“必要なときは呼んで”とは、ライブラスターの声であり、この“夢(シンギュラリティ)”ですらも(あのときを投影し、テッペイの場所にさえ居て)、“彼ら”が見るべき夢ではないのたとしたら、きみよ、「死」よ、何を見せてくれると言うんだい? というウエストビレッジからの問いかけ。>CE23
2014-09-07 03:35:32この引用の精妙さはなるほど監督コンテナなわけだよ。そして、私たちが見たことがない“town(‐village‐ham‐let)”のダイチの、またのその傍らの“彼ら”の、“そちら(セツナ談)”だ。上手い、これはさすがに上手い。いいホンだ。>キャプテン・アース23
2014-09-07 03:41:34土壇場というにはあと2話も残しているけれど、寓意劇的に「SF」してきたか、ちゃんと。仮にもうひとつ“大仕掛け”があるなら(これは影で噂されていることでもあるが)、なお素晴らしいし、どうやらその目はあるようだ。うむ、いい、これでこそだ。>キャプアス
2014-09-07 03:52:13ただロボットであるべきところにライブラスターがいたりするから「ジャンル:ロボットアニメ」としての弱さは否めない。まあそれは言うまい。
2014-09-07 03:53:56ライブラスターで動くものという一層上のレイヤーが書ける/描けるとよかったんだろうけどな、それは付随的にキルトガング(ロボット)とパックが動かすであろう/動かした“躯体”のテーマをより厳しくとるという、制作・企画上の難しい選択をとらねばならない。
2014-09-07 03:57:38そうか、身内の裏切りに対して“生きるべきか、死ぬべきか”も問えない、以前の状態なのだよな、彼ら。そうか、そうか。気づくのが遅かった。
2014-09-07 04:01:18そうだよね。もし、あそこで円の虹のニュースを見なかったら……。それは他のアバターたちと同じように、地球を守る側にならなかったかも知れない。ほんの些細なズレが、今に繋がらない。 #CE_anime
2014-09-07 23:37:28今のモコが疑問を持ってるように、お嬢様があんな死に方しなければバクがああならなかったように、ジンの友人が彼の写真を盗らなければ……。みんな、今のダイチのように、少しズレれば、テッペイのように地球を守る側にいたかも知れない。逆にダイチもズレれば、そこにいない。 #CE_anime
2014-09-07 23:41:17「繰り返しはつまらない」知ってる事を繰り返すのではなく、新しい何かを。イライラではなくワクワクw イライラはパックの答えでしたね。同じ繰り返しと、永遠の生命は同義か。 #CE_anime
2014-09-07 23:49:15「死んでしまうものに意味は無い」「死んだら終わりだ」「選ばれない未来は無い」 でも、死んで残るものがある、だから死んでも終わりじゃない、その未来を自分は選ぶ。あまりにも強い、強い言葉だ。ここまで見てきて本当に良かったと思える話だった。 #CE_anime
2014-09-07 23:56:36実は、歯車と地球人は、生存戦争でありつつ、どちらかが滅びなければ解決しない問題ではない。歯車がライブラスターを撃つに至れば、他社からリビドーを吸う必要はなくなる。でも、それには永遠性を捨てなければ……。 #CE_anime
2014-09-07 23:59:50今週のキャプテンアースの面白い所は、1話の繰り返しでありながら、1話で既に「今の自分が間違ってるような気がする」と言っている所。ループにありがちな現実への違和感を、すでにこの時点で持っているので、その違和感から気付きには繋がらない。だからロジックが要る。 #CE_anime
2014-09-08 03:43:44逆に言うと、では2話以降が「本当のダイチ」なのかという問いに繋がる。「ライブラスターに撃たされてる」と言われるように、その決断は、本当に君の決断なのか?が問われる。本当の自分に思えたそれが、何者かの誘導ではないか。1話ではエーリアルが、今回は歯車がその役を担う #CE_anime
2014-09-08 03:47:09