唐突にゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【1】君は国王から勇者の任命を受け、魔王を討伐することになった。君自身も一応乗り気だ。さて、今からどうする? 魔王の居場所を訪ねる→【2】 仲間を探す→【3】
2014-07-09 21:10:07ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【2】ここは断崖にそびえる『魔王の塔』だ。たった一人で敵本拠地に訪れた君は魔物に包囲されてしまった!どうする? ハンサムな君は反撃のアイデアが浮かぶ→【ED13】 仲間が来て助けてくれる→【4】 助からない。現実は非情である→【ED4】
2014-07-09 21:52:59ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【3】まずは共に魔王に立ち向かう仲間を探すべきであろう。魔王に対抗している組織の中で、君が交渉できる相手は―――― 対魔兵器運用機関『神喰魔狼』→【21】 裏ギルド精鋭部隊『葬壊六門』→【31】 『情報統制局』→【51】
2014-07-12 09:02:43ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【4】君が覚悟を決めかけたその時、爆発音が響き、包囲に穴が穿たれる。そこに現れたのは、フードを纏った男であった。「来な!お前が生き残る道は我々とともに行くことだけだぜ」 確かに選択肢はない。君は謎の男についていくことにした。→【5】
2014-07-10 19:25:20ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【5】君は謎の男に連れられ、アジトらしく場所に着く。そこで彼はフードを脱ぐ。 なんと!彼は魔族だったのだ!「俺は精霊魔族のミドー。現魔王政権の打倒を目指す組織『邪神の牙』の頭目さ」彼は驚くべき事実を明かした。→【6】
2014-07-10 19:32:30ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【6】ミドーの話では、魔族は今、人間界へのスタンスの違いから、いくつかの派閥ができているらしい。 悪魔君主アスットが提唱する人類殲滅派 堕天使ビルガが掲げる融和派 そしてミドーが推し進める冷戦構想派である。 →【7】
2014-07-10 19:43:09ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【7】ミドーは、君が現魔王を打倒するために『邪神の牙』に協力してほしいと持ちかける。 どうする? 『おれがリーダーなら引き受けてやる』→【8】 『ふざけるな!魔族などに協力はしない!!』→【9】 『・・・質問があるのだが』→【10】
2014-07-10 19:46:13ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【10】 今までの話を聞き、君の頭には疑問が湧いたため、質問することにした。それは・・・ そもそも魔王はどの派閥なのか? →【11】 『邪神の牙』が君に協力するメリットは?→【12】 遺言はそれで終わりか?【13】
2014-07-10 21:09:26ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【12】君は質問した。自分に協力することで『邪神の牙』はどんな利益を得るというのか?自分たちの裏切りを隠すための隠れ蓑にでもするつもりなのだろうか?そう訊ねた君に、ミドーは首を振った。「違うな。俺はお前に魅力を感じたのだ。」→【14】
2014-07-10 21:45:50ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【14】「勇者の任命を受けるなり、いきなり敵の本拠地に挑むその人間とは思えぬバイタリティー、今も魔族と相対しているというのに物おじせず疑問を投げかける態度、その胆力に賭けてみる気になったのだよ」ミドーは言い放った。→【15】
2014-07-10 21:52:21ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【15】いまのミドーの発言が本心であるならば、随分評価されたものである。本心であるならば、だが。確かめるにはどうすれば良いか。 拳で語り合う。→【16】 まあお互い利用し合う仲でいようじゃないか→【17】 信用できない。→【18】
2014-07-10 22:00:52ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【16】そして日が暮れ、さらに夜が明けた時刻。その場には更地と、大の字になって横たわる二人の姿があった。 君は感嘆した。流石は魔族の幹部。素晴らしい力だ。 「何を言う、お前の方こそ」→【61】
