はっきり言おう。エコー検査は未熟者ほど「有所見」が増える。

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ヘルメットをかぶった猫・東日本回遊中 @neko3no3te

はっきり言おう。エコー検査は未熟者ほど「有所見」が増える(「見落とし」も多いが)。

2014-07-30 09:28:57
道草クー太郎 @KutaroMichikusa

福島の一次検査でB判定率が毎年増え、二次検査でA判定に差し戻される率が毎年増える現象の理解として「熟練」問題があるかもしれない。

2014-07-30 09:41:14
早川由紀夫 @HayakawaYukio

おもしろい着想だ。データ見てみよっと。

2014-07-30 09:43:30
道草クー太郎 @KutaroMichikusa

↓ 一次検査でB判定された率(23年度から・%)0.5→0.7→0.8。うち、二次検査でA判定に戻された率28.0→32.1→37.6。A判定に戻された分を考慮すると一次検査でのB判定率は0.4→0.5→0.6となる。年齢効果があるのでB判定の増加自体はあるはずだ。

2014-07-30 09:54:44
道草クー太郎 @KutaroMichikusa

@KutaroMichikusa (注)25年度は高校生の受診率が低いとされているので、25年度のB判定率は本来のものより小さく出ている可能性はある。(A判定への差し戻し率上昇には関係ないと思う。)

2014-07-30 10:07:19
早川由紀夫 @HayakawaYukio

福島甲状腺検査。B判定割合は年度を追って上昇しているが、二次検査で通常診療(真のB判定)になる割合は増えていない。検査規模が拡大して一次検査の精度(スキル)が低下したためだと思われる。 pic.twitter.com/dBxG6Wrtuu

2014-07-30 10:07:46
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早川由紀夫 @HayakawaYukio

二次検査で精査して、A1またはA2判定になったひと以外が通常診療となる。真のB判定だ。そのうち約3割が細胞診に進む。

2014-07-30 10:15:37
早川由紀夫 @HayakawaYukio

地域変化(放射線被ばくの影響)があると疑うべきデータは、まだひとつもない。

2014-07-30 10:17:34
道草クー太郎 @KutaroMichikusa

@HayakawaYukio (注2)私の計算で補正したB判定率が0.4→0.5→0.6となるのは、一次検査でB判定を受けた人で二次検査を受診しなかった人々がいるから。彼らも二次検査によって同じ割合でA判定に戻されると仮定しての補正B判定率です。

2014-07-30 10:38:22