『高城剛と考える21世紀、10の転換点』をソーシャルブックリーディングしてみた
雨で内にこもってるばかりなのでソーシャルブックリーディングなるものをやってみます。読む本は『高城剛と考える21世紀、10の転換点』。タグは#SBR高城21 を使用。
2014-07-19 17:34:06プロローグ。【変化】と【資本主義の崖】が括弧で強調されてますね。あと”個人の時代”と”サバイバル”も編みかけで強調。この辺はメルマガ読者や一冊でも彼の著書を手にとった人にはお馴染みな感じ #SBR高城21
2014-07-19 17:38:16それにしても、アメリカ自身が『Global Trends 2030』で「自身の影響力が将来弱まる」と言っていることに2つ衝撃。1つはアメリカが衰退すると自信で宣言してる事それ自体。2つ目は、自分たちに都合の悪いこともちゃんと公表していること #SBR高城21
2014-07-19 17:46:311章「仕事」。”安定した仕事など、もはや空想の産物といえる。”ってセリフ、嬉々として動きの鈍そうな公務員とかを目指す人たちが聞いたらどう思うんだろう?周りにも結構いるわけだが… #SBR高城21
2014-07-19 17:49:371章「仕事」続き。高城さんがアドバイスするのは「2つ以上の仕事をしよう」ってこと。これ、日本みたいに残業当たり前の労働環境だと難しいと思う。まあ土日を利用すればいいんだけど。。。 #SBR高城21
2014-07-19 18:05:052章「お金」。日本が戦後に預金封鎖して、戦費やその他もろもろの借金帳消しにしてたってのは驚き。高校で日本史B履修してたけど習ったっけな?小中ではやった記憶が無いよ…? #SBR高城21
2014-07-19 18:15:232章「お金」続き。資産のリスクヘッジとして外貨建てなどの分散投資の他に自己投資を挙げているのは微妙かな。「時代の流れを読めて、必要となる自分の好きな能力を延ばせないと資産としての価値は乏しくなってしまうのでは?」と二十歳そこそこの私は考えます #SBR高城21
2014-07-19 18:19:12さて3章「健康」。”世界の医療は、年間500万円以上の医療費を払える人と、そうでない人に二極化している。””お金持ちは長生きで、そうではない人は早死せざるをえないというのは、世界の先進国でも定説になるかもしれない。”というのは日本人としては恐ろしく感じます(続 #SBR高城21
2014-07-19 18:23:06@otuka_T 続)これからの時代は本当に戦国時代というか、経済的だけでなく生物的、物理的な意味で適者生存(=適さざるものは生存せざる)になっていくのかもしれない
2014-07-19 18:25:05@otuka_T まぁ個人的には、体悪いのに「酒がやめられない」だの「天ぷらが食べたい」だの抜かす人に対しては「あなた達の医療費を血税で補ってほしくないので、自分で払うかさっさと死んでください」というスタンスなので、「自分の健康は自己責任」てのは半分嬉しかったりしますが。
2014-07-19 18:33:513章「健康」。そこで主張されてるのはDNA解析などとアーユルヴェーダを組み合わせた”東西医療”。大きな特徴は、対処療法が主だった西洋医療とは逆に、病気の予防に力点をおいていること。予防するのが一番低コストだから。これはさっきのつぶやきからすると当然の流れだと思います
2014-07-19 18:28:29ちなみに私もDNA解析やってみたので興味がある人は記事をどうぞ↓ 遺伝子検査キット「Genelife ZERO」を使ってみた~結果編~(otuka-t.blogspot.jp/2014/04/21gene…)
2014-07-19 18:30:004章「食」。外国で砂糖や炭酸飲料や高カロリー食品に税金が課せられているというのは、3章の「健康」とも関連する内容ですね。それらを嗜好品として扱い税金をかけることで、体に悪い物を食べる人に医療費などを負担させようということでしょうね #SBR高城21
2014-07-19 18:40:02続)あと、税金かけてそれら物価を上げれば、低所得者=不健康になった時に医療費を払えない人がそれらを買いにくくなり、医療費の削減や健康の向上にも繋がりそうです #SBR高城21
2014-07-19 18:41:404章「食」。キロメートル・ゼロ運動の話は興味深い。食べ物が移動するのではなく、それらを食べたい人間が移動する用になってきているのは、一見時代を逆行しているようでとてもおもしろく感じます。 #SBR高城21
2014-07-19 18:43:33続)続いて分子料理の話が出てくるんですが、これがさっき説明したキロメートル・ゼロ運動と絡んでくるのが面白い。郊外にあるレストランで取り入れられていると。「東西医療」でもそうですが、一見古臭い物事と最新科学の融合がこれからの時代を切り開いていくのでしょうかね #SBR高城21
2014-07-19 18:47:565章「住居」。最後の文、暗に「(日本で)住宅なんて買うものじゃないよ」と言っているように見えて笑ってしまった。海外から見た東京の震災リスクはNYやロンドンの20倍近いと聞けば、おおよそ納得がいくんだけど #SBR高城21
2014-07-19 18:53:425章「住居」。デュアルライフについては、これまでもさんざん仰ってる話。@phaさんとかはそれを地で行ってて、自分もそういう生活してみたいですね。phaさんと高城さんで違うのは、拠点が両方日本にあるか、それぞれ別の国にあるか、かな。本質的な違いではないかもだけど #SBR高城21
2014-07-19 18:57:14続いて6章「言事と国際感覚」。アジア通貨危機後の韓国の話を読んでると、ハードリセットして、それらの困難に正面からぶつかってなお台頭してきた国は強いんだなぁと思う #SBR高城21
2014-07-19 19:03:436章「言語と国際感覚」。フィリピン英会話やオンライン英会話の話もちゃんと出てきてます。自分も今、英会話サプリ(eikaiwasapuri.jp)やってるけど、少しずつ英語で考えて口から出せるようになってきてる気がします。是非オススメ #SBR高城21
2014-07-19 19:05:447章「移動」。LCCやリニアモーターカーをはじめとして、移動にかかる時間やコストはどんどん短縮化されますよ、という話。個人的には、ロンドン―シドニー間を2.5時間で結べるらしいVirgin Galacticの高速ジェット機が気になる! #SBR高城21
2014-07-19 19:16:017章「移動」。自動車の自動運転も言及されてる。実現されれば、自動車がほんとうの意味で”自動”車になるよね。これは日本が突き抜ける可能性を持っているものだから頑張って欲しいところ。個人的にはこれを使ってタクシー運賃を1/4~1/3くらいにして欲しいです #SBR高城21
2014-07-19 19:18:538章「情報・通信」。(だいぶ疲れてきました…。あとちょっと!)まずは映像。これからは文字や画像以上に、映像が情報の大部分を占めるようになる、という話。Googleのネット広告すらも映像化しつつあるからこれは実感できますね #SBR高城21
2014-07-19 19:28:41続)個人的に驚いたのは、画質が8Kを超えると人の視覚を超え始めるってこと。音楽の圧縮とかと同じで、人が本来見分けられない/聞き分けられない精度の映像が出てくることで何が起こるのか楽しみですね
2014-07-19 19:31:208章「情報・通信」続き。次は広告の話。さっきの映像と、スマホなどのデバイスの話と絡めて展開されてます。「広告のパーソナライズ化が進み、広告は”狭”告になる」と。 そうなったら広告を垂れ流してるテレビがどうなっていくのか気になる。今は局によって異なっていたCMが、個人ごとになるかな
2014-07-19 19:35:02