木田光一福島県医師会副会長によるシンポジウムでの講演記録

島薗進 @Shimazono

１木田光一福島県医師会副会長「県医師会は県に要望を行いました。健診項目をもっと充実させていただきたい。それから、18歳未満の方にも血算の導入をお願いしたいということなのですが」日医総研・日本学術会議共催シンポ記録集p37　med.or.jp/jma/nichii/jma…　

島薗進 @Shimazono

２木田光一福島県医師会副会長「特に小児・児童の採血にあたっては、いろいろトラブルがあると困りますので、毛細管血による微量採血等も含めて、専門の医療機関での健診が望ましいと考えています。また広報・啓発のための予算確保も予定しています。」日医総研・日本学術会議共催シンポ記録集p37

島薗進 @Shimazono

３木田光一福島県医師会副会長「福島県の県外避難者の継続的な健診の課題としては、県外避難者がすべての都道府県に及び、860の市区町村に散在しているということがあります。」 日医総研・日本学術会議共催シンポ記録集p37　med.or.jp/jma/nichii/jma…　

島薗進 @Shimazono

４木田光一福島県医師会副会長「特に長期的に健康支援が必要な小児・児童は、避難者の20％に及んでいるので、この対策も必要と考えます。」日医総研・日本学術会議共催シンポ「福島原発災害後の国民の健康支援のあり方について」記録集p37　med.or.jp/jma/nichii/jma…　

島薗進 @Shimazono

５木田光一福島県医師会副会長「そして、今後の「県民健康管理調査」のあり方についてですけれども、昨年5 月に県の検討会に外部有識者が参加しまして、設置目的を、「県民の健康不安の解消や将来にわたる健康管理の推進を図る」ことから」日医総研・日本学術会議共催シンポ記録集p37

島薗進 @Shimazono

６木田光一福島県医師会副会長「県民の健康状態を把握し疾病の予防、早期発見、早期治療につなげる」ことに改正されました。したがって、これに伴って基本調査や健診の実施体制についての見直しが必要と考えます」日医総研・学術会議シンポ記録集p37　med.or.jp/jma/nichii/jma…

島薗進 @Shimazono

７木田光一福島県医師会副会長「具体的には定期的な問診や健診の機会をワンストップで提供する場、かかりつけ医や地域医師会の活用が必要と考えています。」日医総研・日本学術会議共催シンポ「福島原発災害後の国民の健康支援のあり方…」記録集p37　med.or.jp/jma/nichii/jma…

島薗進 @Shimazono

８木田光一福島県医師会副会長「また、長期的に県民の健康状態を把握する、あるいは疾病を予防するといった目的のためには、かかりつけ医等の医療機関がさまざまな健診データを一元管理して、住民と共有する…」日医総研・学術会議シンポ記録集p37　med.or.jp/jma/nichii/jma…

島薗進 @Shimazono

９木田光一福島県医師会副会長「福島原発災害後の被災者の健康支援の現状と課題」はたいへん具体的な被災者支援医療のあり方を提案している。日医総研・日本学術会議共催シンポ「福島原発災害後の国民の健康支援のあり方について」記録集p27-39　med.or.jp/jma/nichii/jma…