2014-07-12 09:10:24ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【17】君はミドーといくつかの決まりごとを定義し合い、その場を辞した。 ミドーは君の去り際に、魔王軍空挺部隊必携の装備『風のマント』製造プラントの所在地(北の大陸のウィンデ渓谷)を明かした。 入手/後援組織『邪神の牙』→【20】
2014-07-11 19:33:19@mikioden なんという選択肢無視www ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【19】君はミドーが本心から発言していることを魂で理解した。魔族にもこんな男がいるのかと思うと、君は感極まってミドーに拳を向けていた。→【16】
2014-07-11 19:26:21ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【20】さて、敵の本拠地に乗り込むには少々戦力が不足していることは否めない。 どうするべきだろうか? それでも乗り込む→【ED13】 仲間を探す→【3】 まずは魔王軍拠点を攻める→【41】 異界にこもって修行→【ED12】
2014-07-11 19:38:32ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【30】『地獄凧』が朦朧状態から覚めて最初に見た光景は、自分を見下ろす君の姿だった。そんな彼に、君はどう発言する? 「お前は必要ない」→【42】 「素晴らしい業前だ、力を貸してくれ」→【43】 「合格だ。盾代わりにはなる」→【62】
2014-07-12 16:27:58ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【31】君は裏ギルドの符丁を情報屋に示した。それから十数秒後、背後から気配がしたかと思えば、正面に初老の男性が現れた。「どうも、勇者殿。『門番』です」 どうも。君は挨拶を返した。しかし『葬壊六門』の元締め直々とは痛み入る。→【32】
2014-07-12 15:33:55ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 訂正【32】君は 後援組織『邪神の牙』を入手している→【35】 相棒『ミドー』を入手している→【35】 上記に当てはまらない→【36】
2014-07-12 15:50:21ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【34】君は魔王討伐の任を帯びている。その旅の道連れを求めてきたのだと君は言う。 粋も甘いも嗅ぎ分けた裏ギルドの実力者ならばあるいは・・・と思って来た次第である。まずは業前を見せてもらおうか。君がそう言い放ったその刹那―― →【37】
2014-07-12 15:58:39ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【35】「さて、勇者殿。いかなるご用件ですかな?」 後援を頼む→【33】(×。既に後援組織のある場合は選べません) 一番強い奴を出せ。→【34】
2014-07-12 15:51:51ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【37】――首筋に冷たいものが走った。とっさに君は身を捻る。かろうじて動脈は斬られずに済んだがなんという穏行か。「どうも、勇者殿。『地獄凧』だ」君は名乗り返す。「まさか今のを避けるとは。だが!」『地獄凧』の目の色が変わる!→【38】
2014-07-12 16:07:14ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【38】『地獄凧』は空中に無数の凧を飛ばし、自らはその一つに飛び乗った!アウトレンジ、それも上方からの攻撃がこいつの真骨頂か。ならばと君は武器を地面スレスレに思いっきり振り回した!!「こ・・・これは!?」粉塵が舞う!→【39】
2014-07-12 16:12:59ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【39】舞い散る粉塵の影響で、『地獄凧』は一瞬、君を見失う。君はその隙を見逃さず跳躍、『地獄凧』よりも高い位置に躍り出る!そしてそのまま・・・強力な打ち降ろし!!「ぐわぁっ!」 『地獄凧』は意識を失う。君の勝利だ。→【30】
2014-07-12 16:19:02ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【40】『門番』の姿も既にない。『葬壊六門』の協力は諦めるしかないようだ。では――― 対魔兵器運用機関『神喰魔狼』→【21】 『情報統制局』→【51】
2014-07-13 07:33:17ゲームブック風ストーリー『魔王を倒せ!』 【43】君は感嘆の意を示し、彼に共に戦ってほしいと申し出た。だが君の賞賛の意は、彼に世辞と受け取られたらしい。「情けなど受けん!自分の未熟さは思い知った、修行のやり直しだ」 『地獄凧』は去ってしまった。機嫌を損ねてしまったか。→【40】
2014-07-13 07:30:30