2014春アニメ感想

とーかみ @tookami

それなりに眠いけれどいい加減に春アニメの感想を投下するか。

とーかみ @tookami

1作品1ツイートで投下しよう。といっても、何の準備もしてないから140字を埋めるのにも苦労しそう。

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ニセコイ：これだけ冬からの継続。東山奈央への興味が増したのでその流れで見た。キャラの掛け合いが殆どなので、シャフト演出も理解の邪魔にならず良かった。東山さんのラジオが良かったので千棘派。楽のモノローグに暦臭を感じるのは仕方ないか。花があんなことになるなら、という気はしないでもない

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金：1話で七々々役の田辺留依さんの声に惹かれて視聴。絵や塗りはポップで綺麗だったけれど、"暴力"の扱いが不適切でキャラの言動が滑ってたのと、主人公の重護が視聴者にとって信頼できないキャラで同一視しづらかった。阿澄キャラは好きだった、OPEDも味はあったね。

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ソウルイーターノット！：無印未視聴だけど、千菅さんの応援とデスシティの世界観と百合百合しい雰囲気が気に入ったので。アーニャの嫉妬が可愛いのは終始変わらず、最初はめめに押されるだけだったつぐみが、後半はアーニャを絆すようになったのが良かった。シナリオはシンプル。OPEDとも良曲

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一週間フレンズ。：絵の綺麗さと設定に惹かれて。記憶喪失の扱いは途中から適当になり、シナリオは割といい加減だったと思うけれど、最後まで魔性の女・藤宮香織から逃げれなかった。冷たい目が最高ですね。ヘヴンさんの作り声と淡い色彩が絶妙に嵌まってた。『奏』を切っ掛けにスキマ聴き始めた。良い

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ラブライブ！第2期：1期も見てたので。3年の卒業というラ！ならではの重大イベントを踏まえて、ドラマを積み上げていってたのに最後の5分はなんだありゃ。綺麗に終われない物語ほど悲惨なものは無い。9話のスノハレと、矢澤にこと、3Dとアニメの融合が素晴らしいしか言えなくなった。

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極黒のブリュンヒルデ：鎮死剤から岡本倫の独特なセンスがツボに入って完走。終盤の駆け足は大人の事情だろうが勿体無い。奈波のエピソードが特に好き。所謂自己犠牲とは少し違うけどあの手のに弱い。村上ならハーレムを許せる。M・A・Oの関西弁と狂気ダメ女の能登が良い。初期OPはカッコイイ

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物語、声優、キャラ、作画、音楽の5項目評価での点数もあるので、最後に全部纏めて付け足そう

とーかみ @tookami

それでも世界は美しい：主人公ニケの快活さに前田玲奈の特徴的な声がマッチしてた。中世らしさはギャグと共に後半やや崩れたけれどそれでも好み。決められた立場の中で関係を深めていく物語も良いもの。EDのキャラ紹介手法はもっと広まっていい。前田さんは歌も上手だったが、他作品に溶け込めるか。

とーかみ @tookami

蟲師 続章：1期は真綾回しか見てなかったのを今更に悔やむ。投下する作画リソースにメリハリつけてて、気合の入ったシーンは本当に美しかった。SEがもたらす臨場感も素晴らしく雪景色や山中がとてもリアル。自分の読解力の低さを痛感する物語。子役による子供の演技は不思議な味がある。

とーかみ @tookami

selector infected WIXOSS：加隈亜衣の声に惚れて完走。ポスト丹下だ。TCGの雰囲気を上手く掬い取って面白い物語を作ってた。最後の願いで結局まどマギっぽさが出たのは苦笑。アキラッキーこと赤崎さんや釘の悪意寄りの演技が素敵。ラジオ聴きつつ2期正座待機。

とーかみ @tookami

悪魔のリドル：半ばお笑い枠として見てたけど、最後の晴と兎角のエピソードで綺麗に締まった気がする。終わり良ければの好例。金元さんの好演が光っていて、庇護欲を掻きたてる晴の健気な雰囲気がよく出ていた。暗殺（）の個別エピソードがもっと面白ければな。抱き枕の晴の傷跡をなぞりたいクラスタ

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僕らはみんな河合荘：佐藤利奈と金元寿子の演技がひたすら楽しい。アニメでOLってあまり見掛けないけど、声質も含めてサトリナの嵌まり具合が凄かった。主役2人の恋愛模様とか些事だわ。光線の量が多いのと、色彩がちょっとケバく感じた。文字による演出は便利。EDが楽しく弾めるキャラソン

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ノーゲーム・ノーライフ：今時のラノベだなぁ枠。イケメンじゃない空の造形とか、ほぼ対等な力関係のペア主人公とか新鮮。これも色彩が派手で慣れるまで少し辛かった。本編は日笠が喉を痛めそうな高い声でギャグからシリアスまで頑張ってた。ラジオを楽しんでしまったが、ニヤニヤ聴くのは癪である。

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メカクシティアクターズ：若者文化を学ぼう枠。慣れ親しんだ楽曲の裏にはこんなエピソードの繋がりが、と示されれば驚きもあったろうが、視聴者が理解できるように順々に積み上げつつ曲を挟むのだとカタルシスが薄かった。積み上げ方もイマイチだったし。シャフト要素もマイナスに作用。褒め辛い

とーかみ @tookami

シドニアの騎士：カテーテルなどの飛び道具はあれど、全体としては物語を素直に楽しめたスペースSF。能面みたいな3Dグラフィックの顔もシリアス基調の作品だと違和感そこまでなし。ただ安易な頬の紅潮は余計に目立つので慎重に願う。白痴洲崎や中性豊崎が聴き所。2期は大画面で見る。

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ピンポン：湯浅V.S.原作のガチンコ勝負。嫌儲ネタに乗っかれば"質"アニメ。ヒーローに関する少年期のシーンを繰り返し用いたり、漫画のコマ割意識した画面演出だったり、群像劇要素や恋愛要素があったり（伝聞）、独自色が強く面白かった。OPは出色の出来。野沢・屋良の老獪さが良い。

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棺姫のチャイカ：私的春のNO1。古き良きファンタジー。単にチャイカの毒に中てられただけとも言う。苦手なはずだった喋り方も、3話の頃には可愛くて仕方ない。これが白の能力か。廃棄王女見たのも評価を後押し。劇伴BGMは弦が多めで緊張感に一役買い、OPEDのギミックも良し。うい、チャイカ

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これで16本全部のはず。あにこれってサイトに2話以降は毎度感想を溜め込んでいったので、それを参照しつつ適当に書いたけど140字はやっぱり短いな。

とーかみ @tookami

チャイカ4.1、ピンポン4.0、WIXOSS3.9、蟲師・ニセコイ3.8、世界美・フレンズ3.7、ラブライブ・シドニア・河合荘3.6、ノット・ノゲノラ・極黒3.5、リドル3.3、七々々3.2、メカクシ2.8 あにこれ上はこんな点だけれど、実際の満足感とは少し乖離がある。