由乃のハイキュープラスまとめ

由乃（よしの） @yosinoon

「…何してるんすか、こんなところで」校門から出てきた飛雄に声を掛けたら、そんなつれないセリフ。「仕事休みだから来ちゃった」「完全に不審者っすよ」「あは、やっぱり？」と笑えば、でも…とちょっと視線をそらして「俺も会いたかった、です」頬を染めるから顔がにやけちゃう #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

「あれ、蛍だ」「あれ、じゃないよ。こんな時間に一人で帰る気だったワケ？」「酔ってないし」「そうじゃなくて…ほんと世話の焼ける」「子どもじゃないんだから大丈夫だって」「なら一人で帰れば。じゃあね」「とか言いながら動かないんだからもう、大好き！」「あーうるさい」 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

会いたくなったから来たと言われれば嬉しいのは確か、だけど「狭いんでもうちょっとこっち来たらどうすか？」飛雄と一緒にお風呂に入る予定はしてなかった。「ほら、こっち」ぐいっと腕を引っ張られて不意の密着。「相手、してくださいよ」身体が熱いのはお湯のせいだけじゃない。 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

「ほら、口開けろって」飛雄が掲げたフォークにはケーキがひとかけ。憧れはあっても、いざとなると恥ずかしい。「食べないなら俺が食べるぞ」「待って待って！食べる食べます！」おずおずと口を開けて待っていれば、甘い香りがゆっくりとやってきた。「うまいか？」頷くと、自然な笑顔がすぐそこに。

由乃（よしの） @yosinoon

大地さんとスガさんもそういうの似合いそう。つまり、三年生泣ける。ただ、この二人は玉砕覚悟で気持ち伝えた上で、きっちりフラれてから送り出しそう。送り出した後で三年生組で慰める会とかしたらいい

由乃（よしの） @yosinoon

旭さんと友達以上恋人未満で、けど旭さんからは好意持たれてて、こっちはそれに気づいてるけど別に好きな人がいる。そんな状態で無事こちらの恋が実っても笑って送り出してくれそうで旭さん泣ける

由乃（よしの） @yosinoon

何を話したらいいかわからなくて、目線はゲーム画面へ。それを興味津々で覗き込んでいたはずの彼女はいつしか寝息を立てていた。「…まつげ、長いな」気づけば手が伸びて、頬に触れれば、わずかに動いた唇に目が釘付け。「ん…研磨、くん？」キスしそうになったなんて、言えない #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

確かに朝は急いでたけど、電気は消したはず。明かりのついた部屋を訝しんで中に入ると、「あ、おかえり」「飛雄？なんで？」「急に会いたくなったんで、これ使いました」合鍵をかざす年下彼氏。「明日休みですよね。俺、泊まってくんで相手してください」何の、とは敢えて聞かない #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

毎日来て、好きだというくせに告白してくるわけでもなく、ただ自分の話をして帰っていく。「何が楽しいの？僕といたってつまんないでしょ」「傍にいたいだけ、かな？」嬉しそうに、しかも笑顔で言うとか、「月島くん？顔赤いけど大丈夫？」そんなわけない、こんな感情認めない。 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

昼休みになるといつも行く場所がある。「また来たの。君、暇なの？」そっけない態度の月島くん。「毎日毎日よく飽きないよね」「好きだからね」「…あっそ」つれない。でも、また明日ねって戻ろうとすると、「僕は静かな方がいいんだけど…好きにすれば」って顔を背けながら #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

甘いだけの関係なんてつまんないよね。彼氏と別れたばかりの幼なじみがぼやく。「その点、大地は彼女相手でもちゃんと叱ってくれそう」「…じゃあ、俺と付き合うか？」「や、やめてよ…彼女いるじゃない」そんな苦しそうな顔するくせに、好きだって言ったら逃げるんだろ #1夢 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

一目見た時から、「こうなると思ってたんだよね、なんとなく」「なにそれ」くすくすと笑って、目の前の視線を受け止める。「私にどうしてほしいの？」「この状況でそういう事言うんだ」壁と及川に挟まれて、まだ肝心の言葉を聞いていない。自分からなんて、言ってあげない #ハイキュープラス #1夢

