- uchida_kawasaki
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答えの定まらないものの前であれこれ工夫する力がないと現実の殆どすべての問題に対処できないということになります。今色々な役所が動かないといっている最大の理由の一つがこれでしょう。前例がないから出来ないetcでは前例さえあればいいの?と問うと理解不能でケロンとした表情をされます^^;
2013-07-07 07:13:25缶ジュースのお話、中身が固体か液体かの違いがキモでしょうから、ペットボトルでも実験可ですよね?子供の園で福音館の米国発の科学絵本を配本しているのですが、必ず「実験してごらん?」の一文。彼の国は自分で確かめる大切さを幼少期から育んでいると実感です@itokenstein
2013-07-07 08:55:03@mailifestyle 缶のほうがベターなのは 凍結すると液体は膨張しますがペットボトルだと形が変わってしまう可能性が高いと思われるので^^; ただ、それもふくめて実験してみるのが一番いいですね、缶もペットボトルも!
2013-07-07 11:15:26そうなると缶もスチールとアルミを用意する必要があるのでしょうか?ともあれ、お買物ついでに実験用具を調達してみます。スーパーマーケットには、缶ジュースあるのか?もふくめて。@itokenstein
2013-07-07 13:10:50.@mailifestyle そういう意味では、例えば「つぶつぶオレンジ」みたいに中身が一様でない「ジュース」だと」それが凍ったときの質量分布はオレンジだけのサラサラジュースと異なるので、回転挙動に違いが出る可能性がありますね。そうなると缶をどう置いて凍らすかも決定的に重要^^/
2013-07-07 13:52:37@itokensteinさんの凍った缶ジュース実験をする。理科音痴の私は凍った缶ジュースの方が早く転がると予想し、大外れ。これはもしかしてゆで卵と生卵の見分け方と繋がりがある?年長さんと実験の楽しさを分かち合うも、その先に進まぬ情けなさを痛感。もっと勉強しなくちゃ…。
2013-07-11 17:13:36@mailifestyle そういう試行錯誤を楽しむ習慣を 年長さんから持つことが何よりすばらしく また嬉しくうかがいました^^d
2013-07-12 01:16:56ある基礎を身に着けるというのは、その基礎を丸暗記することではなく、基礎から徹底して意地悪く疑うことが出来ることを指す、と思う。今日、簔輪先生がおっしゃった「すべて疑う」「自分のあたまで考える」ってそういうものだと思います。権威なんか不要。自ら実践して調べ学び本物の判断を下せばよい
2013-07-12 02:00:47何とは具体的に特定しないが、およそ科学の目で見て事実とかけ離れた内容で政見放送する候補者だとか、およそ現実とかけ離れた内容で候補者をやたらヨイショしたり、めちゃくちゃけなしたりするものを見る。自ら調べ自ら学ぶ姿勢はこんなところにも必須不可欠。
2013-07-12 02:25:57実験でおや?と思ったのは同じ径で長さが違う缶の場合、短いつまり小振りで軽い缶の方が早く転がったこと。斜面を転がる物体の加速度は重さに比例すると理科でならった記憶があるのですが。出来ましたら考える糸口をご教示いただきたく。@itokenstein
2013-07-12 05:57:39.@mailifestyle 「極限」で考えてみるとよいでしょう。かりにとても短い缶、例えばコースターのように薄いものと、きわめて長い缶、たとえば電車のレールのように長いものを同じ斜面で転がすとしたら、どっちが「回転的に軽やか」に転がる? 慣性モーメントという言葉がキーワードです
2013-07-12 08:12:05.@mailifestyle あと、生卵というのは、実は有精卵だったら、中はひよこつまりにわとりの赤ちゃんを保護してるわけですよね。かりにお母さんが暖めている赤ちゃんひよこの入った卵が巣から転がりでたとしたら、どんなだったら赤ちゃんの身の安全が保たれると思いますか?^^/
2013-07-12 08:20:53一問に対して一答で答えるのは「知識問題」などといわれることもあるけれど実態は「クイズ」で頭は使っていない。その証拠にコンピュータなどで検索したほうが正解率があがる。これ式で考えると辞書や事典がもっとも賢いことになるが人間の地頭の賢明さはまったく別のもの。どう文脈を読み取るかが叡智
2013-07-12 08:45:03缶の長さと速度については設置面の大きさによる摩擦のきき方が理由と考えるとよいのでしょうか。ひよこの卵で思い出したのはアニメ「エヴァンゲリオン」で巨大ロボの操縦席が液体で満たされているという設定。衝撃を緩和するためだったはずです。@itokenstein
2013-07-12 09:27:05@mailifestyle まずは回転だけの問題です^^ 慣性モーメントという言葉を調べなおしてみて下さい!
2013-07-12 09:32:05.@jun_makino で、横向き積分長が違えば結局全体量、例えば回転に要する仕事など変わってき、さらに接地量によって変化する摩擦などスケールに依存して変化する量が利いてくる等等。
2013-07-12 14:14:29そういえば、このごろミシンというものを子供が目にする機械が減っている気がする。僕らが子供のころは比較的よく、家庭の主婦も足踏み式のものを踏んでいたりして「はずみ車」なんて言葉も通じやすかった。こういうところで進むバーチャル化は、リアルな感覚の喪失に一役買っていそうな気がしたりして
2013-07-12 14:18:27重力と必要な仕事の両方が同じように変わるのでは?もちろん、摩擦とかは変わるけど。 @itokenstein 横向き積分長が違えば結局全体量、例えば回転に要する仕事など変わってき
2013-07-12 14:21:37.@jun_makino 仕事するのが重力で一定急な斜面滑落などであれば別ですが、一般に外から仕事して斜面を動かす(例えば上らせる)場合、斜度0=平面上で外力を加える場合など、普通に一般の可能性を考えるべきでしょう^^
2013-07-12 14:27:34慣性モーメント、数式に∫記号が付いていたのできちんとは理解できてない気がしますが、イメージはなんとか。動きにくいものは動かすのに大きな力がいるから丈の短い缶ジュースが速かったのですね。ありがとうございました。@itokenstein
2013-07-12 15:33:43.@jun_makino 当初は「冷凍缶」と「未凍結缶」の比較からですが「極限操作」以降は思考実験として「コースターのように薄い円筒」と「電車のレールのように長い円筒」など仮想剛体の慣性能率としてお話していました。斜面にしても0度からプラスマイナス90度まで極端な例で考えるという
2013-07-12 17:16:45.@mailifestyle 積分は単に掛け算と思って構いません。この場合は小学校で習う「やじろべえ」或いは「シーソー」と同様で、言わば「支点」からの距離が利いて、シーソー真ん中近くに座った大人より反対端に座った年長さんのほうに遊具が傾くのと同様の計算を缶についてもするものです。
2013-07-12 21:57:48