東京都立産業技術研究センターによる2011年3月15日のダストサンプリングデータは気体状ヨウ素を含んでいない
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ここ測定では、粒子状のヨウ素しか採取できていないはず。気体状のヨウ素はその数倍。そのこと知っているのかな… RT 東京、埋もれた内部被ばくを示唆するデータ 放射線量と放射性物質濃度が一時ピークに biz-journal.jp/2014/07/post_5…
2014-07-04 01:55:26@tokok このまとめbit.ly/R8VxnQ で解説していただいたカナダの論文bit.ly/Opfdlt では吸入による内部被ばく(預託実効線量)の評価に高崎、千葉(日本分析センター)、東京(都産研)での核種分析データを使用し(続く)
2014-07-04 10:00:27@tokok (続き)気体状I-131を捕集できる活性炭フィルターが高崎(CTBT)と東京(都産研)では使っていなかったbit.ly/1qt6N2E ことを考慮して、気体状:粒子状のI-131量比を3:1と想定bit.ly/1qt7fOr して試算
2014-07-04 10:14:17@tokok この記事bit.ly/1qt88Xq を見ただけでは、大気中の放射性物質濃度の計算を行った京都精華大の山田名誉教授(もともと水環境が専門bit.ly/1qt9dhN )が気体状と粒子状の別まで意識してデータを見ていたかどうかまでは不明
2014-07-04 10:24:40@tokok 「初期被曝の防止には逃げるより屋内退避」との山田名誉教授の提言自体bit.ly/1qt88Xq は重要。筆者関口威人氏bit.ly/1qtbTMn は元中日新聞記者、去年も山田名誉教授を取材bit.ly/1qtcrlB
2014-07-04 10:56:28@tokok 今回の山田名誉教授の結果bit.ly/1qt88Xq の詳細報告は藤原書店の季刊誌「環」の次号bit.ly/1qtf9r0 (2014年7月21日入荷予定) に掲載予定だとか。藤原書店は山田名誉教授の著書を多数出版(HPを著者名検索)
2014-07-04 11:14:10.@parasite2006 色々と調べて頂きありがとうございました。記事→biz-journal.jp/2014/07/post_5… の大半は同意できるところなのですが、「テルル132が最も多い」が若干強調され過ぎのような気がしてつぶやいた次第です。
2014-07-07 06:19:48.@parasite2006 と言っている私も事故が起こる前は、ヨウ素131が飛んでくることぐらいの知識しかなかった訳ですが・・・ キセノン133やテルル132は、自分で測定して初めて「こんなものも飛んでくるんだ」と知ったぐらいです。
2014-07-07 06:26:07. @tokok @parasite2006 少なくとも千葉ではそうではないことが,2011年4月には公表されていました bit.ly/1ozl1xo
2014-07-07 06:27:15@hayano @tokok 東京都産業技術センターの測定結果はここbit.ly/t7jbhF に公表、核種別の測定値の表bit.ly/sgdFnM でテルル132の測定値は最後の4ページ。千葉市と東京都江東区でそれほど傾向が違うのはなぜ?
2014-07-07 13:07:40(↑東京都江東区はまとめ主の勘違い、実際の観測は世田谷区深沢で行われていました。これは東京都立産業技術センターの旧駒沢支所で、2011年10月3日に西が丘本部と駒沢支所が統合され、本部は江東区青海に移転して今日に至っています)
@parasite2006 @tokok 片や空間線量率への核種の寄与,もう一方は大気浮遊塵だからですね.@tokok さんも書いておられたが,エアサンプラーではガス状ヨウ素が捕捉されないためかと.
2014-07-07 13:11:32@hayano @tokok とすると、東京都産業技術センターの測定に基づく2011年3月15日の10-11時の吸入摂取による実効線量の計算結果bit.ly/1qMJi6D ではテルル族(132, 131m, 129, 129m)の合計がヨウ素131の8割程度
2014-07-07 13:16:00@parasite2006 @tokok 千葉で濃度として高いのは希ガス.これは東京ではフィルターにひっかからないので当然見えていない.
2014-07-07 13:17:17@hayano @tokok するとカナダ論文bit.ly/Opfdlt が仮定した粒子状:気体状のI131の量比1:3を考慮すると、I131は存在量、実効線量とも東京都産業技術センターの報告書bit.ly/t7jbhF よりさらに上積み
2014-07-07 13:21:59@hayano @tokok ともあれ筆者の京都精華大・山田名誉教授はもともと水環境が専門のようでbit.ly/1qt9dhN 東京では活性炭フィルターを使用していないため気体状ヨウ素を捕集できていないことをどの程度認識しておられたか不明です。雑誌が出たら読みます
2014-07-07 13:28:20(これは本来2つ上のツイートの続きです↓)
@parasite2006 @hayano ということになります。これについては、放医研のHPページ(nirs.go.jp/information/in… の下の方)にも、東京都労働産業局のデータを引用した上で『蒸気状のヨウ素はここには含まれていません。』と明記されています。
2014-07-07 13:49:24@tokok @hayano なるほど、放医研のページbit.ly/gQWWPJ の日付は2011年4月22日初版、8月24日改訂版ですから、産業技術センターの報告書bit.ly/t7jbhF が最初に出た日、2011年12月26日より早い
2014-07-07 13:54:01@tokok @hayano 産業技術センターも報告書の公開ページbit.ly/t7jbhF の「調査報告書のポイント」の項に気体状ヨウ素は含まれていない旨の断り書きを出すべきでしょう。報告書本文bit.ly/1od8T22 では全くふれていない
2014-07-07 13:59:46@parasite2006 @hayano まあ捕集方法を読むと活性炭フィルターを使っていないので、このデータを研究に利用しようとしている専門家が読めば粒子状のヨウ素しか集めていないことは明らかなのでしょうね。(記事中の教授や記者は気付かないとは思いますが・・・)
2014-07-07 14:07:25御意 @tokok: @parasite2006 まあ捕集方法を読むと活性炭フィルターを使っていないので、このデータを研究に利用しようとしている専門家が読めば粒子状のヨウ素しか集めていないことは明らかなのでしょうね。(記事中の教授や記者は気付かないとは思いますが・・・)
2014-07-07 14:11:37@tokok さんによる東京都産業技術センターの測定値の解説
(ここの測定では気体状のヨウ素は捕集されていないことを頭においてお読み下さい)
2011年3月15日10時に観測された東京都世田谷区深沢における大気浮遊塵中放射性物質。テルル132の濃度が最も高いが、吸入摂取による線量の寄与は12% p.twipple.jp/uUkfY 元データはここ→metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/20… (続く)
2014-07-07 06:47:50