三角絞め・フロントチョークなど、今ではポピュラーな技が「広まった」時期について

今の格闘技界では「三角絞め」も「フロントチョーク」も、フィニッシュの技としてよく登場します。 しかし、こういう技は、人体の構造が数千年変わらない以上、有効な技として「以前から知る人は知っていた」一面もあれば「知名度が高まった」「みんなが使い出した」「それが決まり手になった」という時期になぜか”ズレ”が発生します。 プロレスも含めて、こういう技が「知られる」「使われる」ようになった時期を民俗学的・考古学的に、「ふるきち」氏が考察します。(そこに某が便乗しています)
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Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

坂口さんは、よく言われる「プロレスでシュート技術に一生懸命になるのはバックボーンがない選手で、アマで実績ある選手はプロレスの道場でそれをやったり見せる気にならない」という人の典型みたいですね。@semi4kk @horie_gantz @fullkichi ビッグサカが新日道場で

2014-07-23 11:14:04
新倉敬二郎 @semi4kk

@fullkichi @gryphonjapan @horie_gantz @fullkichi 坂口さん、経営者として簿記の勉強をしたように技術の習得にどんよくだったと思いますがw プロレスで柔道の技云々はなかったっぽいですね。今さら、強さを証明する必要ないし、スター待遇だし。

2014-07-23 11:35:14
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

「坂口さん、なんで本気でやらないんですか?」 「本気になったら、勝っちゃうだろ」  QT @semi4kk @fullkichi @horie_gantz プロレスで柔道の技云々はなかったっぽいですね。今さら、強さを証明する必要ないし、スター待遇だし。

2014-07-23 11:41:22
ふるきち @fullkichi

@gryphonjapan @semi4kk @horie_gantz まあ坂口さんの場合は腰が悪くてあまり派手な試合が出来なかったというのも……抑え込んで腕がらみか何かで勝っちゃっていいんなら七十年代は総ナメでしょうね、観客置き去りになっちゃったでしょうけど(^-^;

2014-07-23 11:58:56
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

スリーパーは頚動脈を絞めるからルール内というリクツではありますが、もとは東洋系レスラーが「柔術の隠し技で<卑怯にも>首を絞めて勝った」という意味合いがあったとかなかったとか・・・なぜガニアは必殺技にしたのやら @semi4kk @horie_gantz @fullkichi

2014-07-23 11:17:28
堀江ガンツ @horie_gantz

@fullkichi @semi4kk @gryphonjapan 木戸修さんに話を聞いたら、日プロ末期、ゴッチさんがコーチで、大坪さんが師範代だったと言ってました。二人はよくスパーリングもしていて、ゴッチが極められないと、ケツの穴に指突っ込んだり、裏技を使って極めてたって。

2014-07-23 11:19:11
ふるきち @fullkichi

@horie_gantz @semi4kk @gryphonjapan 大坪さんは木村政彦門下でもありましたしね。ゴッチ道場の師範代を木村政彦門下生が務めてたというのはなかなかのロマンですよ。大坪さんの紹介で、木村さんとゴッチさんが面会してたりもするんですよね(^-^)。

2014-07-23 11:42:18
堀江ガンツ @horie_gantz

@fullkichi @semi4kk @gryphonjapan 木戸さん曰く、日プロのトップでゴッチさん、大坪さんと練習してたのは、猪木さんだけだったとのこと。それもいい話。

2014-07-23 11:47:40
新倉敬二郎 @semi4kk

@horie_gantz @fullkichi @gryphonjapan うわー、それはいい話ですね。やっぱり猪木さんはライオンなんですね。

2014-07-23 11:50:18
ふるきち @fullkichi

@horie_gantz @semi4kk @gryphonjapan その二人から技術吸収できたのはムチャクチャ大きいですね。キャッチレスリングと高専柔道!(^o^)

2014-07-23 12:02:15
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

話は例によってカール・ゴッチ、柔術、サンボ、木村政彦、そして武道やガス燈時代のレスリングの話に広がるのであった / “三角絞め・フロントチョークなど、今ではポピュラーな技が「広まった」時期について - Togetterまとめ” htn.to/trjCmr

2014-07-23 11:19:30
ちていのき @baritsu

三角はあまり知識ないですけど、フロントチョークは裸締のバリエーションとしてドラゴンへの道の日本公開以前に普通に教わりましたw 18世紀以前のレスリング本あたりにも載ってたような曖昧な記憶。メディアやプロ興業での認知となると新しそうですね @gryphonjapan

2014-07-23 17:54:32
Gryphon(INVISIBLE暫定的再起動 m-dojo) @gryphonjapan

はてブに寄せられたコメントより/machida77  『ドラゴンへの道』(1972)でブルース・リーがチャック・ノリスにやったのが古い例で一番人に見られたフロントチョークではないか(適当) togetter.com/li/696700#c154…

2014-07-23 11:21:01
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@baritsu @gryphonjapan 昔はフロントチョークとフロントフェイスロックの違いが分からなかったものですw

2014-07-26 13:09:49
ちていのき @baritsu

パッと見は同じですものね。フロントフェイスロックは、どう効くのかがよくわかりませんw @Leo_thunderbolt @gryphonjapan

2014-07-26 18:07:27
Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@baritsu @gryphonjapan フロントフェイスロックは中坊の頃、友達と掛けたりしましたけど、頸椎が圧迫されるんで、首が折れそうで怖いですね。 今にして思えばネルソン系の技なのかな。 懐かしの「なつきクライシス」より pic.twitter.com/mOKgV31G59

2014-07-26 23:11:37
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ちていのき @baritsu

イヤですね首がミシミシしそうでw タックルの防御でネルソン風に押さえた後に捻り倒すのがあるんで、その辺から来たのかもですね p.twipple.jp/U3FOI  @Leo_thunderbolt @gryphonjapan

2014-07-27 02:22:01
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Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@baritsu @gryphonjapan あぁ、なるほど。 レスリングはネルソンの様に首を圧迫して制圧する固め技が発展しましたが、柔術はあまりそっちは発展せず、首を攻撃する技術は絞め技だった。 この思想の違いは何なんだろうw 絞め技でも胴締めとかヘッドロックとか圧迫系だし。

2014-07-27 12:38:17
ちていのき @baritsu

日本も締めが発展したのはいわゆる素肌柔術化してからとか言いますよね。19世紀末の本ですけどフェイスロックのような痛め締め技は純絞め技の代替かと思わせる記述もあります p.twipple.jp/w8rYX @Leo_thunderbolt @gryphonjapan

2014-07-27 18:26:14
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Leo (「拳の眼」管理人) @Leo_thunderbolt

@baritsu @gryphonjapan 一般化する上で、切り捨てられた技術なのかも知れませんね。 考えてみたら、気管を絞める技ってそう多くないし、落ちるというのも知らない人からすれば衝撃的だし、西洋的には「道徳的」じゃないのかもw

2014-07-27 22:17:18
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