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多摩市立愛和小学校公開授業レポート

東京都多摩市にある愛和小学校(旧:東愛宕小学校)では全国でも極めて珍しい、一人1台のiPadを手に生徒が学んでいる”公立”の小学校です。2014/6/28(土)、公開授業が行われましたので、その様子をレポートします。
ICT iPad 教育 愛和小学校 松田孝
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
本日は多摩市立愛和小学校に来ています。iPadを一人一台導入した全国でも極めて珍しい公立の小学校。松田学校長が様々な企業とコラボする形で作り上げた環境が遂に公開されます。本日はこちらをレポートします。 pic.twitter.com/gBW8sE6mXq
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
朝の授業前にednityを使っている生徒さん発見。この学校は、朝読書やその感想文の共有などの用途に学校向けSNSを活用しています。集約や印刷などの手間なくお互いの感想文が読みあえるのは、互いの学び合いには最適な使い方。 pic.twitter.com/k4CRtPgltw
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
生徒は投稿したらまず自分のiPadを保管室から持って来て、始業まで思い思いの使い方をしています。学習クイズをやっている子も目につきます。先生は特に指示も指導もしていません。自立的に生徒が動いています。 pic.twitter.com/yogOUjHAkt
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
教室の後方に生徒が作ったレゴ作品を発見。こちらの学校ではお話作りにレゴを使い、それをロイロノートに取り入れてプレゼンするという活動もやっています。タブレットのメリットはなんといってもカメラが日常に入ること。こうした記録が手軽にできる。 pic.twitter.com/C7ZKrxTHXz
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
教室にはAppleTVにより先生のiPadが無線で繋がっている。先生は手元のiPadを操作しながら、教室内を自由に歩き回れる。ただ無線はうまく繋がらないこともあるので、有線のコネクタも用意しているあたり、手慣れています。 pic.twitter.com/vIYNrvKlw4
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
3年、4年の朝の会では「ぐーぱ」というwebページを使用し、本を読んだ感想を投稿しお互いに自由にコメントを付け合うワークを行っていた。先ほど6年生はednityを使っていたが、年齢によってサービスを使い分けているのが面白い。 pic.twitter.com/9ESRCsZsOP
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
授業開始!まず4年生の才記先生のクラスにお邪魔しました。3分の時間制限で漢字ドリルに取り組む。5秒考えて分からなかったらパスしよう!と指示を出しながら、どんどん取り組んで行く。少し前の学年の課題を使っているのもポイント。 pic.twitter.com/OClggxN233
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
今日のテーマは新聞作り。新聞の「特徴」や「構成」をまず学び、それを意識しながらデジタル素材を使って新聞を作ってみる授業。アプリはNoteAnytimeを使うそうです。 pic.twitter.com/YXILZ5plt8
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
3年生の教室ではレゴを使ったストーリー作りが始まっていました。ちゃんと「起承転結」を意識しよう、という狙いが示されています。レゴの教育向けキットには色々なストーリー作りに役立つパーツが入っています。楽しそう! pic.twitter.com/oX9hbIwPoA
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
で、作った作品をカメラに収める。これを、つなげて色んなシーンを撮影し、起承転結のついた物語を作るわけです。カメラと画面のついたタブレットを使うと、その場での制作物をすぐにまとめて見せる事ができるのが良いですね。 pic.twitter.com/f1tnJPwdkm
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
5年生の宮崎先生クラスでは総合的な学習時間でロイロノート+iMovieの映像作品作り。シナリオをロイロノートで構成し、iMovieで映像の編集やテロップの追加をなどを行う。途中経過は先生がAppleTVに適宜映しフォロー。 pic.twitter.com/7dfSlvoof8
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
最上級生の6年、竹田先生の社会の授業ではいくつかの武士の戦いの絵をiPadに表示、適宜拡大しながら、使っている武器の違いに注目。気づいたことを画面内の付箋にどんどん書き込み、その後教室内を自由に動いて互いの気づきを皆で発表しあう。 pic.twitter.com/qt8AJfwSgC
