INDOMITABLE 個人的解釈まとめ

緑間ミニソロアルバム収録曲INDOMITABLEがわたしの理想とする秀徳と限りなく近く、妄想として補完していた部分が裏付けされた形になったため死んだというだけの話。 まとめ主は二次傾倒しすぎて上下関係緩和された仲良し秀徳に疑問を持ち気味なので注意。 過去の妄想を踏襲したりしているため、ツイートで不完全なところを注釈として一番最後に詰め込んでいく予定。 思い立ったら更新。
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🐱ェン 🎮 @F_Mustang

秀徳のチームを繋ぐのは「確かな信頼」わかりますとてもよくわかります……あいつら先輩後輩あんまり仲良くないんだよ、仲良くないんだけど努力も力も認めてるし認めてるからこそあの人ならやってくれるって思いがあるんだよ……歌詞にひとつも絆が出てこないのが何よりの証拠でだな

2014-07-13 23:43:37
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

とりあえず緑間+秀徳三年曲INDOMITABLEはわたしの思った通りの原作で見た通りの秀徳がそこにあったので二次の秀徳にうんざりしてる人も是非と勧めたくなるくらいには歌詞が細かいところまで王者校秀徳。

2014-07-14 00:13:58
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

才能が簡単に手に入るわけもなくいっそ羨むだけならラクだったかもって言いながら楽な方に向かうようなことは出来なかった木村と宮地。緑間が尊敬すべきは他(自分以外)にあって、大坪が尊重すべきはここ(自分以外)にあった。そのそれぞれが辿り着いた今日を認めてる

2014-07-14 00:30:24
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と歌詞をキャラごとに解釈して歌ってるキャラの割り振り探したらビンゴだったからわたしのダメ絶対音感仕事始めたんじゃないかな

2014-07-14 00:30:53
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ああ、さっきのキャラごとの見解は次の歌詞に掛かってきてたのか……そのチームみんなのプライドごとってことか……うわ……これ以上はやめてくれ……理想の秀徳が詰まりすぎてて致死量で死ぬ

2014-07-14 00:50:46
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

わざわざ大坪で「尊重すべきもここにあって」ってなってるんだし俺が俺がって独り善がりじみてた序盤のあれはキャラが決まってなくてブレてたわけじゃなかったということでFA?

2014-07-14 01:04:15
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

木村と宮地が言う「類い稀なる才能」は緑間高尾他キセキ無冠もあるけど大坪のことなんじゃないか。ラクだったかもなって過去形な上に可能性示唆だし三年の彼ら目線だし、すぐそこに凄いやつ居るのにぬるま湯に浸かってていいのかって意識で追いかけて、今思えば羨むだけのがラクだったんじゃね?って

2014-07-14 01:46:57
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INDOMITABLEの歌詞は信頼よりもプライドと誇りのほうが出てくる回数が多いから秀徳素晴らしい

2014-07-15 22:12:43
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あっ呟き忘れてた。INDOMITABLE緑間の「尊敬すべきは他にあって」は原作で言うと洛山戦回想の大坪独白の時だと思うの。先輩たちの努力とプライドを尊敬に値すると判断した。それがWC前と推測してて、木村宮地も三年目線の歌詞だから大坪の「尊重すべきはここ」も三年の出来事なはずよね

2014-07-17 00:21:25
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IH予選のあと大坪の出番の空白があってから合同合宿、ですぐ誠凛二回戦だっけ? あっ木吉復帰の時チャリアと居残りしてたな。もうその辺から多少威厳のベクトルが変わってるんだよな……弱者を淘汰することに疑問はないような目と敗北の意味を理解してない感じだった初期の冷たさがないというか

2014-07-17 00:32:49
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だから!大坪さんは!IH予選試合後!既に自分に何が足りなかったのか若干気付きつつあり!自分がボールをもらって自分が点を取るバスケからチーム全体を尊重していくバスケへ目を向けつつあったと!言っても過言ではないのではないでしょうか!

2014-07-17 00:38:18
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INDOMITABLEの基盤は誠凛に負けたところから始まるわけで、負けて尚誠凛の前に立ちはだかってくるところがタイトル通りだし歌いだし通りの「不撓不屈の秀徳精神」。日々切磋、叱咤、進化して、王者のプライドかって?背負うものは偉大だってことですね。

2014-07-17 00:47:42
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

一番は秀徳精神と共に走ってきたしこれから先もそうするしそうなるっていう王者のプライド、二番は走ってきた個人個人がそこまで来た道を少し振り返りながらチームを見渡してる感がやばい。みんなそれぞれ雄弁なプライドがあって、その全員のプライドを勝利に導くのが王者の背負うべきプライドで

