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構想日本×PHP総研「現場みらい塾」第1回(2014.6.21-22)

地域のリーダー育成プログラム「現場みらい塾」第1回の様子を、構想日本ディレクター伊藤伸が実況ツイートしました。 【第1回プログラム】 体験「ワールドカフェ」 〔講師〕山口高弘〔野村総合研究所〕 講義「自治とは何か」 〔講師〕福嶋浩彦〔中央学院大学 教授〕 続きを読む
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伊藤伸 @Ito53Shin

「現場みらい塾」スタート。オープニングプログラムは「ワールドカフェ」。モデレーターは野村総研の山口高弘氏(私の大学同期)。「会議室での打合せよりも終わった後の方がいいアイデアが出ることがある。ならばそういう雰囲気をはじめから作れば良い。それがワールドカフェ #kosonippon

2014-06-21 13:59:39
伊藤伸 @Ito53Shin

山口「お菓子、コーヒーサーバを用意し、気軽に議論することが良いアイデアが出るきっかけ。必ず4人グループで行う(5人だと話さない人が出る、3人だと進行役ができる)。初めのグループで20分議論した後、その班は1人だけ残して他の3人は班を変わる『他花受粉』」 #kosonippon

2014-06-21 14:06:25
伊藤伸 @Ito53Shin

議論のポイント。1.対等でじ中な立場で参加する。肩書や権威を持ち出さない。2.自分の考えにこだわらない。断定的な言い方をしない。3.考えや背景をオープンにする。思っていることを率直に述べる。4.相手の話に善し悪しを付けようとしない」 #kosonippon

2014-06-21 14:08:44
伊藤伸 @Ito53Shin

山口氏「テーブルに模造紙を置き、感じたことをどんどん書き出す。整理する必要はない。今回のテーマは『どのような未来が起こり得るか』」 #kosonippon pic.twitter.com/8iyeAR4eEZ

2014-06-21 14:12:51
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伊藤伸 @Ito53Shin

ワールドカフェ質疑。Qワールドカフェとワークショップの違いは? A.ワールドカフェの定義は「アウトプットのない対話」。結論は出さない。考えるプロセスを鍛えるもの。ワークショップは対極にあり、結論を出すための議論。 #kosonippon

2014-06-21 16:14:33
伊藤伸 @Ito53Shin

質疑。Q.テーマ選定の考え方は? A.具体的なイシューにしない。オープンイシューで、かつ創造できるもの。今回の「これから起こり得る未来とは」のほかの事例として「危機への対応」などもある。危機の時に何をすべきか。それを考えるには過去の経験が重要になる。 #kosonippon

2014-06-21 16:17:23
伊藤伸 @Ito53Shin

Q.ワールドカフェは楽しいが具体的にどう仕事に落とし込めばよいのか? A.この取組はPCで言えばOSを鍛えるもの。アプリばかり作ってもOSが悪ければ使い物にならない。ハウツーばかり学んではいけない。現場みらい塾もOS(考え方)を鍛えるメニューが多い。 #kosonippon

2014-06-21 16:25:46
伊藤伸 @Ito53Shin

第2講「自治とは何か」福嶋浩彦さん(中央学院大学教授、前我孫子市長、前消費者長官)。「自治とはお金をもらうことではない。私が(私たちが)責任をもってやること。権限をくれという人もいるが違う。自治体はいまある権限をほとんど使っていない」 #kosonippon

2014-06-21 16:54:29
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「2000年の地方分権一括法制定以降、通達はなくなった。通知はあくまでも技術的助言。強制力はない。問題になるのは法律の解釈。自治体はよく官庁に聞く。官庁は一般論は言うが個別の解釈はそれぞれの自治体にゆだねることが多い。しかし自治体は結論を欲しがる」 #kosonippon

2014-06-21 16:59:53
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「現行法では国の言うことを自治体が聞く必要はないことになっている。是正の要求をするのは自治体ではなく国。国の要求が納得いかなければ「国地方係争処理委員会」に提訴すれば良い。そこまで揃っているのに、果たして今自治体はそれだけの権限を使っているか」 #kosonippon

2014-06-21 17:04:23
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「我孫子市朝時代、介護保険導入時に厚生省の要介護認定システムがおかしかったので、我孫子は独自のシステムを使おうとした。厚生省からすぐに独自のシステムを使うなと言ってきた。職員は厚生省には独自システムを使わないと言っておいて実際には使おうと言っていたが」 #kosonippon

