「いちえふ」竜田氏のインタビューでの発言など。

描いた動機などについての発言の一部。
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赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

①「いちえふ」 竜田氏は『正しく恐れている』からダイジョウブ!  …なんか、どんどん『お気楽・原発作業員マンガ』の様相?  作者の動機を少し確認してみた。

2014-06-27 19:28:55
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

②受賞作からも、作者の竜田氏がハナから「アンチ反原発」であることがうかがわれる。 半年前に書かれたこのブログ主の苛立ちに共感↓ 『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記(竜田一人)、を読む』 amba.to/1b6zZ4C

2014-06-27 19:29:28
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

③「被災地で働けるなら、原発じゃなくてもよかったんですよ。」  「最初は、東北の瓦礫の撤去とか、そういう仕事があればいいなと思っていました。そんななかで、たまたま最終的に採用されたのが、1Fだったんです。」 あれ? かなり原発にこだわって求職してたような…俺の記憶ちがい?

2014-06-27 19:29:35
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

④「担当です。作者は、原発に働きに行ったら半年で放射線量が上限に近づいてしまって、戻ってきてから漫画を描こうと思い立ったそうです。」 →賞選考議事録より ●担当氏も「このままではダメ」とか言ってる。 ちなみに2次選考時のタイトルは 『いち✩えふ!』 …(・・;)

2014-06-27 19:29:43
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑤「やっぱりどこかで掲載してくれないかなと考えて持ち込んだところ、講談社の今の編集者の目にとまり不定期の掲載という形にしてくれました。」「 - See more at: jp.blouinartinfo.com/news/story/101…

2014-06-27 19:30:00
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑥額面通りに受け取ると、 「高給と好奇心、それにほんの少しの義侠心から」偶然1Fで働いて、「線量がいっぱいになって帰京してからマンガに描くことを思い立ち」、持ち込んだらまさかの大賞受賞、掲載されたら評判が良く連載決定、今に至る。 となるが…

2014-06-27 19:30:18
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑦選考過程でも強く推してるのは編集長だけにみえるんだけど… 第34回MANGA OPEN、2次選考の議事録を公開します! morning.moae.jp/news/170 第34回MANGA OPEN、最終選考の議事録を公開します! morning.moae.jp/news/468

2014-06-27 19:30:32
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑧1Fにいたときに、世間で言われている状況と実際の作業現場が違うなと感じで、それを表してみようと思いました。 - See more at: jp.blouinartinfo.com/news/story/101…

2014-06-27 19:30:42
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑨「廃炉に向けて懸命に取り組んでいる作業員の方々が、どんな環境で、どんな仕事をして、どんなことを考えているのか、そういった情報が世の中には圧倒的に不足していると感じたんです。1Fの現実を、漫画を通じて伝えたかった」

2014-06-27 19:30:55
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑩「自分が行って見てきたことを、何か記録に残しておけたらいいなあと思って、1Fのことを漫画で残している人は、まだ誰もいなかったので描いてみることにしたんです。昔、副業程度に漫画を描いていたことがあったので。でも実際に描き上げるのには、3ヵ月以上かかりましたね。」

2014-06-27 19:31:07
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑪ 『世界が注目する原発事故の作業現場のレポート』というだけで充分価値がある。いいネタがあったから漫画化してみた、でいいじゃん。 ⑧⑨の動機は後付けっぽい。⑩なら自然だが。

2014-06-27 19:31:19
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑫・ネタのために原発にこだわって1Fで求職、半年ほどの潜入取材に成功、戻って漫画化して持ち込んだら『編集長』に商品価値を見出され連載決定、売り出しキャンペーンも成功してヒット、現在に至る…というところか。

2014-06-27 19:32:10
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑬マンガ・ドラマの世界では「珍職業」というジャンルが確立されている(よね?)。「1Fルポ」のある程度の需要は判明していたわけだから、もっと穿つと ・編集サイドが「色のついてない」セミプロを少々「教育」して1Fに送り込んで描かせた、という可能性も。 でもその方式を否定はしない。

2014-06-27 19:32:20
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑭また、『詳細な背景が描かれているが資料はどう入手したのか?』と疑問の声が上がっている。 著者本人も「資料が少なくて苦労した」と言っているが、どう解決したのか触れていない。現場にいるときは描く気は無かった筈だし、『刑務所の中・花輪和一』ばりの鬼才能があるとも思えない。

2014-06-27 19:32:27
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑮すべて最初から出版社サイド(ひいては原子力ムラ)がお膳立てした、などとは言わない(可能性はある)が、そちらに都合が良いから重用されたのは間違いないわけで。 「美味しんぼ的」「自動車絶望工場・鎌田慧的」だったら最初から掲載されてない(叩かれるし)。

2014-06-27 19:32:34
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑯ 結局、「いちえふ」は結果的に(というか予定通りなのか)、安全キャンペーンの一翼を担っている。確実にそういう事は言える。 「高所からものを言わない」と言っておきながら、「作業の技術と人員のために再稼働は必要」とか言い出したしな…

2014-06-27 19:32:43
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

⑰ 大賞受賞作はここで読める↓ /竜田一人 いちえふ ~福島第一原子力発電所案内記~ 【第34回MANGA OPEN大賞受賞作品】 - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ 大事故を起こした原発の作業現場をルポした漫画としての価値は高いとは思う。

2014-06-27 19:32:52
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

KTチンと元編集A氏と競馬の会議後、呑んだ。 世の中狭いな、と思ったのは、俺の元担当だったA氏が、十数年前に竜田一人氏の担当だったという事! 勿論当時は別の名前だったが。プロレス麻雀漫画を描いてたらしい。

2014-07-02 23:33:39
赤羽 文学 六段 たまに五~七段 @bungakudesu

俺よりも3才くらい若い元担当A氏曰く「さ〇〇君(竜田氏)は自分より何才か若かったはず」 すると40~45のはずだけど、プロフでは49歳。なんでだろ?

2014-07-12 21:33:52