「オブジェ」概念をめぐって――松澤宥の仕事から考える 講師 土屋誠一

編集中 美学校 特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾 」 第16回 「オブジェ」概念をめぐって― 7月12日(土)19:00~  続きを読む
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土屋誠一 @seiichitsuchiya

美学校の講座、インフォメーションが出ておりました。 " 特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾 」第16回「オブジェ」概念をめぐって――松澤宥の仕事から考える 講師 土屋誠一|美学校 bigakko.jp/opn_lctr/omega… "

2014-06-25 18:39:12
美学校 @bigakko

週末の美学校は面白くなりそうですね。 金曜は山本ムーグ×フミヤマウチ×小田島等コラージュトークがあり、土曜は土屋誠一さんによる松澤宥レクチャーがあり、日曜は堀浩哉×黒瀬陽平トークありと。 すべてオープン企画です。詳細はこちらから→ bigakko.jp

2014-07-08 11:57:46
美学校 @bigakko

【明日12日開催です】 特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾 」 第16回「オブジェ」概念をめぐって――松澤宥の仕事から考える 講師 土屋誠一 7/12 19:00〜 1500円 美学校にて buff.ly/1ztxgBs

2014-07-11 20:47:18
美学校 @bigakko

【本日開催です】 特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾 」 第16回「オブジェ」概念をめぐって――松澤宥の仕事から考える 講師 土屋誠一 7/12 19:00〜 1500円 美学校にて buff.ly/1ztxgBs

2014-07-12 12:32:17

@misoni_2013 によってツダリ(実況ツイート)が行われてます


みそむーおでん @misoni_2013

特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾 」 第16回7月12日(土)「オブジェ」概念をめぐって――松澤宥の仕事から考える 講師 土屋誠一  bigakko.jp/opn_lctr/omega…

2014-07-12 19:12:41
みそむーおでん @misoni_2013

「1964年6月1日年オブジェを消せ」という啓示。 一般的には作品にはオブジェクトがあるり、1960年代日本コンテクストではネオダダがりオブジェクトという概念は過去へ後退。消してどうなるか、言葉とパフォーマンス

2014-07-12 19:14:42
みそむーおでん @misoni_2013

美術作品として客体化されるオブジェクト。 この客対物を消せといったことかどうか

2014-07-12 19:15:01
みそむーおでん @misoni_2013

英語でobject=物体・客体。 これを消せ、と。 この対義語はsubject=主題、というより主体。 松澤の今日的な意味合いとしてはここであり、ここから話をしたい

2014-07-12 19:16:38
みそにこみおでん @misonikomioden

こちらで実況ツイート中 twitter.com/misoni_2013 →特別講座「ω(オメガ)芸術表現 ―― 宥学会・遊学塾 」 第16回7月12日(土)「オブジェ」概念をめぐって――松澤宥の仕事から考える 講師 土屋誠一  bigakko.jp/opn_lctr/omega… … 

2014-07-12 19:17:43
みそむーおでん @misoni_2013

戦後日本が復興し高度な近代化へ向かい、1970年大阪万博へ。 松澤は人類を消滅しよう。 これは教科書的説明では近代的合理主義アンチテーゼ。 松澤のもつ呪術性。反近代へ向かう

2014-07-12 19:19:11
みそむーおでん @misoni_2013

松澤は言霊を使っており、近代に対する前近代への回帰、と捉えられるが、しかしこの説明では間違いではないのか?

2014-07-12 19:19:57
みそむーおでん @misoni_2013

ここで十数年の近過去を振り返りたい。

2014-07-12 19:21:10
みそむーおでん @misoni_2013

都現美常設で1995年をターニングポイントを設定した展示をしている。 mot-art-museum.jp/exhibition/chr…  この展示には愕然とした

2014-07-12 19:21:28
みそむーおでん @misoni_2013

95年の段階で作家活動してた、つまり当時に35歳を超えていた人達ですでに作家としてのプレゼンスを確立していた人達が3階で、また椹木野衣のシミュレーショニズムの影響が残っていると思われる。 2000年代以降(ゼロ年代)が1階。

2014-07-12 19:24:01
みそむーおでん @misoni_2013

3階の作家たちの青春期は80年代。つまりバブル。その後バブルは弾け、90年代以降の低成長時代。 彼らの作品にはバブル的感覚の余波があり、またシミュレーショニズム要素も色濃く残る。

2014-07-12 19:25:18
みそむーおでん @misoni_2013

3階には時代の刻印が濃厚にある作品群に見える。

2014-07-12 19:26:28
みそむーおでん @misoni_2013

一方、1階の作品つまりゼロ年代のアーティスト。訴えたいものがあるわけでなく、ポストモダン以降であって、規範無き時代の作品に見えた。 彼らは80年代には中高生で、良かった時代は親を見てわかるがその程度。政治性無くノンポリ。そういう時代感覚が作家(あるいは批評家)に共有される。

2014-07-12 19:27:44
みそむーおでん @misoni_2013

つまりゼロ年代には何もなかった。という感覚を受けてショックだった。 土屋自身もその時代に属し、鏡を見せつけられたようだった

2014-07-12 19:28:26
みそむーおでん @misoni_2013

95年なにがあったか。 阪神淡路大震災。 windows95(インターネット元年) 前者は自然災害だが、後者は今日のIT社会を準備する取っ掛かり

2014-07-12 19:30:58
みそむーおでん @misoni_2013

95年。他には、 新世紀エヴァンゲリオン。 地下鉄サリン事件。 前者はアニメ。後者はカルト集団のテロ。この二つには共通性があり、超越的なものへの欲望。

2014-07-12 19:33:13
みそむーおでん @misoni_2013

エヴァにおける超越的なものとは、人類補完計画。これは人類が近代的自我を持つことで自己と他者が分かれ永久に分かり得ず対立し、その極限が戦争。その解決として人類を一つにすることを求めた。

2014-07-12 19:36:18
みそむーおでん @misoni_2013

地下鉄サリン事件は、ハルマゲドン。 バブルの時代が終わり好景気が終った。 その時に起こる心情とは破滅や別の何処かへ行きたいというもので、そのことで幸せになりたい、と。

2014-07-12 19:38:33
みそむーおでん @misoni_2013

エヴァでもそうだが、人間相互の対立を調停し高次の次元へ行きたい、と95年の段階では思われていた。

2014-07-12 19:39:14
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