「怒りのブルドーザーデモ」「THIS MACHINE KILLS FASCISTS」について

TOKYO DEMOCRACY CREW @TOKYO_DEMOCRACY

色々アホなイチャモンをつけてる人が増えてきたので「怒りのブルドーザーデモ」のコンセプトとそのアートワークについて、ちょっと説明しておきますね。

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【なぜブルドーザーなのか？】弱々しい市民が勝ち目のない強大な権力に徒手空拳で立ち向かう、という悲壮なイメージではなく、デモという巨大な民衆の力をブルドーザーに見立てて、それがファシズムを圧倒する。民主主義を潰そうとする安倍政権をこちらが潰してやる、という逆転のイメージです。

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【なぜ装甲ブルドーザーなのか？】政府軍や侵略軍の武器を鹵獲して使うのはレジスタンスの基本。そしてそこにウディ・ガスリーのギターに書かれた有名な一文「THIS MACHINE KILLS FASCISTS」を書くことにより、役割を逆転し、民衆の側の武器にする。これも逆転のイメージ。

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【This Machine Kills Facistsとは？】Woody Guthrieのギターに描かれた言葉。怒りは何も生み出さない？寝言はそれ位にしてちゃんと歴史を振り返れよ。怒りは音楽を生み出したじゃないか。 pic.twitter.com/6Hiby2vhgc

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言葉が汚い？それじゃ人は集まらない？だったらGuthrieさんにそう説教してやれ。そんな“Kill”なんて汚い言葉をギターに貼り付けちゃいけません！それじゃ誰も貴方の歌を聴いてくれませんよ！ってね（笑） pic.twitter.com/rLdxoZG7FK

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This Machine Kills Facistsという言葉から真っ先に連想されるMachineは“銃”だ。ご存知の通りアメリカは銃社会。Machine gun。しかし実際にGuthrieが抱えているのはGuitar。GutairはしばしばGunのイメージで語られる楽器でもある

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彼一流のユーモアだったんだろう。しかしそのユーモアの裏には確実に“怒り”が存在する。Facistsを“殺す”機械を抱えたGuthrie。第二次大戦時、彼はUSOのパフォーマーになろうとするが断られ、海軍に参加し、その後陸軍に招集される。彼が銃にその文字を刻んだかどうかは知らない。

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“喜び”や“悲しみ”といった感情を表す事に対しては、勿論TPOはあるものの、反発が起きることは少ない。しかし、何故か“強い怒り”を表すと、途端に四方八方から非難反発が雨あられ。その表現はどうかと思います！共感は得られないと思います！とか何とかかんとか。何だか可笑しいと思わない？

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“怒り”には対象があり、表明すればその対象と闘うことになる。直接にしろ間接にしろ。多かれ少なかれ。敵を見定め無ければならない。その闘いにおいて何が“正しい”のかを。面倒臭いし怖い。それを忌避したい人達、問題を直視出来ない人達がそれはどうかと思う！それはどうかと思う！と大合唱する。

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でもね、“怒り”を正しいタイミングで表しておかないと、後で事態は深刻化する。明確な反対の意思を表しておかなければ“怒り”を表明することすら封じられるようになる。“賛成”するつもりじゃなかったのにいつの間にか“賛成”したことになってる。そうなったら一体どうやって闘うつもりなんだ？

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そうなる前に怒りを表明しよう。“奴ら”にプレッシャーを掛けてやろう！我々はその為の“場”と“機会”を用意した。時は8.2。数の力が必要だ。集まって集まって集まりまくれ！そして安倍を倒せ。→got.angry.jp/0802/ ＊当日“機械”が用意されるかは未定です