尖閣諸島を守るために、米国が中国と軍事衝突するだと？　ナイナイ（笑）

zokkokumin @zokkokumin

尖閣諸島で日中の軍事衝突が起きても、米軍が派兵することはあり得ない。理由は山ほどあるので、これから解説をする。　米軍が集団的自衛権を発揮して守ってくれるはずと妄信している安倍一味がうざい。

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米国は日中の軍事衝突をむしろ歓迎している。両国とも全面戦争までは望んでいないし、特に日本国民は戦争になるなんて露ほども思っていない馬鹿ばかりだから、実際に軍事衝突が起これば、停戦の道をさぐる。その時、米国が仲介することで、日中両国に恩を売ることができる。ポーツマス条約と一緒

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尖閣諸島の領土問題自体が、日中の同盟を阻止するために、米国があえて仕掛けておいた時限爆弾である。「オフショア・バランシング」という、省エネ戦術である。togetter.com/li/400977

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米中の核兵器保有国同士が衝突するのは、両国にとってあまりにリスクが高すぎる。世界一位、二位の経済大国として、ライバルでありながらも、自由貿易を続けた方が双方の国益になる。

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米国は議会が許可しないと戦争ができない。イラク戦争をするために、9.11事件を起したり、太平洋戦争をするために、真珠湾攻撃にきづかなかったふりをするなど、工夫が必要。しかし、尖閣諸島などというチンケな島のために、議会が許可するはずなどない。

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米国はデフォルト寸前。議会が赤字国債の追加発行を拒否すれば、すぐにデフォルトする。そんな国が、よその国のために、軍事費を投入できるはずはない。

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米国は既に超大国ではない。ベトナムにも勝てない国。ベトナムの20倍強い中国なんかと戦争したいはずはない。

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米中は双方にとって、経済的にも最重要なパートナーである。戦争をすれば、貿易ができなくなり、工場を互いに接収しあって、世界経済は崩壊する。いがみあいながらも、双方とも、日本よりも重要な相手国である。

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米中両国はなんだかんだ言って、連合国軍＝国際連合の仲間。拒否権をもっているので、双方とも多国籍軍を編成して相手を叩くという、姑息な手を使えない。

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米国は日中が友好を保ち、互いに挑発しないようにメッセージを送りつづけた。しかし、カルトオブヤスクニの安倍が自己満足でしかない靖国神社参拝をしたことで、米国に見放された。

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以上、安倍やネトウヨの願望とは裏腹に、米国は日本を助けるために派兵などしない。中国は米国債をデフォルトさせるに十分なほど、売り浴びせできることも大きい。