TLSチャレンジ 【究極とんでもないスライム誕生!?】

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#TLSチャレンジ 「究極とんでもないスライム誕生!?」 出演者 オルフェナ&ひんやりくん( www64.atwiki.jp/tlstory/pages/… ) ハラフェリア( twishort.com/RFPfc )… twishort.com/LuQfc

2014-07-20 20:03:22

TLSチャレンジ

「究極とんでもないスライム誕生!?」*

出演者
オルフェナ&ひんやりくん( http://www64.atwiki.jp/tlstory/pages/58.html
ハラフェリア( http://twishort.com/RFPfc
アシッドスライム( http://twishort.com/2PPfc
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
事の発端は、オルフェナとハラフェリアの対峙であった。
【魔術7】【頭脳7】のオルフェナと【魔力5】【知能5】のハラフェリアの対決は、他の「人間」の居ない場所で行われていた。

「あらぁ、そんな貧相な身体で私に勝てるのかしら?」
「ふん、胸なんてフィールドワークには邪魔なだけだよ」

オルフェナはそう言いつつ、余裕の笑みを浮かべていた。
相手が「魔力も知識も蓄積しているだけで、その行使の手段を識らない」と見抜いていたからだ。
事実、勉学を苦手とするハラフェリアには【魔力5】はあれど、オルフェナのように【魔術7】は扱えず、
【知能5】はそこそこ高いが、こちらもオルフェナには劣っていた。(【頭脳7】)

同時に、【-油断5】しやすいハラフェリアも焦っていた。
【誘惑の魔料理M】と【魔法戦闘術3】はあるものの、
オルフェナはどう見ても空腹状態になく、おまけに警戒されており、自分の誘いに乗りそうにない。
【戦闘能力5】は完全に自分のほうが上だが、果たして【-運動不足4】である自分が、
【行動力5】の高そうな相手に肉弾戦で勝てるのだろうか?

そうこうしている内に、オルフェナは魔力で作った瓶を取り出す。
その中には、改良に改良を重ねた「対人用」のひんやりくんが入っていた。

「さて、実験にはいい獲物だ。 君もダメになって貰うよ」

そう言ってオルフェナが蓋を開けたその時、最悪の事態が引き起こされた。
オルフェナの強い魔力と、ハラフェリアの【-魔力養分3】体質、
そして魔法生命体であるひんやりくんの存在が、別の魔法生物を呼び寄せたのだ。

「これで君もお縄…がぼっ!?」
「な、何…ぐぶっ!?」

先ずはオルフェナ、そして次の瞬間にはハラフェリア、さらにオルフェナが出そうとしていたひんやりくんを、
魔力が枯渇しかけていたアシッドスライムが取り込んだのだ!(【取り込む5】)

そして二人分の強力な魔力と、改良を重ねられたひんやりくんを取り込んだ結果、
ハラフェリアの【誘惑の魔料理M】を軸に、アシッドスライムは突然変異を起こしたのだった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
【チャレンジの目的】
・飯ッドスライムくん(仮称)の討伐(殺害・捕獲)
・ハラフェリアの討伐(殺害・捕獲・追放・改心)
・オルフェナの救出
のうちいずれか2つ以上の達成

飯ッドスライムくんは、無力化できればそれでOKです。
オルフェナは【賢者の称号2】を得て【機関の援助】を受けている身なので、
傷つけたり、ましてや殺害してしまえばどんな文句を言われるかわかりません。
ハラフェリアは、オルフェナと同じ場所に捕獲されています。
彼女は指名手配されており、生死は問われませんが、
だからと言って強引な手段を付けばオルフェナも巻き添えにしてしまいます。

なお、オルフェナとハラフェリアの衣服には特殊な魔法繊維が使用されている為、
彼女たちの服が溶ける事はありません。
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【ターゲット】
名前:飯ッドスライムくん(仮称)
レベル:3
特徴:【魅惑の香り20】【取り込み15】【酸15】【再生10】
    【物理攻撃無効10】【触手7】【魔力探知5】【ひやふわ快適5】
    【魔力吸収3】【ふえる】【あつまる】
弱点:【-際限なく増える5】【-単純行動3】【-凍結2】【‐電気に弱い5】【‐のろい10】【‐魔力枯渇15】
タグ:【何でもあり】【改心NG】

