現代日本版「鉄の夢」

娯楽的文脈にそった上で「好戦的な作品」へのアンチテーゼ的作品を作るとしたらこんな感じになるかもとつらつら妄想。媒体は何でも可
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89siki @89sikin
そいや昔左派系の機関紙に「近頃は好戦的な作品が多くて困る。もっと平和教育を云々」って寄稿文を見かけたことがあるが、多分最近の若い人には通じないのではないかなぁと。もっと娯楽的文脈にそった反戦系を模索した方がよいと思う。
89siki @89sikin
twitter.com/89sikin/status… コレの続き)具体的に言うなら、中国人民解放軍のプロパガンダドラマっぽく拵えて、その中に昨今巷に溢れているような「好戦的」作品の要素を入れてみるとかどうだろうか?そしてその作品を中国でヒットさせてみたら完璧と
89siki @89sikin
中国人民解放軍のプロパガンダドラマの企画書 ・昨今抗日戦争モノは食傷気味になってきており、現在の若い人にはウケが悪くなっても居る。そこでこのドラマは未来における戦争と、ハイテク兵器の重要性・あわせて愛する人々が居る祖国を守るという事をアピールし、愛国心を育成するのが狙い
89siki @89sikin
続き) ・主人公は「現在の等身大の若者」 愛国心は希薄で生まれた時から豊かな生活が身についている。米国の映画を楽しみ日本の音楽を聴く。 ・ヒロインは「努力する人」 対照的にヒロインは努力する人。軍人という硬い職業を選び主人公から驚かれる。男尊女卑に苦しみながらもハイテクを(続く
89siki @89sikin
続き)理解し、海軍の改革を推し進める。 ・老提督 ヒロインの父親。経験豊富な老提督でありながらも昨今のハイテク化には懐疑的でしばしば娘と対立することがある。 ・敵 特定の国家は避けるが、わが国(中国)における仮想敵国を連想する要素をふんだんに盛り込む。具体的に言うなら(続く
89siki @89sikin
続き)ハイテクで武装し多数の無人兵器を操る・強大な海軍を持っているなど。 ・ストーリー展開 序盤の舞台は香港。「今風の若者」である主人公はヒロインの、海軍へ入隊するという言葉に驚く。海軍への入隊は子供の頃からの夢だったし、それにアナタと大切な家族が居るこの国を守りたい(続く
89siki @89sikin
続く)と告げる。今風の主人公は憤る。僕との「今」は大切じゃないのかと。ヒロインは理解して欲しいと言うが、主人公は理解を示さず喧嘩別れをする。結局ヒロインは次の日北海艦隊の基地旅順へ向かう。主人公は見送らなかった。気晴らしにゲームをする主人公すると突然(続く
89siki @89sikin
続き)爆発音が。外を見ると多数の無人爆撃機(リーパーやプレデター・X47っぽいのが跋扈している)による爆撃が。戦争が始まったのだ。主人公は逃げ惑う。この序盤はひたすら「敵側の、ハイテク武装した軍隊が如何に恐ろしいか」を描写し、国民にハイテク武装の必要性を啓蒙する(続く
89siki @89sikin
続く)ハイテク兵器への投資を怠ると、こういう「奇襲」を許してしまう事になるのだと。敵の無人兵器のデザインはゲームなど、昨今の若者がよく見かけているようなモノが良いかもしれない。命からがら市外へ脱出する主人公。そこには今まで自分が慣れ親しんだ便利も飽食も無い(続く
89siki @89sikin
続き)抗日戦争の時代へ逆戻りしたかのような状態。主人公はショックを受ける。今までの自分の生活は砂上の楼閣だったのかと。難民の群れに混じって農村へ行くとそこには老人たちが抗日戦争時代の武器を引っ張り出し、老婆達はそんな老人たちを助けるためよりいっそう作物を作る努力をしている(続く
89siki @89sikin
続き)そんな農村の老人たちを見て主人公(並びに都市で安逸と暮らしてた人々)が驚く。そんな武装であのロボット兵器に立ち向かうつもりかと。もう諦めてどう降参するか考えようと。老人たちが言う。「俺達が日本人ども相手に諦めていたら、今頃どうなってただろうね」と(続く
89siki @89sikin
続き)主人公たちは戦う決心をする。ここで重要なのは主人公たち今風の若者が老人達の「過去」により戦う決心をすること。この展開はもう一方のヒロインのストーリーと対極をなしている。加えて我が党(共産党)の正当性と毛沢東戦術を啓蒙する。主人公たちは都市を制圧して勝ったつもりの(続く
89siki @89sikin
続き)敵を「農村で包囲する」と。加えて非協力的だった少数民族を次第に味方につけるなどのドラマを展開する。一方のヒロインのドラマは「若者が老人を啓蒙する」という展開にする。これは若者の感性や考え方が劣ったものではない(特にハイテク分野)と描写し、最終的に(続く
89siki @89sikin
続き)最終的に新しい世代と古い世代の意見の一致と団結を描写し、国家としての連帯を強調する。さてヒロインのドラマだが、最新の空母機動艦隊の無人戦闘機の有用性について熱弁をふるうも、父である提督や他の上層部の人間にはウケが悪い。そこに戦争の一報が。急ぎ逆襲作戦を決行するも(続く
89siki @89sikin
続き)従来の軍備では敵のハイテク兵器の前に苦戦を強いられる。ヒロインは戦時の人材不足から通常では考えられない勢いで昇進していく。そして自らの正しさを証明するため様々な努力をする(努力の賛美。そうやって試験的に無人戦闘機が配備される流れになる。結果は(続く
89siki @89sikin
続き)硬い軍上層部を納得させるほどのできばえ。父の老提督は言う。「われわれは間違ってたのかもしれないな」と。ここは主人公のドラマと対極をなす。あわせて海軍の有用性と平時の拡張の必要性についてもアピールする。海軍や空軍・ハイテク兵器への努力を怠ると敵からの奇襲を許すことに(続く
89siki @89sikin
続き)なるという。 後半は最新ハイテク兵器で武装した空母機動艦隊による南下と、主人公の毛沢東戦略の二つが敵を駆逐するという展開になる。
89siki @89sikin
歌い上げる団結や集団のために個を殺す必要性・世代間の違いを乗り越えるなどなどの要素を入れる。
89siki @89sikin
こんな感じで、加えて昨今出回っている「戦わなければいけない」「大切な人を守るために戦う」という作品の要素も大量にぶち込む。こういう「鉄の夢」的な作品を拵えてみてはどうだろうか。少なくとも「好戦的作品が云々」とか言うより建設的で皮肉が効くと思う

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