- kingbiscuitSIU
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(´・ω・`)「いなか、が存在する - king-biscuit works」 d.hatena.ne.jp/king-biscuit/1…
2014-06-27 13:21:35(´・ω・`)「「都市」と「いなか」の違いがなくなったと言われて久しい。交通や流通も含めたメディアの発達と変貌はそのような「いなか」の閉鎖性を勝手にこじ開け独自性を失わせていった。日本全国どこも一様によく似た風景よく似た暮らしに覆われていったのも「豊かさ」のある側面だった。」
2014-06-27 13:23:18(´・ω・`)「しかし、それでもやはり「いなか」は存在する。今のこの高度情報化社会のもみくちゃの中でさえも、いや、そんな中だからこそ、どこも同じのっぺりとした「都市」の皮一枚めくったその下に、未だ語られぬ「いなか」がじっと身をひそめている。」は
2014-06-27 13:23:29@kingbiscuitSIU 「俺のケータイや俺のケータイ!」ってあの馬鹿面が思い出されます。ケータイというアイテムとあのクソど田舎のコントラストが味わい深い作品、じゃなかった事件です。 geocities.jp/marebit/oni.ht…
2014-06-27 13:28:16@pappurin @Lev1026 @kingbiscuitSIU 月ヶ瀬村、怖いところですね。ニュースで見たときはすごい田舎だと思ったけれど、歴史ある田舎怖い。
2014-06-27 20:52:47@gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU この話は単なる田舎、だけではなかったですね。大変な関心を持って報道などを見ておりました。加害者は自殺したのですね。この文章を書いた方は月ヶ瀬村に行ってみたのか。今でも思い出すと息が詰まりそうになります。
2014-06-27 21:00:42@gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU 第4君のtweetに出てくる文章にある程度の事は書かれています。まずは場所ですね。月ヶ瀬村。小さな綺麗な村です。文盲、下水道のない家、車でソープに出かける加害者、などですかね。これ以上はちょっと。
2014-06-27 21:16:42@gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU この犯人の家族のあり方がもうね、八分なんですね。学校も中学の途中までしか行ってなかったような。関東以北では想像つかない暮らしがつい最近までありました。京都にも奈良にも大阪にも。
2014-06-27 21:27:04@pappurin @Lev1026 @kingbiscuitSIU ああ、こちらにはそういうの無いですね。東北あたりでも聞かないような。歴史の無い北海道ならなおさら。関西におけるそういった地域性は中世の歴史本でしか知らないです。
2014-06-27 21:32:17@gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU 知り合いの男性で河原の無番地に住み、お母様は字が読めず小さな食べ物屋をしながら子を育てた人がいます。子供は母の悲しみが字を読めぬ事だと知っており、大学まで進み今は学校の先生になられた。よく彼と話し合いました。
2014-06-27 21:33:45「河原の無番地」というだけでもう一気に襲いかかってくるあんな歴史こんな民俗そこら中でからんでくるややこしいもん総掛かり、な西日本風土(´・ω・`) 無番地、ご当地じゃそう珍しくもない……よね(´;ω;`)
2014-06-27 21:35:53@pappurin @Lev1026 @kingbiscuitSIU 中学のときに社会科の先生が「関西にはこういう地域性がある」と、職業その他による差別というのを授業中に話してくれたことがあります。違う地域の人と結婚もできないとか。心底不思議でした。
2014-06-27 21:38:28@gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU そんな彼が先生になって「てるくはのる」の事件とぶつかりました。たまらなかったと思います。あの事件で自殺した犯人の少年は母子家庭で教育機会を逃したことからやけになったのだったと記憶しています。
2014-06-27 21:43:40@gurucchi @pappurin @kingbiscuitSIU 初期のゴーマニズムはその辺が主題でしたね。小林少年が父親に身分差別のことを「それがいかんことやけど、今もあるばい」と聞いて凍りつくコマが印象的です。
2014-06-27 21:44:09ある種「濁った血」の自覚、というのは何かのはずみに唐突に訪れたりするわけで。出自背景についての情報をまるで与えられていない環境でも。
2014-06-27 21:45:24それは、すぐれて個人的な、内面的な邂逅というか、ある日はらりとかさぶたがはがれてその下にあったものが見えてしまう、そういう体験だったりする。
2014-06-27 21:46:29それを何か「真実」を探し求めてジタバタしたり、その裏付けを知ろうと身の回りや親戚係累その他をほじくる返したり、そういう方向には行かないように自制する機制とも必ず同伴して。
2014-06-27 21:47:25@Lev1026 @gurucchi @kingbiscuitSIU 日本がビンボーになったとは言いつつも底の抜けた貧乏というのはまた違いますしね。その中から正直に一途に勉強したいと子供を送り出した母親は立派だと思うしそれに応えた息子も偉い。でもそれは本当にごく一部なのね。
2014-06-27 21:48:38@pappurin @gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU 「村八分」 月ヶ瀬事件と名張毒ぶどう酒事件。県は違うが、ごく近所。
2014-06-27 21:51:13@pappurin @Lev1026 @kingbiscuitSIU その地域を離れ、関東都市圏へ行こうという選択肢は無いのでしょうか?東京でも埼玉のベッドタウンでも。
2014-06-27 21:52:21@kinokuniyanet @gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU 地図で見ると近いわよね、月ヶ瀬村と名張は。紀の字はこの事件は詳しいのじゃないかしら。
2014-06-27 21:53:09@pappurin @kingbiscuitSIU @Lev1026 @gurucchi ここで岡林信康さんの「手紙」をお聞きください.
2014-06-27 21:54:01何かのはずみで意識が飛ぶ、記憶がなくなる、というのも「濁った血」の自覚につながり得る体験。「気がついたら相手が血まみれで倒れていた」系の犯罪証言などの定型の、その背後に静かに広がっているそういう領域。
2014-06-27 21:56:05@pappurin @gurucchi @Lev1026 @kingbiscuitSIU 僕は内勤だったので、ネットで引っかかる範囲です。ただ、滋賀京都奈良三重の山間部には土地勘があります。
2014-06-27 21:56:34