由乃（よしの） @yosinoon

あー彼氏ほしいなーって何気なく呟いたら、「おー、がんばれー」どうでもよさそうな大地。「応援する気ないでしょ」まあな、って即答ですか。「誰かさんが気づいてくれないせいで俺は苦労してんの」「それは可哀想に」「…なあ、それ分かってて言ってる？」そのため息の意味は #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

あー彼氏ほしいなーって何気なく呟いたら、「好きなやついないの？」って聞いてくるスガ。頷けば、ふーんと頬杖をついて「俺、お前のこと好きだよ」って…今、さらりと何を言われた？「聞こえなかった？好きだって言ったの」と私の鼻先をつんと軽く突いて、二カッと笑った。 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

「さっき、大地と何話してたんだ？」不意に話しかけてきた声がいつもより低くて驚く。「やけに楽しそうだったなーと思って」孝支のこと話してたから、なんて恥ずかしくて言えるわけがない。と、きゅっと少し強めに手を繋がれた。「俺だって、ヤキモチくらい焼くから」 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

帰り道、前方にお散歩中の子犬を発見。緊張しながら通り過ぎた瞬間、いきなり吠えるものだから思わず大地の後ろに隠れる。「なに、お前苦手なの？」無言で頷くと、そっかそっかと頭を撫でられて。「ほら行くぞ」と自然に手を引かれ、暖かくて大きな手をきゅっと握り返した。 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

教室で、スガさんと、ぼーっと雨を眺めるもいいなあ…なんて思いながら。二人で会話もないまま窓の外の雨を見てたら大地さんに「お前ら何してんだ？」って怪訝な目で見られたい。そしたら「みーてーるーだーけー」ってスガさんとハモりながら言いたい

由乃（よしの） @yosinoon

「雨だねえ」「そうだなあ」ガラス越しに空を眺める。そろそろ部活行かなきゃな、と席を立つ孝支の袖をつんと引く。「なに、どした？」「待っててもいい？」ここで勉強してるから、そう告げると頭にぽんと手を置かれて「じゃあ、また後でな」ニッと笑う彼を、手を振って見送った。 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

「さっきの授業中寝てたろ」大地の一言に固まる。「ちょ、ちょっとだけ…」そーっと目をそらしてみると「否定はしないわけね」ため息をつかれて何も言えない。ほら、貸してやるから、と渡されたノートを受け取る。あ、ちょっと優しい顔。 #ハイキュープラス 「大地やっさしー！」「うるさいスガ」

由乃（よしの） @yosinoon

お父さんといえば、大地さんとスガさんも父親似合いそう特に大地さん。とても良いお父さんになりそうです。「やめなさいって言ったのに…はい、ごめんなさいしなさい」って…うわ、いい…

由乃（よしの） @yosinoon

昼休み、お腹がいっぱいになったら眠気がやってきて…はっと目を開けて真っ先に視界に入ったのは、隣の席の菅原くん。「気持ち良さそうに寝てたな」って寝顔見られてた？「もうすぐ授業始まるからいつ起こそうかって思ってた。可愛い寝顔、ごちそうさま」ニカッと笑う彼にドキン #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

「また夜更かし？」「ダ、ダイチサン…」ぎこちなく振り返った先には仁王立ちの大地。「寝不足なんだから早く寝なさいねって言わなかったっけ。まあ、困るのは俺じゃないからいいけど」って笑ってる顔が怖い。「スミマセン…」はあ、とため息一つ「ほら、寝るぞ」と頭をぽんぽん。 #ハイキュープラス

由乃（よしの） @yosinoon

昼休みに後輩の練習に付き合う菅原くんを見つけた。「何見てんの？」「あ、大地」あれ、と窓の外を指差す。「ほんと面倒見いいよねえ。私も見てもらおうかなあ」なんて笑ったら「…それ本気？」「あれ、やきもち？」「そうかもね」「えへへ、うれしい」「ソウデスカ」あ、照れた。 #ハイキュープラス