!!」 「……いや、まだですあそこ!」 討ちそこねた残党が、街の方へと入って逃げていく。その先にーー逃げ遅れた子供。 「マズい、逃げろ!」

2014-06-19 18:00:55
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 子供は逃げようとする、が、転んでしまう。その背中に迫る魔物。もう、駄目だ。子供はギュッと目を瞑るを 「間に合わなーー」 ザスッ 剣が肉体に刺さる鈍い音。しかし、恐れていた痛みはやってこない。 恐る恐る子供が目を開け振り向いてみるとーー 「……げほっ」

2014-06-19 18:09:06
ホリィ @ilex_fu

@ilex_fu 肩を刺された、魔神がいた。

2014-06-19 18:09:45
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