- SubaruTakeshima
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ご飯食べたら今日のお昼にやってたはやぶさ番組(ひるおび!)の内容をちょこちょこと書き出してみようかな。需要あるかわかんないけど…。内容はゲストに國中教授、カプセルを入れていたHAYABUSA-BOXについてもちょこっと。他、國中教授のキセノン6g1000円〜発言への弁解など。
2010-11-17 18:48:33昼に放送してたはやぶさ特集、30分ほどの番組でした。内容は主に、はやぶさカプセルをウーメラから相模原まで守ってくれたHAYABUSA-BOXについて、復路でのトラブルについて。
2010-11-17 20:00:536/18に日本にはやぶさのカプセルが帰ってきたが、そこには日本の町工場の技術が活かされていた。はやぶさのカプセルを守っていたのは松田技術研究所の松田真治社長が開発したHAYABUSA-BOX。松田社長「えれぇことやっちゃったな!」
2010-11-17 20:04:09BOXの開発の際に、JAXAからだされた要望は大きく2つ。 1:地球に大気に触れないように気密性の高いもの。2:砂漠地帯を走るため、振動に強い・振動を和らげるもの。
2010-11-17 20:07:43免振装置として、球状サスペンションを取り付けた。上から釣り下げたりゴムチューブで支えるなど様々な方法を試したが、最終的にBOXの上下四隅に軟式テニスボールを両面テープで貼付けるという方法に至った。
2010-11-17 20:16:53國中教授「オーストラリアという国は大変環境にうr…厳しい国ですので、中が割れたりしていますと極端な話、病原菌とかですねー(笑)宇宙生物がでてきたりすると(笑)国際問題になっちゃいますので。」
2010-11-17 20:20:22國中教授「ですからそういう場合は事前にメッキ処置をして、現状復帰をするというような準備をしながら、作業をしておりました。幸いなことに、カプセルは非常に完璧に、理想的な状態で落ちてきたので、そういった作業は杞憂に終わりましたが、事前準備は周到に行ってます。」
2010-11-17 20:25:05松田技術研究所 松田社長「開発には2年かかった。完全な赤字だが、面白くてやりがいのある仕事」ふだんは飛行機に乗せるコンテナとか、郵便配達のバイクの後ろにのっかってる赤い箱を作ってるらしいです。
2010-11-17 20:28:29完全な赤字、に対してスタジオから「こういう事にはちゃんとお金払わなきゃダメよね!」みたいなコメントが。→國中先生に言うことじゃないよね!→仕分けもいいけどこういったことにはどんどん予算注ぎ込んで欲しいね、と。
2010-11-17 20:32:28今回の奇跡に対して…國中教授「子どもの頃からの夢が…!」自分達の国で作った機体で宇宙に乗り出したいと子供の頃より思っていた。 宇宙飛行士になろうとは思わなかったんですか? 「あんまり、宇宙飛行士にはなりたくなかったですね…(笑)」
2010-11-17 20:37:29続いてイトカワの軌道について。イトカワまでは約3億キロ。時速300キロの新幹線をノンストップで片道114年。着地点との誤差30m。出来ると思ってました?という質問に対し「JAXAは沢山のエンジニアを抱えておりますので彼等の技術を結集すれば可能だと考えてました」と言い切る國中教授。
2010-11-17 20:45:55続いて復路のトラブル。キセノンガスジェットについての説明。で、例の「あーあ、燃料100gも使っちゃったよ。この燃料6g1000円もするんだよ。もうすぐ2万円だぜ」スタジオから総ツッコミ!
2010-11-17 20:48:57國中教授「私が心配していたのは、燃料には限りがあって、補充がききませんから、ここで今使っちゃうと後で地球に帰ってくるのが足りなくなってしまうよ、という意味です」お金の事じゃないよアピール。あくまで限りある燃料を心配して、だそうですw
2010-11-17 20:52:51通信途絶について。宇宙開発史上、行方不明になった探査機が見つかったことはない。チームははやぶさを探しつづけた。が、、文部科学省は「行方不明なら予算カットしてもいいんじゃないの?」とも言われたが、これは現場には伝わらずに上層部のみで話がされていた。
2010-11-17 20:56:58IESのトラブルについて。ニコイチ運用の紹介とエンジン担当の堀内さんのコメントの紹介。「4機のエンジンに家族4人の名前を付けた。最終的には妻と力を合わせて帰ってきました」
2010-11-17 21:02:06最後は「はやぶさ2の予算獲得を目指してます!」と。また、これから開けるB室にも期待しているとのこと。詳細がわかるのは1ヶ月くらい先になるそうです。
2010-11-17 21:06:15