待機勢
番組開始
中国企業の食肉安全問題、米スタバや日本マクドナルドに拡大
米食品卸売会社OSIグループの中国法人である上海福喜食品をめぐる食品安全問題が広がりをみせている。米スターバックス(SBUX.O: 株価, 企業情報, レポート)や、米バーガーキング・ワールドワイド(BKW.N: 株価, 企業情報, レポート)などに加え、日本マクドナルドにも影響が及んでいる。
上海福喜をめぐっては、従業員が工場の床から食肉を拾っている姿や、期限切れの食肉を混ぜている姿がテレビで報じられた。
同社から食肉を仕入れていた米マクドナルド(MCD.N: 株価, 企業情報, レポート)と、ケンタッキーフライドチキン(KFC)を運営する米ヤム・ブランズ(YUM.N: 株価, 企業情報, レポート)は21日、相次いで中国の消費者に謝罪。スターバックスは22日、中国の一部店舗で販売した商品に、上海福喜から仕入れた鶏肉が含まれていたと発表した。
まずは中国の食肉偽装問題 #anchor #アンカー pic.twitter.com/Nwspfk8lWN
2014-07-23 16:48:47おえ~w だな。 先月ぐらいにナゲット食べたよ。 #アンカー #ancho #マクドナルド
2014-07-23 16:49:25それでも中国産の肉を仕入れますってファミマ社長ってアホなん?(・∀・) #anchor #アンカー
2014-07-23 16:50:06「中国で信頼できる相手探す」、ファミマ社長
ファミリーマートの中山勇社長は23日、使用期限の切れた鶏肉の問題に関し、東京都内で記者団の取材に応じ「信頼関係を裏切られた。国内ではお客さまの信頼を裏切った。大変申し訳ない」と謝罪した。 また、「さらにチェックを重ね、安心できる商品を提供していきたい」と強調。今後の中国企業との取引に関し「中国だから輸入しないということはない。信頼できるパートナーを見つける努力をする」と述べた。
ファミリーマートは、使用期限切れの鶏肉を供給していた上海福喜食品から「ガーリックナゲット」用に輸入。今年7月から問題の鶏肉を使用した食品を販売していた。