野生の科学研究所「石倉敏明によるホモ・エデンス 可食性の人類学・二回目」のまとめ

中沢新一先生率いる野生の科学研究所にて、石倉敏明研究員による公開研究会「ホモ・エデンス 可食性の人類学」の発表について
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建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

中沢新一先生の野生の科学研究所の公開研究会:ホモ・エデンス 可食性の人類学に参加中。カニバリズムの起源と意味を拡張するという内容。相手と同一化する行為、相手の一部を取り込む行為は全てカニバリズムといえる。とか

2014-07-19 14:59:30
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

野生の科学研究所:ホモ・エデンス可食性の人類学「プロト・カニバリズム」としての母子関係。胎児は母の体液(血液)を食べ、母は自己の身体を食べさせる。出生後も乳房を通じ体液(乳)を食べる。乳歯の獲得と共に外界の食べ物を試みる。自己と現実世界を可食性により認識する。とか

2014-07-19 15:19:25
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

野生の科学研究所「可食性の人類学」人の食べ物がすべて魂をもっていることは人最大の危機である。われわれが殺し食わなければならないあらゆる生き物の魂は肉体と共に死ぬわけではないので、魂をよくなだめる必要がある。

2014-07-19 15:25:23
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

野生の科学研究所「可食性の人類学」ケボカイという儀式は、動物が毛皮をかぶった人間、人間は毛皮を脱いだ動物、であることを示し毛皮を剥いだ動物の肉を食べることはカニバリズのひとつと言える。また栽培植物が女性の体から生じるという神話は世界中に見られる。女性性=自然=食べ物という連関。

2014-07-19 15:35:09
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

野生の科学研究所「可食性の人類学」生き物から食べ物へ①収穫・自然からの分離。生物は死により食材となる。② 料理・自然から文化への移行。食材とは生き物が質を変えられた記号。③食事・身体への統合。料理は口腔内で破壊され内臓器官で消化され吸収されることで新たな自然=身体に同化する。

2014-07-19 15:51:50
建築エコノミスト森山高至 @mori_arch_econo

大変面白く興味深いご報告でした。詳しく知りたいこととして、通過儀礼として精霊に喰われるという解釈。質疑として白魚や蛸の踊り食いは文化的に意味があるか?提案として「進撃の巨人」の大人気の秘密にもつながる議論ではないか?と@julunggul

2014-07-20 19:20:51
T.Ishikura 石倉敏明 @julunggul

@mori_arch_econo 有り難うございます。踊り食いや活き造り、獲ってすぐ捌いて食べる例は出来るだけ生命力が損なわれない純粋食を目指していると思います。熊の解体例とは真逆で、出来るだけ死や解体に意味を持たせない例。ただ、それが許される種はかなり限られるのではないかと。

2014-07-20 21:14:45
T.Ishikura 石倉敏明 @julunggul

@mori_arch_econo 「進撃の巨人」の衝撃的な食人シーンについては一回目の質問でもありました。多種に食べられることのない、孤独な最高捕食者である人間像が極まった現在、最も転覆的な無意識の欲望として自然界の循環過程に巻き込まれたいという潜在的な願望があるかもしれません。

2014-07-20 21:22:05
T.Ishikura 石倉敏明 @julunggul

@mori_arch_econo また昨日の中沢先生のコメントにもあったように、インターネット以後の情報氾濫に関係して怪物的な非人間(情報を含む)に喰われ、喰い続けなければならないという無意識の衝迫も関係ありそうだと思います。

2014-07-20 21:27:19

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