も~すぐも~すぐ図書館戦争でた・な・ば・たの日!!★堂郁ー!!( ̄ー ̄)ニヤリ(*ノェノ)キャー #図書館戦争 #図書戦で七夕 pic.twitter.com/dMFCT9c0rb
2014-07-02 16:32:56郁「今年は七夕にちなんで女子は浴衣で業務か…動きにくいけど大丈夫かなぁ?」柴崎「堂上教官とバディなんでしょ?問題ないんじゃない?」郁「……今日はこんな格好ですいません」堂上「何で謝る?……まぁ、やりにくくはあるが、色んな意味で」郁「へ?」堂上「何でもない」 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:01:41「教官!どうして浴衣の感想言ってくれないんですか!!そんなに似合ってませんか…?すみません、着替えてきます…(´・ω・`)」 「い、いや、あ、ま、馬子にも衣装だな(理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性理性r((ry)」 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:07:43笠原「短冊何書こうかな〜?」柴崎「あんた王子様ゲットしてこれ以上何を望むのよ」笠原「そういう柴崎は何書くのよ」柴崎「もう書いた」笠原「えー?!柴崎の字どこにも無いよ?!」 小牧「手塚、何か背中に貼ってあるよ?」手塚「えっ」 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:10:47郁「今年の七夕も雨かぁ。織姫と彦星はまた会えませんね」堂上「…会わない方が相手を理想のまま思い描けるから、案外いいかもしれんぞ」郁「いいえ!会わないと伝えられないこともあるし、やっぱり会えた方がいいと思います!」堂上「そうムキになるな。俺だってホントはそう思うよ」 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:16:02進藤「お、七夕祭りで会うとはなぁ!浴衣が似合うねえ副隊長」緒形「あぁ、奇遇だな。お前も様になってるぞ、射的」進藤「全部この俺がもらうぜ」緒形「やめろバカ」 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:19:49「うわっ!」「お前っ!頼むから急にコケるな!」「へへ、教官のお陰で転けなかったです、でも鼻緒が…」「ちょっとそこ座れ、直してやる」「教官ズルい、何でそんな事まで出来ちゃうんですか、手拭いまで持ってるし…!」「(郁が絶対転けると思って昨夜調べた、なんて言えない…)」 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:33:1415年前短冊に書いた願いをきっとお前は忘れただろう。少なくとも忘れようと努めているはずだ。だが俺は確かに記憶している。なぜならその言葉は俺の誇りと志をより強くしたから……いやきっとそれは今でさえも。 ___「兄貴みたいな人になる」 ただ、その一言が。 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:43:1815年前の七夕の願いを俺はまだ棄てきることができずにいる。あいつを追いかけ、いつかは2人で日本を変えると信じていたあの頃。裏切られ、やがて大人と呼ばれて数年が経ってた今でも俺はあいつと自分を無意識に比べる。 ___「兄貴みたいな人になる」 その一言のせいで。#図書戦で七夕
2014-07-05 23:43:23ん?すまない何だって?…そうか、もう七夕の時期か。懐かしいな。昔は笹のてっぺんに飾りたいと言って聞かなくて肩車したものだった。中学生になった頃からいらなくなったけれど。……すまない、余計な話をした。何、今年の七夕?はは、あいつが織姫の機嫌を損ねなければ仕事だよ。 #図書戦で七夕