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一年、設楽先生の生活科の授業ではアサガオの生育の様子を日々写真で撮影、ロイロノートで発表用スライドを作りこれ授業で発表していた。一年でも立派に発表できています。ツルなどの特徴が自分の写真で確認でき、拡大できるので理解も早い。 pic.twitter.com/8z3DkCUhbQ
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
お隣の一年国語の授業では、は、を、への平仮名の使い分けを学ぶのにCOCOARというARアプリを利用。テキストのアイコンをカメラで撮影するとその使い方の解説動画が出てくる仕組み。これは見た目に楽しい! pic.twitter.com/n1pZbFRfE3
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
さて休み時間です。ゲームとかをやるのかな…と思いきや、アプリゼミを起動して学習を始めた!もちろんアプリゼミ自体がゲーム的ではありますが、特に先生の指示がなくても自然とこういう姿になっているのは面白い。勿論、普通に遊んでいる子もいます。 pic.twitter.com/PLkysav9IK
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
愛和小学校の中庭にはウッドデッキがあります。ここは生徒たちの遊ぶ場所だけではなく、地域にも開放してくつろぐ場所にしたいと校長先生は考えられているようです。 pic.twitter.com/IoTpE3EAEt
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
二時間目、まずは小嶋先生の音楽の授業のため音楽室に来ました。GarageBandを使うらしい。なにやら様々な楽器が用意されていますね…。ここでもロイロノートスクールが活躍、教材の配布に使うようです。 pic.twitter.com/0bh64ebI5w
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
ロイロノートスクール経由で楽譜が配信されました。まずは楽譜の読み方を手元の教材で学びます。楽譜の上に手書きでドレミを書いて、読み取りの練習。 pic.twitter.com/AMaeRCiuRh
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
5年生、宮崎先生の理科のではShare Anytimeを使い、メダカなど校内の生物を題材にした強調学習。ネットや本で資料を集め、班の中で共有しながら新聞風にまとめる。自分の担当エリアを予め決めて、そこで他の班員の進捗をみながら作業。 pic.twitter.com/iDGbOsDHjM
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
6年生クラスではなんとマインドストームを使った神奈川工科大学の吉野先生をゲストに招き、ロボットの移動距離をモーターの回転数とタイヤ の回転数の比から求める。算数が実世界に関係することを体験しながら学ぶ。これは面白すぎる! pic.twitter.com/MicEjNVk8j
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
ワークシートを使って実測した数字から、プログラミングする際に必要な定数値を割り出す。プログラミングは後日PCからやるのでこの日はその事前準備の位置づけ。使っているのはマインドストームEV3で、レゴの製品。 pic.twitter.com/k3U3WDsz0W
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
音楽の授業に戻りました。各班が通常とは異なる方法で楽器から音を出し、ガレージバンドを使って録音、これを音だけ再生してクイズ形式で他の人に何の楽器なのかを予想してもらう。大人でも音だけでは難易度高過ぎて分からないw pic.twitter.com/pFmpH0JUdK
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
続いて3年生の教室内にはなんと3Dプリンター!アプリでデザインしたものがハンコになるという…!ハンコのデザインはサーバーに保存され、後日プリントされて生徒の手に渡るようです。これは夢がある授業ですね! pic.twitter.com/GrA3Q9mwGk
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野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu
ということで駆け足ですが各授業の模様を見て行きました。過去2回、大雪などの影響で延期になってしまったのですが、その集大成とも言えるほどとにかく「盛りだくさん」な公開授業でした。

コメント

むらた @esistdas 2014年6月28日
小学校に通う子供は「児童」というのが一般的ではないでしょうか
野本 竜哉(iOSコンソーシアム文教担当 @ioscedu 2014年6月28日
@esistdas 筆者です。仰る通り小学校に通う子供は「児童」と呼びます。が、ここでの実践やタブレットの教育活用は小学校に限らないと考えており、当方は教育ICTの記事を書く時には広い意味として生徒という言葉を使っています。
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