2014/07/11 春と秋、生と死が同時に存在し永遠に宴会が続く神様の山を旅する夢

14/07/10~11に見た夢日記
7
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

桜が満開、木々は紅葉した季節の曖昧な小さい山に、神社と宴会場が複雑に入り乱れた桃源郷みたいな場所にいる夢を見た。しかし長年使った篠笛がパックリ4つに割れてしまい、楽器の神様に奉納すべく旅して廻る夢。

2014-07-11 08:16:16
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

どの木々も花が咲きながら実をつけていて、時間や季節、生と死のサイクルが無い。宴会場は複雑かつ無限に広がっていて、様々な神様が飲み食いしてる。神職や巫女と思しき人達が忙しく給仕をしていて、自分は客人の扱い。市女笠を被って紺の着物を着た3人組の女の子が、少しだけ道案内をしてくれた。

2014-07-11 08:37:25
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

楽器の神様の行方を色んな人に聞くんだけど、神様は言葉が通じなかったり酔ってたりで話にならず、神職達は忙しくてそれどころでは無さそう。通りすがりのイタコの女性が知っていて案内してもらったけど弦楽器の神様だった。頭のないワニみたいな神様で「篠笛の神は遠くにいる」と言われ旅を続けた。

2014-07-11 09:08:07
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

弦楽器の神様は見た目不気味だけど優しい神様で、割れた篠笛を見せたら「こんな安い三流楽器、そこらに打ち捨てておけば勝手に付喪神になって篠笛の神を自分で探すだろう」と言われたんだけど「長年使ったので直接渡したい」って答えたら「そういう事なら行方を調べてやろう」と言って色々調べてくれた

2014-07-11 09:15:03
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

首のないワニみたいな弦楽器の神様はエレキギターの神様で、色々調べてくれたものの篠笛の神様は遠くにいる事しか分からなかった。「雅楽の神(沢山いる)を探すと良いが、気軽に話しかけるな」と言われ、さらに巫女を一人案内役として付けてくれた。巫女と言ってもゴスロリ着てる女の子なんだけど。

2014-07-11 09:22:12
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

宴会場にも神社にも神職が沢山居るんだけど、いわゆる神主の服や巫女服じゃなく、色んな時代の色んな格好の人が居た。エレキギターの神様みたいな神社を持たない神様は、祀る神職も巫女も神様が選んだ普通の人なのでそうなるらしい。忙しく給仕してるのは神社神職が多く、民間神職はお酌とかしてた。

2014-07-11 09:49:07
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

山の入り口は鳥居が沢山ある。宴会場は障子で区切られていて、渡り廊下が複雑な形で繋がってる。渡り廊下が繋がってなく、宴会場を横断しないといけない場所も多い。障子を開けると隣の宴会場か、渡り廊下か、外の絶景か、神社が出てくる。外の景色は滝だったり崖だったり、夕方だったり夜だったり。

2014-07-11 10:15:49
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

神社は至るところにあって、宴会場の真ん中だったり、渡り廊下にくっついていたり、宴会場からは離れた山の方だったり。 渡り廊下は外に面している事が多く、四角い宴会場があちこちに浮遊していて、それが廊下で繋がっている感じ。立体的で階段とかは多いけど、せいぜい3階までで、形は整ってない

2014-07-11 10:23:37
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

宴会場は天井や壁がない場合も多くて、欄干から身を乗り出して手を伸ばすと、外に成ってる梨や桃が簡単に採れる。 川をまたいで宴会場があって、宴会場の真ん中に橋がかかってる場所も。 完全に閉じた部屋になってる所や、2〜3人しか入れない小さい部屋もある。

2014-07-11 10:32:33
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

自分は山の裾の方から徒歩で鳥居をくぐって入ったんだけど、歩いて入る人は殆ど居ないらしい。鳥居をくぐって入ると「客」になり、鳥居以外から入ると「侵入者」になる。神職や巫女は山中の神社から湧いて出て来る。神様は出入りが自由みたい。自分は客として入ったので自由に歩き回れた。

2014-07-11 20:32:18
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

エレキギターの神様と別れた後は、何故か山中にあるデパートに迷い込んで、ハゲたおっさんに追い回されたりしてある辺りで目が醒めた。 夢日記に書き起こしたお陰で夢の残存率が高い。よく覚えてる。

2014-07-11 20:34:41
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

山に入る時に、まず道が何本もあったんだけど、傾斜がきつい橋の先に石の大きな鳥居が見える道から入った。他にも赤い鳥居や木の簡素な鳥居など色々あったけど、上に行ったほうが紅葉が綺麗に見えそうだったからその道を選んだ。 鳥居をくぐるともう地面じゃなく板張りの床になってて宴会場になる

