研究者と子育てについて[2010.02.23]
そういえば、日本って女性の地位そんな低くなくね?だいたい平等じゃね?て私もそう思ってたんだけど、政治、企業の役員会、あるいは各種業界の表彰対象者なんかで女性ってまだ少ないと思うわー。同じ教育を受けてるなら五分五分にならんと不自然では、という場面はある。権力を目指せって話ではないよ
2010-02-23 17:34:58@kobeni 大学はもっと女性が少ないです。うちの学部は教授・准教授が80人くらいいるのですが、女性は2人だけです。
2010-02-23 17:37:35えーー?!RT @labokiohara: @kobeni 大学はもっと女性が少ないです。うちの学部は教授・准教授が80人くらいいるのですが、女性は2人だけです。
2010-02-23 17:38:26@kobeni 研究にはある程度の期間が必要で、蓄積が要りますが、それと出産・子育ての両立が困難なことが主な理由のようです。とはいえ、欧米の大学は女性教員がもっと多いのですけれどね。
2010-02-23 17:42:27両立できるようになるといいですね…RT @labokiohara: @kobeni 研究にはある程度の期間が必要で、蓄積が要りますが、それと出産・子育ての両立が困難なことが主な理由のようです。とはいえ、欧米の大学は女性教員がもっと多いのですけれどね。
2010-02-23 17:45:02@kobeni 私は教員ではありませんが、先生方見ていても、また教員以外の研究者にも余裕はけっしてないと思います。女性研究者は大変少ないです。
2010-02-23 17:59:18@kobeni 特に理系が難しいです。一度始めてしまった実験を人間の都合で止められません。自然現象は勝手に続きますから。そのために研究室に24時間ひきこもることはよくあるそうです。
2010-02-23 17:59:41@kobeni 「研究」とは両立しにくいでしょうね.平日日中は教育と雑務でいっぱい.週末と夜に研究しろって感じだけど・・・子供産んだらそこがなくなるから.それなのに評価は「研究」でされるので結構キますね.
2010-02-23 18:03:25@kobeni @suikyo_1221 少ないし、ひと世代前の優秀な女性研究者はそれこそ結婚・育児を捨てて研究はするもんだ、という考え方も人ちらほらいます。そういう人が師匠だったりして悪循環の面も今まではあったかも。一部かも知れないけど。
2010-02-23 18:05:52@kobeni 研究自体は終わりがないし代わりがきかないし、両立にはすごく精神力が要る感じがします。実験があるような分野だと特に。
2010-02-23 18:06:17それはさみしいですね…RT @suikyo_1221: @kobeni 私は教員ではありませんが、先生方見ていても、また教員以外の研究者にも余裕はけっしてないと思います。女性研究者は大変少ないです。
2010-02-23 18:07:09@kobeni 子育てと研究者ネタだとピリッと来るもんがあり、つい反応してしまうのですが、以前いた大学で採った子持ち院生アンケート見ると、いかに大学が子育てする人に非情な組織かよくわかります、プンプン。
2010-02-23 18:08:13そもそも男社会なのと、教授になる年齢(研究者として認められるまで経済的余裕もなく、認められるのが早くて30歳以降)を考えると、厳しいようです…年功序列も強そう。 RT @kobeni: 大学って研究と出産育児が両立しにくいんですか。スケジュールに余裕がありそうなイメージだけど…
2010-02-23 18:10:03@kobeni @kameco ただ、良い悪いや、どうして行くべきかといった議論はともかく、子育てや介護以前に、それこそ24時間働けます、くらいの勢いの人でも、研究者として生き残るのは大変厳しいのが現状です。
2010-02-23 18:14:21@kobeni 比較的女性研究者の多い分野だと思いますが、夫婦ともに良いポストを追求すると、数十年も別居状態などという研究者夫婦は珍しくありません。私自身の今のポストは決して“良い”とは言い難いですが、やむを得ず子連れ単身赴任してます。
2010-02-23 18:23:02昔は、女性は学問もできなかった頃があったことを考えると、研究職に女性が少ないっていうのは、やっぱ遅れてるなあと思ってしまう。外国はそうでもないのでは?
2010-02-23 22:07:57大学ではありませんが、うちの研究所の女性研究者たちは出産育児にはあまり困ってない様子。託児所があるのと車通勤可能なのがポイントかなとか見てて思います。 RT @kobeni さっきの続きですが、女性研究者は出産・育児が難しいって話。
2010-02-23 22:09:05大学と、民間の研究所はだいぶ違うのかな?RT @kanadechu: 大学ではありませんが、うちの研究所の女性研究者たちは出産育児にはあまり困ってない様子。託児所があるのと車通勤可能なのがポイントかなとか見てて思います。 RT @kobeni さっきの続きですが、女性研究者は出産
2010-02-23 22:11:05@kobeni 国立の研究所で託児があるから逆に離れられない~っていう非常勤研究員の友人がいます。あと某独法研究所でバイトしてたとき、私のついていた女性研究員は10~5時でたいていきっちり帰れてて、研究だけするならここすごくいいかも!って思ったよ。
2010-02-23 22:14:57民間でもいろいろなのかな?RT @DIG11: @kobeni 民間ですがまずそういった事情になれば第一線をしりのぞく形になります。補助的なことしかやれない
2010-02-23 22:22:36@kobeni 外国人なのですが、日本の大学院は「厳しくて自立まですごく時間かかる」というイメージがありますね。うち(台湾)の大学には普通に女性の教授、副教授たちが居るし、みんな子持ちであまり困っていないようです。台湾では夫婦共働きが主流なので参考にならないかも知れませんが^^;
2010-02-23 22:23:13.@kobeni 研究者と出産・育児、生物としてもっとも出産・育児に適した時期が、修業期間とばっちりかぶってしまうことが悩ましいです。まずなかなか食えない学生時代が長く(30手前まで)、その後数年は任期付きで業績を積み上げないと職をつなげない期間となり、あっという間に30代後半。
2010-02-23 22:23:35