【重要】米株暴落間近?NISA上限緩和にちょっと待った!〜岩上安身さんツイッターまとめ
本日7月1日は、集団的自衛権行使を閣議決定で通してしまうという暴挙のなされる日であるが、同時に、米国の富裕層の租税回避の監視強化のためFATCA(外国口座税務コンプライアンス法)が日本で施行される日で、外貨口座を持っている人は大わらわのはずである。
2014-07-01 14:02:57続き。今年始めからスタートした少額投資非課税制度、いわゆるNISAのブームで、外貨口座を持ち始めた方々が多いので、かなりあちこちで影響が出ているだろう。僕も金融機関に勤めている知人から、大変だ、という話を随分聞いた。このあたりのマネー事情、また別稿でお伝えするとして、だ。
2014-07-01 14:09:09続き。NISAに手をお出しになっている皆様、非課税の限度額が100万円から240万円にまでアップするそうなので、さらに日本円の預金を解約し、外国株に振り向けようと思われていると思うが、その前にぜひ、先週末、クロストークカフェにお招きした菊池英博さんの予言をお聞きいただきたい。
2014-07-01 14:14:32続き。日本一のエコノミストと称された菊池英博さんは、ずばり、今の米国の株高を、根拠ある分析の結果、バブルと断じ、しかもその崩壊寸前のバブルを最後の買い手として支えているのが日本の個人投資家のマネーだと喝破された。もう米国政府も、米国のプロの投資家も手手じまいをしているというのだ。
2014-07-01 14:17:49続き。バブルというものは、誰かが自分の後にも高値で買い続けてくれるだろうという後続への期待感によって膨らんでいく。従って、後続がもう続かない、と誰かが感じ、手を引き始めたら最後、逃げ遅れないためにも売り一色になる。最後のババをつかまされないためである。
2014-07-01 14:20:06続き。今日、戦争でもやるしかない、という空気を招いたのは、2008年のリーマンショックである。そのバブル崩壊でも懲りることなく、またバブルが膨らませられた。そして米国はすでにマネーを絞り、日本は超金融緩和で、だぶついたマネーを米国株市場へ個人が投資しやすい環境を作っている。
2014-07-01 14:24:47続き。ところが、日本人が証券会社のカウンターに来るようになったら、もうバブルは終わり、最後のカモがやって来た、ということで、米国はマネーの供給を絞り、逃げに入っているという。株は暴落する。このショッキングな予言、近いうちにUstreamチップの特典画像に出すので、まずはそちらを。
2014-07-01 14:29:36その暴落がもうすぐ、という話です。ぜひ、菊池さんの話を聞いてください。菊池さんだけでなく、孫崎さんにしても、柳澤さんにしても、70歳ぐらいの人が今、日本で一番ホットでラディカルで勇敢。RT @fujimotoariya: そして個人投資が増えたら、なぜか株価暴落ですね。
2014-07-01 14:43:10