2014-06-21 17:12:52
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「断固反対した。要介護認定が誤って判定されかねない厚生省のシステムを使うということになると市民にも嘘をつくことになる。最終的に厚生省は我孫子のシステムを認めた。この事務は介護保険法に基づいた自治事務。厚生省に言われたことをやるという義務はない。」 #kosonippon

2014-06-21 17:14:51
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「そもそもシステムは厚生省のものを使えなんていうことはどこにも書いていない。これは地方分権一括法が制定されたからこそできること」 #kosonippon

2014-06-21 17:16:12
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「『市民』にはいくつかの側面がある。NPOや企業、町内会、ボランティア団体などは事業主体たる『事業者市民』。行政とは対等。『主権者たる市民』は違う、行政をコントロールする存在。行政や事業者市民が提供しているサービスを受益するのは『受益者市民』」 #kosonippon

2014-06-21 17:23:16
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「主権者市民が持っている権限の大きな一つは選挙。選挙によって首長、議員を選ぶ。他に議会や首長をクビにすることができる(解職請求権)。もう一つ、市民が条例を提案することもできる。後者2つは国との一番大きな違い。」 #kosonippon

2014-06-21 17:28:34
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「自治の土台は直接民主制。ただすべてのことを直接民主制で決めることは空想の世界だから間接民主制を置いている。どっちか? ではなく立体的に考える必要がある。」 #kosonippon

2014-06-21 17:35:09
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「参加と決定を一緒にしている人が多い。意思決定の過程に市民が参加することは決定ではない。『市長がAだと思っていたが市民がBと主張したからBにしたが失敗した』は何の言い訳にもならない。すべての市民が反対しても最後は市長が覚悟を持って決めなければならない」 #kosonippon

2014-06-21 17:40:04
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「一昔前までは市民の利害がぶつかる問題は市民参加になじまないと言われてきたがそれは反対。あまりぶつかることのないものはあえて市民に参加してもらう必要も空く粛々と行政が行えばよい。利害関係が大きいものほど市民の意見をぶつかり合わせなければ解決にならない」 #kosonippon

2014-06-21 17:45:38
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「既得権は続けば続くほど切りにくくなる。だからすべての既得権を速やかになくす必要がある。我孫子市長時代、すべての補助金を廃止しゼロから補助申請をしてもらった。そのことで既得権による補助金はすべてなくなり新たにもらった団体がとても多くなった」 #kosonippon

2014-06-21 17:54:03
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「公共はすべて行政がやっている。今後は民と連携して行うのが『協働』と言われるが実際にはこれまでから公共を民間も担ってきた。公共事業は建設会社が行い、老人ホームの運営を社会福祉法人が担ってきた。それでも公=官と言われるのは行政が民を下請けにしてきたから」 #kosonippon

2014-06-21 18:00:43
伊藤伸 @Ito53Shin

福嶋「行政ができないから民間、なのではなく市民のために最も質の高いサービスを行うのはどこなのか(役所なのかNPOなのか株式会社なのか)という視点で考える。ただし、質が高くなっても10倍の税金がかかるなら他のところにしわ寄せがきて結局市民のためにならない」 #kosonippon

2014-06-21 18:06:26
伊藤伸 @Ito53Shin

「現場みらい塾」2日目。今日のプログラムは、構想日本代表加藤の講義「公は官か」、厚木市行革担当次長、小瀬村寿美子さんの講義「子育て施策の展開」、PHP総研主席研究員、熊谷哲さんによるディベートで学ぶ論理的思考。盛りだくさんです。 #kosonippon

2014-06-22 09:40:08
伊藤伸 @Ito53Shin

本日の第1講「公は官か」。「『公益』は世の中全体の利益。『共益』は閉じられた世界の利益。経済団体など業界団体は『公』なのか『共』なのか。公益法人制度改革の時にかなりの議論があった。(最終的には経団連は公益ではなく一般社団法人に)。」 #kosonippon

2014-06-22 09:52:18
伊藤伸 @Ito53Shin

加藤「『上級官庁』という言葉を使う人がいる。市町村より都道府県、都道府県より国。大概は上級官庁に聞くがこれは危険。聞かれている方は慎重になる、過剰防衛になる。聞く側はあまり考えもなく『お墨付き』をもらうために聞く。するとできることもできなくなる。」 #kosonippon

2014-06-22 09:57:55
伊藤伸 @Ito53Shin

加藤「日本は裁判沙汰という言葉があるように裁判を避ける。そこまで信念を持っている人がいない。それをやったのはクロネコヤマトの小倉さん。宅配することについて当時は運輸省の規制があった。小倉さんは裁判しながら実現してきた。やることによって線が引かれていった」 #kosonippon

2014-06-22 10:02:15
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