140712_大谷石採石場跡地の地底湖クルーズツアーレポート
集合は道の駅うつのみや。「ろまんちっく村」というちょっと微妙な名前なので若干警戒していたが、そんなことはなかった。 pic.twitter.com/sYXDmUHTvl
2014-07-13 19:05:25昨日は日テレとTBSの取材が入っていた。撮影の関係で若干時間が押すことがあったが、その分は運営側がしっかりエクステンドしてくださったので、ツアー参加者に不利になることはなかった。ここら辺の姿勢がそもそもすばらしい。 pic.twitter.com/z2HvEWG9Gd
2014-07-13 19:07:42バスの中で大谷石の簡単な解説と、イントロとして旧帝国ホテルのレプリカ紹介。軽いジャブから入る。 pic.twitter.com/Kb9vBnAMk7
2014-07-13 19:11:22最初のインパクトのあるコンテンツは、平地に忽然と現れた竪坑。この平地の下に穴が空いているとは。というか、よくぞ石材屋さんを説得してくださった。 pic.twitter.com/BiY1PWO3oT
2014-07-13 20:12:14石材屋さんの加工場を見学。早い段階で仕上がりを自然に学ぶ行程が素晴らしい。 pic.twitter.com/pd7ASZORit
2014-07-13 20:15:09おもむろにプチハイキングが始まった。急傾斜部分にはこのツアーのためにしっかり大谷石を舗石に使用している。すばらしいよねえ。 pic.twitter.com/URomhi1KJw
2014-07-13 21:20:10道中、まるで古代遺跡のような風情の採石場跡が見られる。後ほどこの中に潜入することになるとは! pic.twitter.com/i4ZWSqHvx9
2014-07-13 21:21:15軽く尾根を越えると、突然民家が現れた。今回のツアーに協力してくださった石材屋さんのご自宅とか。おばあちゃんがお一人で住まわれている豪邸。大谷石の立派な門柱と蔵が印象的。 pic.twitter.com/2jFzEAWYFI
2014-07-13 21:23:05おばあちゃん家の裏山が採石場跡。つまり、マイ地下空間。参加者のテンションはぐんぐん上がる。 pic.twitter.com/P6a6Km5jrI
2014-07-13 21:25:17うへえ、すごい。一般の人が入れるように整えられた大谷資料館も素晴らしいけど、現場むき出しの空間のリアリティは尋常ではない。 pic.twitter.com/AEvLKyHqiK
2014-07-13 21:28:25採石場跡を一通り散策したら、広い空間でティータイム。こうした演出やタイミングが本当によく練られている。 pic.twitter.com/7Hobhi6S1M
2014-07-13 21:30:57これまでのハイキングコースを素直に戻って、いよいよゲートの中に。このような行動を見せることも、非日常感を演出するものなのだろう。 pic.twitter.com/hYj1mH3pFd
2014-07-13 21:35:24坑道の入り口のスペースで、いろいろと説明を聞いた後に、ライフジャケットとヘルメットを装備。プレミアム感がグッと高まる。ちなみにこの場所をベースキャンプ的にすることは、後々効いてくる。 pic.twitter.com/FahJIQb8as
2014-07-13 21:38:14すぐにボートに乗るのではなく、しばし地下空間散歩。この場所は、先ほどのハイキングで外から見ていた場所。全て味わいつくそうとする姿勢がいいよねえ。 pic.twitter.com/RkIUPnw2Ri
2014-07-13 21:41:10さあいよいよ地底湖クルーズ!真っ暗の状態からライト点灯の演出があったのだけど、取材のテレビの照明がたかれたままだったので、微妙な空気に。それでも、ワクワク感は最高潮。 pic.twitter.com/YHBCni4tth
2014-07-13 21:45:30なにこれ楽しい。基本的に真っ暗な空間を静かに移動するのは、ホンモノの探検気分。同じゴムボートに乗った人たちと、すぐに仲良くなれる。取材陣のライトのおかげで、少しだけ写真が撮りやすかったな。 pic.twitter.com/pwe6iu9O1E
2014-07-13 21:48:56奥のちょっとした隙間に上陸し、腰をかかめて少し歩くと、大空間が。このシークエンスには大感動。 pic.twitter.com/ENcMsIZekg
2014-07-13 21:50:58すっかり感情が揺さぶられて、再びボートに乗って、戻ってきた。すっかり憑き物が落ちた気分。 pic.twitter.com/buHVr18fzj
2014-07-13 21:56:43坑道の入り口に戻ると、そこには臨時レストランが!!これには本当に感激した。やられた!! pic.twitter.com/gKCwuvn5DH
2014-07-13 21:58:24地元の食材をたっぷり使った本格料理は、どれもこれも本当に美味しかった。サービスの上質感も高い。採石空間とのギャップというかコントラストが巧みに演出されている。このツアーのお得感は、尋常ではないよ。 pic.twitter.com/DModpvdCWX
2014-07-13 22:02:27僕がこれまで体験してきた産業観光系ツアーの中で、最も質感が高いツアーだった。全体の構成も素晴らしいけど、時間の使い方がすごく上手。せかすことなく、感動を味わうことができる。これって学習系にはなかなかないよね。 pic.twitter.com/syFoyDBoHc
2014-07-13 22:08:24初年度からこのクオリティを出せるって、なかなかすごいよね。官主導ではここまで割り切ってできないだろう。参加費7,560円って、高くないどころか、とても安く感じるよ。キャンセル待ちがとんでもない数になっているというのも頷ける。 pic.twitter.com/Ir81lGRjiH
2014-07-13 22:15:31