『グランクレストRPG』で比較的長めのキャンペーンを行なうときにオススメの遊び方 #TRPG #grancrest

田中天先生(@tanakaten)のつぶやきをまとめました。
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田中天(公開用) @tanakaten

『グランクレストRPG』で、比較的長めのキャンペーンを行なう際、ちょっとおすすめの遊び方があります。別に何か目新しいものではなく、「一人が複数キャラを持つ」ってだけの話。プリプレイで、ファイアーエムブレムやオウガみたいに「出撃キャラ」を決めるわけです(続く)。#grancrest

2014-07-04 00:38:38
田中天(公開用) @tanakaten

トレーラーやハンドアウトを見て、「あー、偵察任務ならこのシャドウ出すわ」「じゃあこっちはそのシャドウに実は惚れてるアーチャーで」「防御弱ぇな! 今回はパラディンにしとくかー」みたいに話し合うわけですね(続く)。#grancrest

2014-07-04 00:41:40
田中天(公開用) @tanakaten

メリットは、「本拠地となる国内での人間模様が描ける」ってとこ。「密偵Aが集めてきた情報」も、「密偵シャドーファルコン(参加者Aの持ちキャラだが今回はエキストラ)が集めてきた情報」となるとグッと彩りを増すわけですな。あと、信頼性高い情報に思えてくるw(まだ続く)#grancrest

2014-07-04 00:44:43
田中天(公開用) @tanakaten

デメリットは、「キャラ数多くて覚えきれなくなる」こと。これは、「メインキャラ1+サブキャラ2」くらいに抑えておくとよいかも。あとは、ネット上で適当に参加者全員が参照できるWiki作ったり(まだ続く。すまん)。#grancrest

2014-07-04 00:46:36
田中天(公開用) @tanakaten

なお、キャンペーンの中核となるキャラは必ず決めておきましょう。中核キャラがいないと、その物語の落とし所が決まらないからです。物語を終わらせるのはルールでも時間でもなくキャラクターです。以上、昔遊んだ戦記キャンペーンを思い出しつつ、TIPSを書いてみました。#grancrest

2014-07-04 00:51:52
田中天(公開用) @tanakaten

補足:慣れてきたら敵対する隣国のキャラも作り、隣国内のシナリオを遊んでみましょう。あら不思議! その次から戦場でのやりとりに情念が宿ってきたよ! なお、やりすぎると単に後味悪くなるだけなので、そういうキャラ同士には「望めば和解可能ルート」は残しておきましょう。#grancrest

2014-07-04 00:56:08
田中天(公開用) @tanakaten

昔、先にツイートした形式で遊んでたアリアンロッドの戦記キャンペーンでの1エピソード。その日は大陸最強の武将との決戦。しかし、我が軍が誇る最強ユニットの一角・天位剣聖アルビレオ(のプレイヤー)が用事で来られない! 大ピンチ!

2014-07-04 01:10:06
田中天(公開用) @tanakaten

なお、最強の黒騎士アッシュ、常勝将軍フランツ、無双の女将軍エイダ、無敵の剣豪スティングレイなども在籍しており、「誰が一番強いの?」的質問はかなり禁句であった。ゴールドマンとシルバーマンみたいな争いが起こる。

2014-07-04 01:11:38
田中天(公開用) @tanakaten

で、朝から初めてもう夕飯を過ぎ、戦闘が最終局面に差し掛かった頃。ああ、あと一手、こちらにあればなぁ……あいつが、アルビレオがいてくれれば……というところで、「なんとか間に合いました!」の声。アルビレオ来たぁぁぁ! リアルでどよめく俺たち。

2014-07-04 01:14:54
田中天(公開用) @tanakaten

あのときの安心感は、それまで培ってきたキャラへの信頼感と思い入れもあって、尋常じゃなかったです。登場と同時に、みんなのキャラがそれぞれの距離感でアルビレオ到着を喜ぶのが、また、そういうキャンペーンを遊んでいた醍醐味だなぁと。

2014-07-04 01:18:31
田中天(公開用) @tanakaten

補足2:経験点の扱いについて。GMは、各話毎に参加レベル上限(レベルキャップ)を設けることをおすすめします。これにより、経験点をたくさん持ってる人は多くのキャラを作れ、あまり参加できない人も少数精鋭方式で経験点を集中すれば、レベル格差が発生しません。#grancrest

2014-07-04 01:53:19