暁美ほむらの一人手遊び
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改変後のほむらの一人手遊びのシーンが何を象徴しているのか語りたいだけの人生だった。 pic.twitter.com/mNg7UFhmfE
2014-07-05 02:13:35ひらひらと優雅に舞い踊りながら天を翔け昇る右手。一直線に真下から這い上がり絡みつく左手。それぞれが何を象徴しているのかは言うまでもないでしょう。
2014-07-05 02:18:30左手は右手に迫って組み敷いて。指と指は絡まりあう。想いのままに貪り捥いで堕としてしまう。 pic.twitter.com/VTGfGwDLkH
2014-07-05 02:26:37羽を失って墜ちていく右手は救いを求めるように開かれている。対照的に左手はとても穏やかで落ち着いているように見える。右手にぴったりと寄り添って離れようとしない。 pic.twitter.com/kk7dIZgdti
2014-07-05 02:36:17自分が成したことの意味を噛みしめるように、悦に浸っているシーン。なんと美しく愛おしく、かつ切なさに満ちた光景だろう。彼女はすべてが一人芝居に過ぎないことを自覚している。同時に自分を支えてきたのはいつだって胸に秘めたこの想いだったと自己確認する。そのための所作が一人手遊びなのだ。
2014-07-05 03:06:52この後、さやかに語りかける言葉も本当は優しさに満ちているはずなのに、自己嫌悪と罪の意識からあえて厳しいものを選んで挑発するような態度を取る。すべてを捨ててでも愛するものを守り抜くという決意と覚悟。その背中にはかける言葉が見つからない。渦巻く想いはすべて彼女だけのもの。
2014-07-05 03:22:59短冊のようにぶら下がってるこれね?僕は改変世界の秩序に関わる仕組みを象徴するものだと考えていて。碧色の方は円環の力、紫色の方が悪魔の力をそれぞれ表したものなんじゃないかって。まどかのことを想いながら、ひとつひとつこの円を編んでいる。 pic.twitter.com/3PxaQltygZ
2014-07-05 03:31:58まどかの願いとほむらの想いが、改変後の世界では二つの理として共存しているんじゃないかなって。それがどんなものかはわからないし、今はあれこれ想像することしかできないのだけど。
2014-07-05 03:43:44改変そのものはあの瞬間に成されたけど、利用規約や詳細な規定までは決まっていなかったから、ひとつひとつ制定していっているという。
2014-07-05 03:58:21悲哀に満ちた姿として捉えることも、喜びに身を包んでいる姿として理解することもできるでしょう。両方が入り混じっている。おそらくほむら自身にとっても。
2014-07-05 04:17:34