2014-07-05 23:51:13「堂上教官!」あの背中は間違いなく堂上だ、と踏んで声を張る。激しい夕立のせいで声が掻き消されるのに堂上は振り返った。 「ん?」 「あ……あの、一緒に戻りませんか」 「構わんが……待ってたのか、濡れてるぞ」 「……はい」郁はなんだか気恥ずかしくなったて傘で顔を隠す。#図書戦で七夕
2014-07-06 00:09:04@0207Mbpoe_BBB 今日は堂上は一日出張で、本来は会えないはずだった。なのに会えた。一縷の想いで待っていたら。その事実が郁の体を熱くする。 「お前、顔が赤いが風邪引くなよ?」 「分かってますよ!」 くすりと笑われた。 「……でも雨でも、会えるもんだな」#図書戦で七夕
2014-07-06 00:15:23素敵なお話が多い中、こんなネタが1番に思いついた私って( ˘ω˘ ) #図書戦で七夕 pic.twitter.com/3mLmDRHM9n
2014-07-06 00:27:46「七夕って雨降ったら逢えないんですよね」 郁は鉛色の空を眺めながら呟いた。 「ああ。らしいな」 「……でも変ですよねー」 は?堂上は首を傾げる。 「だって逢いたい人ならどんな手を使ってでも会いに行きますよ」 ……それはお前もだったのか?堂上は耳を赤くして呟いた。#図書戦で七夕
2014-07-06 00:33:21郁「教官、この玄関にある七夕の笹の短冊見て下さい」堂上「『自由に本が読める日がきますように』…か。利用者が書いたんだろうな」郁「…きますかね、そんな日が」堂上「くるさ。そのために俺たちがいる」郁「ですね…ですよね!笠原、今日も精進します!」堂上「…ああ、励めよ」 #図書戦で七夕
2014-07-06 00:47:33進藤「おお?そう言えば今日七夕か。残業お陰で天の川拝めたな」緒形「野郎2人で見上げる天の川も悪くないな」 #図書戦で七夕
2014-07-06 00:57:36明日は七夕ですね。図書戦でも七夕なお話が流れてて楽しませて頂いております。 朝時点では予告していませんでしたが、今日・明日の140字は #図書戦で七夕 です。
2014-07-06 12:38:29図書館巡回で稲嶺は子供と一緒に短冊を書く。 さて、何を書きますかね? 稲嶺の叶えたい願いは、たったひとつ。 『良化法がなくなり、本が自由に読めますように』 来年、その願いが叶いはじめることを稲嶺はまだ知らない。 #図書戦で七夕
2014-07-07 00:00:12図書館にやってきた毬江は笹を見つけた。 今年もやってるんだ。 毎年、毬江の願い事は決まっていた。 でもそれは叶った。 だから今年は別の願い事を書くことにした。 でも、そのまま書くとバレてしまいそうだから…。 『二人のお姫様と二人の王子様が結ばれますように』 #図書戦で七夕
2014-07-07 05:04:18副隊長も書いて下さいね!と郁が置いて行った短冊を緒形は難しい顔で眺める。 それを見て堂上が、副隊長気にしないでいいですよ。とわざわざ言いにくる程眉間に皺がよっている。 書くことが思いつかない。 もし叶えたい願いがあるとしたら…。 『彼女が幸せでありますように』 #図書戦で七夕
2014-07-07 08:05:33そういえば今日は七夕なのね。 駅に飾られている笹が目に入る。 すぐ横には短冊を書くコーナーが準備されていた。 まだ、時間はあるわね。と時計を見てから折口は短冊を一枚手にとり書く。 『玄田くんがもう生死を彷徨う怪我をしませんように』 #図書戦で七夕
2014-07-07 12:33:31「お前も書いたりするんだな」 「失礼ね。あんたも書きなさいよ」 柴崎から押し付けられた短冊を手塚はジッと見つめる。 願うことはそんなにない。あるとしたら…。 『こいつが、一人で泣かなくてよくなりますように…』 柴崎に見えないように上の方へと結んで願った。 #図書戦で七夕
2014-07-07 15:02:31何枚書く気だ?と堂上には呆れられたが願いたいことが沢山ある。 自分では叶えにくいことを願うのが七夕だ。 だから沢山書くのだ。 『本が自由に読めますように』 『柴崎が幸せになりますように』 最後の短冊で手が止まる。 『堂上教官の眉間の皺が減りますように』 #図書戦で七夕
2014-07-07 20:14:24