オタマとスクヨのスカイリム冒険記　第二回（第十六回）

たゆさい @tayusai

『オタマとスクヨのスカイリム冒険記』第二回(十六回)

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オタマ「さてと、それではウィンターホールドから南の街道を通ってウィンドヘルムの馬屋まで行きますか」スクヨ「でも気を付けなよ。最近じゃ内戦で街道も荒れ放題。治安は大分悪くなってるからね」 pic.twitter.com/nAENaPJxnv

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オタマ「何を言ってるのよスクヨ。もう今のあたしは1年前とは比べ物にならないぐらい強いんだからね。クマなんざ瞬殺だよ」スクヨ「そういやそうだったな。ほれ、早速クマがいるぞ。お前の力を見せてみな」オタマ「よし、やってやるさ」 pic.twitter.com/oxESFajJV0

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オタマ「ほりゃくらぇ! 二連ファイアボール!」スクヨ「ほう、威力は高いが燃費最悪な熟練者魔法か。マジカが持つのか？」 pic.twitter.com/xHYTejqart

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オタマ「何の何の。今のあたしはマジカが615もあるし付呪でマジカ消費を59%も下げてる。マジカを半分以上も残してクマ撃退じゃい」スクヨ「破壊魔法は相当鍛えたみたいだな。成長したなぁお前さん」 pic.twitter.com/iJL6yJEYmE

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オタマ「お、こんな所にカジートとは珍しいね」スクヨ「キャラバンのメンバーでも無さそうだし何だろうか」 pic.twitter.com/oFbflJWGTP

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オタマ「ちょっと話し掛けてみよう。ええと、ここで何してるんですか?」 ホラ吹きのムアイク「ムアイクは多くを知りいくらか語る。ムアイクは他の誰も知らない事をたくさん知っている」オタマ「は、はぁ」 pic.twitter.com/koGY8EVZK2

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ムアイク「ムアイクはもう疲れた。誰か他の奴の所に行ってくれ」オタマ「え? いやまだ何も話してないじゃん」ムアイク「ムアイクの話はおしまい」オタマ「お、おいちょっとちょっと」 pic.twitter.com/9CEpqKhPmB

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オタマ「あの猫変な事だけ言ってどっか言っちゃったよ」スクヨ「スクゥーマでもキメてたんじゃないか?　カジートでも重篤な中毒者はいるし」オタマ「まあいっか。先行こ行こ」

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オタマ「カスタブ砦の着いたね。ウィンドヘルムまではあと半分といったころかな?」スクヨ「でも気を付けてオタマ。ここは嫌な予感がすごいする」 pic.twitter.com/zvff59NuRA

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オタマ「でも櫓に弱っちそうなスケルトンがいるだけじゃん。そんな危険そうには思えないけど」スクヨ「でも油断しないで。戦いの準備はしっかりしとけよ」オタマ「解ってるって」 pic.twitter.com/vK5qreTw5j

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スクヨ「見ろあの骨を操ってた奴等だ」オタマ「何だたったの二人…いや、ヤバい。コイツら只者じゃない。あたしのマジカがビンビン来てるよぉ」スクヨ「両方とも相当の実力者だ。気合い入れてけ!」 pic.twitter.com/dtf27jhabo

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オタマ「グワゥ!　これはサンダーボルト!　熟練者レベル魔法だ」スクヨ「もう一人が使ってるのはアイスジャベリン。どちらも食らったらマズい。魔力の壁でしっかりガード。まずはこれを凌ごう」オタマ「やってる!」 pic.twitter.com/xFsnUmPyO1

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スクヨ「よし、一旦後ろに引いて物陰に隠れつつ地面に雷の障壁を撒いとけ」オタマ「雷魔法は相手のマジカも下げる。隠れるあたしを追い掛けようと向かってきたあいつ等のマジカを消耗させるんだな。オーケイ!」 pic.twitter.com/g9faRa3Abt

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スクヨ「よしいい感じにマジカを減らしてこれたな。ここでチェインライトニングの杖だ」オタマ「昔お前からプレゼントされた奴だな」スクヨ「ああ、それは特別製だ。通常のヤツと違って反射した敵全員怯ませる。まとめてよろめかせろ」 pic.twitter.com/Xrcx9HzazB

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スクヨ「怯ませたら今度はファイアボールに変えてさっさとあのコンジュラーを焼き殺してやれ」オタマ「よし、反撃開始じゃい!」 pic.twitter.com/RqgkzjSIw7

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オタマ「くっそ仕留めきれなかった！」スクヨ「マジカも体力もヤバい。一旦退いてマジカ回復を待とう」 pic.twitter.com/6ZMtZbgpVd

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オタマ「おっしゃマジカ回復!」スクヨ「やることはさっきと同じだ。チェインライトニングの杖で怯ませて今度はアイツも使ってたサンダーボルトでやり返してやれ」オタマ「相手の得意な魔法で殺すってか。いいじゃんやってやろう」 pic.twitter.com/j1Sjo0lqQp

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オタマ「よおしコンジュラーは死んだぞ」スクヨ「安心すんな。まだ死霊術師が残ってる」オタマ「そいつもとっとと片付けるか。あたしを敵に回した事をあの世で後悔させてやる」 pic.twitter.com/ZIhqVTLWu5

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スクヨ「あの死霊術師は氷魔法が得意みたいね。アイスジャベリンとアイスストームを巧みに混ぜてくる」オタマ「ジャベリンはともかくアイスストームはマズイな。あれは直撃したらあっという間にアーケイに召されるね」 pic.twitter.com/M4k0qZNI5n

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スクヨ「でも逆に言えば氷属性が効かない敵には弱いということ。氷の精霊召喚だ」オタマ「うおし召喚。さあいけ精霊ちゃん!」 pic.twitter.com/hIJcv6198Y

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スクヨ「勿論こちらからの支援も怠ってはいけない。ファイアボールを食らわしてやれ」オタマ「あいよ。前の氷横からの炎でどこまで持つかなぁ？」 pic.twitter.com/AUH0ZhU3tx

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オタマ「ちぃこいつあたしの方を狙ってきやがる。精霊ちゃんはやくきてーはやくきてー」 pic.twitter.com/givmy5XemD

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オタマ「結局精霊ちゃんあいつに殺されてしかも回復されちゃったから一から仕切り直しだよぉ～」スクヨ「へたれてるんじゃない。あの壁の上から飛ばしてくるアイスストームを避けてあいつを殺す事を考えるんだ」オタマ「ういうい」 pic.twitter.com/0CWRxo5GSl

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オタマ「まずまた氷の精霊ちゃん召喚して～の」 pic.twitter.com/6tNRb5a2va

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