【魅惑の香り20】は、対峙したものの空腹を刺激し、更に食欲をそそる香りを出します。

使用スタイル選択

コウ @kouya_sib

@futimothy セルジュは追加スタイル:魔力開放を使用。 特長:【魔術M】【頭脳5】【秀麗3】【魔力制御2】 弱点:【-虚弱3】【-莫大な魔力3】【-非力2】【-意地っ張り2】

2014-07-21 19:33:48
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib ナガレ基本スタイル:合成蟲(キメラ)使用 特長: 【全身蟲化M】【本能2】【痛覚無視2】【外套2】【礼儀2】【体格1】【器用1】 弱点: 【-半蟲半人5】【-甘さ2】【-注目1】【-人語発話不可1】【-火に弱い1】 互いにヘルプに入りました

2014-07-21 19:37:21

ミッション開始

コウ @kouya_sib

@futimothy  オルフェナの危機を知り、セルジュは方策を練っていた。相手の情報は分かっている。彼の【頭脳5】には、飯ッドスライムくんを倒す手段は浮かんでいた。ただ、オルフェナ(と、指名手配犯のなんとかいう人)を無事に助け出すとなると、かなりの難易度となるだろう。

2014-07-21 09:15:30
コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy  とりあえず、機関に特殊な魔力繊維の服を用意してもらい、着込んで出発する。 「スライムに取り込まれた人を、無事に引っ張り出す役がいると、助かるんだが……」 (ぶつぶつ言いながら歩いているので、登場お願いしますー)

2014-07-21 09:17:19
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 「……」ナガレは内心困っていた。この狭い道の先に進みたかったのだが、スライムが完全に道を塞いでしまっていた。飛び越える事自体は能力的に難しくは無いのだが、取り込まれてしまった人影を見てしまったのだ。すると道の後ろからなにやらぶつぶつ言う声が聞こえて来た(続

2014-07-21 09:23:48
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 独り言に耳を傾けるだに目的はこの先のスライムらしい。これは渡りに船だ。器用な手で紙に書きつけをし、後方の年若き賢者にひらりと飛ばした[話は聞かせてもらった、私も助力しよう。]▼

2014-07-21 09:27:56
コウ @kouya_sib

@futimothy 「しかし、こんなに遠いとは……」いつものように【-虚弱3】を発揮しつつ(遠くないです)、現場に到着したセルジュが顔をあげると、目の前に紙が飛んできた。読めば助力の申し出だ。セルジュは紙が飛んできた方に目を向ける。大きな人影……「誰だ? 手伝ってくれるのか?」

2014-07-21 09:37:57
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 警戒されているのは見知らぬ【-半蟲半人5】の相手では当然の事だろう。[私は何者でもない、若き賢者よ。あそこにアレが陣取っているのが少々迷惑なのでな。]何者であるかは関係あるのか?と[私もアレを一人で処理するのは骨だ。]さらさらと筆が走ります。▼

2014-07-21 09:47:50
コウ @kouya_sib

@futimothy 「ふむ? まあ、手を貸してくれるならありがたい。オレは学術機関ソフィアの賢者、セルジュだ」かくかくしかじか、状況とスライムの特性を説明する向こうで、ぽこぽこ【-際限なく増える5】気配がする……

2014-07-21 10:02:40
コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy 「そういうわけで、オルフェナを助けたい。もう一人は……見捨てるのも悪いから、出来れば一緒に。オレが二人を食べてる奴以外を引き付けるから、その隙に助け出してくれないか? この臭いは魔術で一時的に嗅覚を消失させて対応する」▼

2014-07-21 10:02:59
コウ @kouya_sib

@kouya_sib @futimothy (現状は、際限なく増えたのがあつまるでひとかたまりになっていると想定したいところ…」)

2014-07-21 10:05:41
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib [それは助かる。先程から妙に腹が減って困っていた所だ]齧っていた枝をぱきぱきと飲み込み【-半蟲半人5】の薄い皮の下でこの状況に応じた【全身蟲化M】の 準備を進める(ゴキゴキバキバキ[どちらが貴殿の仲間のオルフェナとやらだ?]先に救えば助力となろう▼