2014-07-11 20:38:46
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

宴会場が右手、正面に神社がある所に出て、神社の荘厳さに感動してたら、少し先を歩いてた3人組みの市女笠の女の子が声をかけてきたので、神社の縁側で暫く話した。 その子達はもうずっと旅をしているとかで、宴会場への入り方や作法を少し教えてくれ、少し先にある広めの宴会場まで案内してくれた

2014-07-11 20:43:29
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

宴会場と廊下を隔てる障子は開けるのにコツが必要で、普通には開かない。 よく分からないけど「開け方がわかる」と開くようになってて、特に開け方があるわけじゃない。 自分は開け方を市女笠の女の子から聞いたので「開け方がわかる」状態になったので、普通に開けられるようになったという事。

2014-07-11 20:45:02
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

宴会場はいわゆる旅館の宴会場みたいな感じだったり、もうちょっとオシャレで洋風だったり。基本は畳か板張りの床に座布団と机がある感じ。 神様は色々居て、ぼんやりして良く見えなかったり、全く見えない場合があるので座布団のある所は避けてあるかないといけない。人間らしい神様も居る。

2014-07-11 20:48:24
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

基本的に宴会場にはあまり入らない方が良いという事らしく、最低限の通りぬけだけして、それ以外は渡り廊下を歩いてた。 最初はある神社を探してたんだけど、宴会場から割りと近くに見えるのでそっちに行く障子を開け渡り廊下を抜けても、何故かなかなか辿り着かず別の神社や宴会場に出てしまう。

2014-07-11 20:49:55
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

宴会場と渡り廊下の配置は非常に複雑かつ立体的になっていて、行きたい方向にまず廊下や出入口が無いんだけど、それにしても全然行き着かない。 困って廊下を歩いてた中国服っぽい給仕の人に声をかける。話してるうちにパキッと音がして、持ってた笛2本のうちの古い方が完全に4つに割れた。

2014-07-11 20:52:20
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

割れた笛はうちにある古い方の笛なんだけど、見た目が100年くらい経ってるような古びた感じになってた。もう一本は今使ってる笛で、そっちは今と変わらず。 給仕の人も割れた笛を見て「これだけ古いと突然割れても不思議じゃない」と言っていて、自分もそうだろうなと納得してた。

2014-07-11 20:54:34
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

中国服の給仕の人が巫女服を着た婆さん呼び止めてくれて、その人に笛を見せたら「篠笛の神様が居て神社があるはずだから、そこに収めると良い」と教えてくれた。 二人共仕事に戻ってしまったんで廊下で他の人達に話を聞こうとするんだけど皆忙しそうで話を聞ける雰囲気じゃない。

2014-07-11 20:57:41
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

仕方なく宴会場に戻って、中に居る神様やくつろいでる神職/巫女さんに話を聞こうとするんだけど、こちらは概ね酔っていてマトモに答えが帰ってこないし、獣じみた神様は言葉もよく分からない。お酒を飲まさせられたり、笛を吹けと言われて笛だけ吹いて終わりだったりしてなかなか進まない。

2014-07-11 20:59:11
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

また廊下に戻って、適当に先に進んでいると、割りと暇そうな怪しい女性が居て、話を聞いてくれた。 その人はイタコらしいけど、普通にワンピースを着てて、そういった事情とは全く関係なく弦楽器の神様が居る神社を知っていて案内してくれるという事になってついていった。

2014-07-11 21:01:19
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

弦楽器の神様はあまりハッキリ姿は見えなくて、神社(というか祠)には頭が無いワニがギターを持ってる像(20~40cmくらい複数個)が置いてあった。正直そんなに神格が高く無さそうだし、見た目も不気味だしと思ったけど一応事情を話して、割れた篠笛を見せてみた。

2014-07-11 21:03:33
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

弦楽器の神様は「こんな安っぽい三流楽器はわざわざ奉納に行かなくても、そこらに打ち捨てておけばそのうち勝手に付喪神になって、自分で歩いて篠笛の神様の所に行くだろう。放っておいて帰ったほうが良い」と言ってくれて、イタコの女性もその方が良いと言っていた(長居しない方が良いらしい)

2014-07-11 21:05:36
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

ただ、その笛は長く使ったもの(という事になってる)なので「長年使ったから自分で持って行ってやりたい」と言ったら、弦楽器の神様は大変喜ばれて「行方を調べてきてあげよう」と言って居なくなった。 待ってる間にイタコの女性から、弦楽器の神様が具体的にはエレキギターの神様だという話を聞く

2014-07-11 21:07:25
⛩️ のーみん丁 ⛩️ @noumin_T

エレキギターの神様が帰って「篠笛の神はかなり奥に居るらしいから、先に雅楽の神を探すと良い。私はエレキギターの神だから和楽器とは交流がない」という情報をくれた。更に「巫女を一人お供に付けてやる」と言ってくれて、祠の影からゴスロリの女の子(って言っても20代半ばくらい)が出て来た。

2014-07-11 21:13:21