電子書籍について熱く語る人はデジタルコンテンツのデリバリについて話さないのはなぜなんだぜ?
電子出版を熱く語る人々は、デジタル化されたコンテンツのデリバリについて話さないのはなぜなんだぜ?どうやってユーザに存在を知ってもらうつもりなんだろ?
2010-02-10 11:28:57電子出版はきちんとネット上でユーザーに認知させて、手元に届ける仕組みが必要じゃないかな。大手の出版社が「紙のブランドがあるから読者が勝手にやってくる」っていってWebマーケティング不在で始めた雑誌のウェブサイトが集客できずに軒並み死んでいった二の舞になったりして。
2010-02-10 11:58:25オンデマンド出版がまったく成功しないのも結局そこですよね。 電子出版はきちんとネット上でユーザーに認知させて、手元に届ける仕組みが必要じゃないかな。 /via @hirofus
2010-02-10 12:40:57私の勝手な来期の課題 RT @hirofus: 電子出版はきちんとネット上でユーザーに認知させて、手元に届ける仕組みが必要じゃないかな。大手の出版社が「紙のブランドがあるから読者が勝手にやってくる」っていってWebマーケティング不在で始めた雑誌のウェブサイトが集客できずに軒並み…
2010-02-10 12:01:12そうなると検索エンジンにいかに拾ってもらうかが大事なんじゃないかな。あるいはウェブ上でどれだけ紹介されるか。appstoreのように上位にランクインしないとそもそもユーザーに認知すらされないような仕組みで電子出版やっても売れるのはほんの一握りのような。
2010-02-10 12:01:27検索エンジン→ランディングページ→デジタルコンテンツのストアという流れをきちんと理解できて、導線をつくることができるか。同時に、いろいろなウェブサイトランディングページ→デジタルコンテンツのストアということも平行して考えられるか。
2010-02-10 12:03:35@hirofus 結局、グーグルに生殺与奪を握られたままなんですかね。
2010-02-10 12:03:30@Akashitakosabur 事業として電子出版をやっていくためには検索エンジンは無視できないと思います。同人や趣味でやる分には関係ないかもしれませんね。
2010-02-10 12:05:55@hirofus あと、このTwitterも無視出来ません。出版して、ここで呟く戦術ですかね。
2010-02-10 12:16:37@Akashitakosabur 商品PRの一環として、ほかの媒体と組み合わせて使われるのかなと思います。交通広告や、各種メディア広告、ブロガー書評などと一緒に使うのが良いみたいです。
2010-02-10 12:26:18@hirofus ミックスってのが流れですかね。
2010-02-10 12:43:20@hirofus 販促のあり方がガラッと変わりますよね。編集者の読者とのコミュニケーションも変わってくると思っています。編集者をうまく巻き込みたいなぁと思っているのですが、いろいろ道は困難です。
2010-02-10 12:48:59たくさん売れなくていい!個人のつくったコンテンツに値段がついて、誰かが買ってくれる、そうした小額決済の仕組みが大事なんだ!って考え方も当然あり。注目されない同人電子書籍が何かのきっかけで大きく売れるかもしれないし。でも、出版業界の人は“事業として電子出版”をやりたいんだよね。
2010-02-10 12:23:01Amazonが日本に上陸してから10年。デジタルではなくてリアルなプロダクトだけれど、ネット経由で本(コンテンツ)が買われる量ってどれくらいかって考えると、実はまだまだ紙のほうが多い。ケータイ配信の市場を含めると多少増えるだろうけど。
2010-02-26 09:54:40日本の出版業界の構造は【版元】→【取次】(出版物の卸業者)→【販売店】。書籍も雑誌もこの流通モデルを経て読者に本が届く。取次の数はかなり少なくて、日本ではAmazonも取次を通してるけれど、Amazonに本を卸してる取次の大阪屋のシェアは実はかなり小さい。
2010-02-26 10:06:21取次のシェアで言えば大阪屋はだいたい10%くらいかな?もちろんAmazon以外の販売店も扱ってるから、日本の出版市場全体に換算するとAmazonのシェアってせいぜい数%くらいじゃないかと思う。
2010-02-26 10:10:13@hirofus 上陸当時は大阪屋でしたが08年6月から「書籍とコミック、ムックについて、大阪屋から日販へ変更」 http://d.hatena.ne.jp/kongou_ae/20080414/1208180051
2010-02-26 11:41:17@hirofus amazonは日販、日教販、BOOK OFFからも仕入れてますね。http://blog.goo.ne.jp/thinklive/e/c0c91c2a9d10616499c8338994283479
2010-02-26 11:29:39@hirofus 今は、amazonは新刊委託は日販帳合ですが… これが、一番わかりやすいかな。http://d.hatena.ne.jp/kongou_ae/20080414/1208180051
2010-02-26 11:30:15@magjunky @eazy1999 新刊が日販だと大阪屋メインの時代より、Amazonのシェアは間違いなく増えてそうですね。数%でなく10%以上ありそう。
2010-02-26 11:47:01@hirofus これも参考になるかと。http://www.ronso.co.jp/netcontents/chronicle/chronicle_6.html
2010-02-26 11:31:28@eazy1999 Amazon売り上げ高のうち、出版物のシェアが気になりますね。DVDをはじめとしたソフト類、ネット受けの良さそうなホビー商品、電化製品あたりの売り上げも結構ありそうな。
2010-02-26 11:41:43@eazy1999 最終的には実売数を見たいですよね。電子出版で注目されるのがマージン的な部分なのを考えると。Amazonは版元に返品せずに在庫を大量に抱えてそうな予感です。
2010-02-26 11:51:22既存の出版物のネット流通から電子書籍の市場を推測するには、流通高と実売を分けて考えたないといけないな。電子出版の流通に在庫は存在しない、ってことに気づかされた。
2010-02-26 11:55:46