- uchida_kawasaki
- 1485
- 0
- 0
- 2
NHK日曜討論「電力供給力 (ピーク時)」の図…2010年夏の「火力64%:原発+再エネ36%」から、今年夏の「火力78%:再エネ22%」へ、火力の負担が増えていると…しかし、ピーク電力が11%減っているので、火力の負担はほぼ変わらず pic.twitter.com/L8JlgaUj0O
2014-07-27 10:51:39続き「電力供給力 (ピーク時)が11%減っている」の図…つまり、2010年夏の電力供給力 (ピーク時)を100とすると、「火力64%=64」に対して、今年夏の電力供給力 (ピーク時)を89なので、「火力78%=69」と、わずか5%の差 pic.twitter.com/CRtZDcyBBu
2014-07-27 10:58:37続々…ついでに言えば、今後数年間は、FITで認定された6000万kWの発電設備が、凡そ年間1000万kWのペースで導入されていくことから、年4%の勢いで再エネが増え続け、2020年には「火力54%:再エネ46%」になっている計算。(ピーク時の供給力を再エネ発電容量の2/3として)
2014-07-27 11:13:52最後…この計算は、2020年までピーク電力が変わらないとした場合の数字…実際は人口も4〜5%は減り、LED化を始めとした省エネ化も進むので、少なくとも年1%以上のペースで需要は減っていくものと考えられる。→すると、2020年の比率は、凡そ「火力50%:再エネ50%」になる。
2014-07-27 11:26:08補足…マスコミはあまり報道しませんが、FITの認定容量6,864万kWと、FIT以前の導入量との合計はおよそ1.2億kW(大型水力含む)と、今年夏の予想ピーク電力の7割を占めます。2020年以降の「天気の良い日中」は、電力需要の半分以上を再エネが占めることになるでしょう。
2014-07-27 11:42:10補足2…これは、ピーク需要に対して半分以上という意味ですが、春秋など中間期においては、8割程を再エネが占めるようになります。そうなると、ますます、出力調整のできない原発のようなベースロード電源との共存は難しくなり、2030年頃までには、自然と淘汰されていくのではないでしょうか。
2014-07-27 11:58:47.@study2007 さんの「日曜討論「川内原発審査合格」20140727」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/698436
2014-07-27 12:45:41世帯あたり消費電力量は、2009年に既にピークアウトし始め、 ①エアコン・冷蔵庫・照明(合わせて世帯消費量の1/2以上)の高効率化 ②世帯数・人口の減少 ③節電意識の普及 ④電力料金の高騰 で、さらに減っていくことだろう。 電力足りない詐欺も、果たしていつまで続けられるものか?
2014-07-27 13:35:55東電 2008年以降、各年の夏期(6-9月)1時間あたり最大受給量発生日の需給パターン(いずれも14時にピーク)。 2008/8/8の6089万kwに対して、2013は5093万kw。原発10基分減少。 pic.twitter.com/s27JFS2p6D
2014-07-27 16:54:56夏に限定しなければ、2011年は 2/14 17:00 5150万kw。 2014年は2/14 17:00 4943 万kw。 参考)電力需給2009-11について(2011/7/14現在のデータに基づく) nonuke2011.blogspot.jp/2011/08/2009-1…
2014-07-27 16:59:25