2014-07-17 00:58:33
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

チームひとりひとりのプライドを勝利に導くためのプライド=王者のプライド。 背負うものは偉大で、それでもやってやるというのであればそれ(ひとりひとりのプライド)は自分自身のものと同一。 ひとりひとりがこれまでの全てを何より雄弁な誇りにするとまた偉大になっていく王者のプライド。ループ

2014-07-17 01:09:07
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

でもその王者のプライドループを前提にすると2番サビわかりやすいんじゃないか。 チームのプライドごと勝利に導く王者のプライドは受けとるだけじゃなくて進化途中なんだから、プライド・誇りを増大させて背負う量を増すことで今まで以上になって生まれる力があるんじゃないかって仮定なんだろうし

2014-07-17 01:19:13
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

その誇りのもとを辿れば一番の「不撓不屈、切磋、努力、実践、叱咤、進化」で、これまでのその要素全てを誇りに変換してる。そこを辿った人間への確かな信頼がチームをつないでて、それってつまり誇りでつながったチームってことですよね……すごく理想の東の王者

2014-07-17 01:26:18
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

だから秀徳は各々が色んな方向バラバラ向いててもいいの。余所見しててもいいの。仲悪くても構わない。それぞれが勝利に向かって全力を出してくれるってわかってるから。勝利のために歩み寄りはしても、結局黙々とひとりでやってても誰もなにも言わないの。そのやり方その道を認めてるの。

2014-07-17 01:32:57
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

宮地と木村はたぶん同じ方を向いてるし同じ場所に立ってる。目線の先にはスタメン三人、才能の差を感じてる。高尾は緑間を見てる。天才の相棒として緑間に認めてもらいたい。緑間と大坪は上の先の方を見てる。たぶん見てる場所は近いけど距離がある。緑間はキセキを見てるし大坪は次の試合を見てる。

2014-07-17 01:40:51
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

1番通しと2番内外エースの力強さと比べても2番宮地木村がいっそ羨むだけならもっとラクだったかもなって歌うのがやや感傷的で諦めも混じってて、絶対届かないって理解してるのに上を見てる内外エースを追いかけてるのがもう……特に木村は緑間のスクリーン・宮地は大坪にパス描写が多いからもう……

2014-07-17 01:55:43
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

なんつーかさ、最初 いつだって 不撓不屈 だったのが最後 いつだって 掲げよう 不撓不屈 になってるのが凄い胸にくる。 一人でやってたのが、チーム全体の総意として大きくなったようなものを感じる。

2014-07-17 02:25:51
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

歌パートが内外エースと悪友で綺麗に分かれてるのは主将キセキと仲良しコンビってわけじゃなくて、自分の力ばかりで他を尊ぶことを見失ってた「類い稀なる才能」と、楽な道よりも棘に足を踏み入れた「努力の凡人」のパート編成だと思ってるよ……

2014-07-17 02:40:25
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

上を見て突き進んでる「類い稀なる才能」とは次元が違うしそんな力手に入らないけど、邪魔になるものを取っ払ったりボールを取ってきたりは出来るからお前らは上を見てろってことなのか?木村は緑間が撃ちやすい空間を作るため、宮地は大坪が間違いなくゴールにぶちこむため。勝利に導く手段のひとつ

2014-07-17 02:59:29
🐱ェン 🎮 @F_Mustang

あっ、切磋に引っ掛かってたのを吐き出さないと寝れない。切磋自体に「努力を重ねること」の意味があるけど四字熟語としての切磋琢磨(仲間同士で高め合い励まし合うこと)とは言ってないところが秀徳だよね。あくまでも切磋。個人なんだ。お互いを意識して競うんじゃなくて、自分で自分をひたすら磨く

2014-07-17 03:19:51

※大坪独白がWC前
→20巻回想時に冬服を着ていたこと・テスト期間で定時終了であること・部活定時時点で外作画が真っ暗であること・緑間が無駄に煽るような口調を使っていないことから、衣替え以降で冬直前であり期末試験期間であると推測していた

上記時期と仮定すると、緑間と高尾はWC直前まで宮地がテスト期間中でも居残りをしているのを知らなかった。大坪には見慣れた光景とのことから宮地恒例行事であるにも関わらず。
緑間と高尾にとっては宮地は「怖い先輩」に過ぎず、日常会話もままならない程の物理的な距離があった、即ち仲が良いわけではないことが確定する。
殺意以外での会話が洛山戦前の「むしろ異常だろ。~」あたりしかなく、みゆみゆの貸し出しもWC前にようやくできるほどであったため年越し目前でようやくお互いを認めた世間一般の「普通の関係」になったということになる。