2014-07-21 10:18:17
コウ @kouya_sib

@futimothy 枝を食べる人種なのかとチラ見しつつ、非常時なので特に着目せず。「えーっと」向こうの様子を確認。「胸があんまりない方」(悪気は全くない)「オレと同じく基本は魔術師だから、どの程度動けるかは、魔力吸収され具合にもよるな」

2014-07-21 10:47:01
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib [把握した。やや【礼儀2】に欠ける判別方法だが、緊急時だ。目をつぶろう](瞼は無いが【-半蟲半人5】)[奴らが視覚を頼りにするならこちらが【-注目1】されただろうが、【魔力探知5】を軸に動くなら【-莫大な魔力3】を持つ方に行くだろう、捕まるなよ]動きます▼

2014-07-21 11:04:11
コウ @kouya_sib

@futimothy 「?」判別方法ひの苦言に首を傾げつつ、「オレは大丈夫だ。少々食べられても動けるし、服は対策済みだからな」えへん。胸を張りつつ【魔術M】で二人の嗅覚を封じる。「これでよし。あなたの準備は?」

2014-07-21 11:14:03
ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 外套の大きな頭巾の下では溜息代わりにカチリと硬質な音がした[私の準備はもう済んでいる]【本能2】が研ぎ澄まされる。[貴殿の読んだ時機で始めよう。]

2014-07-21 11:22:44
コウ @kouya_sib

@futimothy 「ふむ」セルジュの【頭脳5】は奇妙な協力者の正体を探ろうとしていたが、一つ瞬きして優先すべきことに切り替えた。 「では、行こう」 というわけで次はロンガーで、取り巻きスライムを潰そうと思います。どこか訂正や割り込みありましたらお願いします!

2014-07-21 11:32:52
コウ @kouya_sib

@futimothy とりあえず、こんな感じを想定しておりました。 Read: tl.gd/n_1s2i3re

2014-07-21 11:38:36

宣言と共に、彼は【-莫大な魔力3】の一部を開放した。もちろん、【魔力制御2】出来る範囲で、【魔術M】としてだ。しかしそれだけでも、【-魔力枯渇15】の飯ッドスライムくんたちには強力すぎる誘惑だ。二人と一匹分の養分で随分増殖していた(【魔力吸収3】【-際限なく増える5】)彼らは【魔力探知5】し、【-のろい10】ながらもセルジュの方へ向かってきた。しかし、オルフェナたちを【取り込み15】、その服を【酸15】で溶かそうと一生懸命な一匹だけは、融合状態を解除して、その場に残っている。その部分には十分な魔力供給源があるからだ。
 セルジュはスライムたちが標的を変えないよう、じりじりと後退しながら、スライムたちを十分に引き付ける。しかしその最中、先頭のスライムが【触手7】を伸ばし、彼を捕らえた。
「……!」
【-非力2】な彼は抵抗らしい抵抗も出来ず、スライムたちに飲み込まれる。用意していた特殊繊維のおかげで【酸15】の効果は現れないし、さわり心地は【ひやふわ快適5】だが、【魔力吸収3】の感覚は非常に不快だ。
 顔を歪めつつも慌てることなく、セルジュは【-莫大な魔力3】を吸って【ふえる】【-際限なく増える5】スライムたちの占有範囲を確認した。【-単純行動3】しかしないスライムたちは作戦通り、みなセルジュの傍に集まってきている(【あつまる】)。セルジュは周囲に被害が及ばないよう【頭脳5】で範囲を特定し、雷に変換した【魔術M】を放った。
 いかにセルジュが魔力を吸収されており、スライムたちがそれにより【再生10】すると言っても、【-電気に弱い5】彼らにこれはひとたまりもない。赤色の雷に内側から灼かれ、スライムたちはあっという間に全滅した。
 不安定な状態での強力な魔術行使……【-虚弱3】な身体には随分な負担だ。セルジュはふらふらと座り込み、残ったスライムの方へ視線を向けた。

ふち@ふわふわむしあがり @futimothy

@kouya_sib 後方の魔力の塊に向かって【-のろい10】【あつまる】スライムを傍目に駆け抜ける。随分と無茶をする。自分は犠牲者を【とりこみ15】続けているスライムに【外套2】を着たまま飛び掛った【触手7】が向かってくるのを払いのける。もちろん【物理攻撃無効10】の相手は

2014-07-21 11:46:07